行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
行き:塩山駅から西沢渓谷入口行バス
帰り:西沢渓谷入口から山梨市駅方面バス
この登山記録の行程
【1日目】
西沢渓谷入口(09:36)・・・徳ちゃん新道・・・合流点(11:36)[休憩 30分]・・・木賊山(13:40)[休憩 5分]・・・甲武信小屋(14:15)[休憩 15分]・・・甲武信岳(14:53)[休憩 10分]・・・甲武信小屋(15:20)
【2日目】
甲武信小屋(04:05)・・・甲武信岳(04:18)[休憩 80分]・・・甲武信小屋(05:50)・・・巻き道分岐(08:20)・・・笹平(破風山)避難小屋(07:05)[休憩 5分]・・・西破風山(07:55)[休憩 5分]・・・雁坂嶺(09:25)[休憩 20分]・・・雁坂峠(10:20)・・・雁坂小屋(10:30)・・・水晶山(11:05)・・・雁坂峠(11:36)[休憩 30分]・・・雁坂峠入口(14:59)・・・ 西沢渓谷入口(15:07)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年最初の小屋泊登山は、甲武信ヶ岳~雁坂峠の周回コース。
家の車が使えず、電車とバスで登山口へ。
初日:
西沢渓谷入口から徳ちゃん新道通って登った。けっこう急登。左に鶏冠山(とさかやま)を見ながら登る(鶏冠山はいつか登ってみたい)。前日のサッカーの疲れが残っているのかペースが上がらない。途中からストックも使い、頑張った。途中からの残雪、雪融けの泥道は大変だった。6本アイゼン持参したが使用せず行けた(使用している人もいた)。
木賊山(とくさやま)山頂は展望無しだが、偶然にも鹿に会えた。甲武信小屋で受付後、荷物を軽くして甲武信ヶ岳山頂へ。国師ヶ岳、金峰山、八ヶ岳が見れた。南アルプスはうっすらと見えた程度(この時期はしょうがない)。夕方から曇りだし、残念ながら星空撮影はできず。
小屋は、連休の合間の平日前夜だったが、7割位?の入り。夕飯のカレーはおかわり可能。夕食後、小屋の徳ちゃん撮影の山の花、山頂から展望ビデオの上映会あった。
2日め:
4時過ぎに小屋を出て、ヘッドライトつけ、山頂へ。空は...月が見える。雲は無さそうだ。山頂では、富士山、国師ヶ岳、金峰山、南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳、浅間山、両神山と綺麗に見えた。早起きして良かった。山頂で1時間ほど写真撮影した後、木賊山の巻き道通って破風山へ。巻き道は雪が残っていた。朝なので凍っているところも、6本アイゼンかチェーンスパイクしても良いかも(自分は無しで行ったが)。巻き道を越え、奥秩父縦走路へ。右に富士山、国師ヶ岳、南アルプスを見ながらの縦走は気持ちいい。アップダウンを繰り返し(西破風山の登りはきつかったが)、途中所々ある岩場で展望を楽しみながら(森林限界の下なので木がある)、雁坂峠に到着。時間に余裕あったので雁坂小屋に寄ってバッチ購入して、縦走路ひとつ先の水晶山までピストンして、雁坂峠から下山した。雁坂峠は、かなり急登で、なるほど日本三大峠と思わせた。井戸の沢辺りからは花も見かけるようになった。最後のアスファルトの林道(約2.5km!)が長くきつかったが、無事、西沢渓谷入口に到着。道の駅みとみからもバス乗れるが、座りたかったので、始発バス停の西沢渓谷入口まで歩いた。この日は、みとみから乗っても座れたが...
充実の登山だった。
P.S.靴について
今回、硬めの靴(スポルティバ トランゴタワー)で行ったが、長距離で疲れた。難しい岩場もなかったし、低山に使ってる柔らかめの靴(スポルティバ デルタ)のほうが良かったと思った。すれ違った縦走ふうの人の靴の多くは柔らかそうな靴だったし、奥秩父縦走は柔らかめの靴がいいかも。
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