行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
【往路】
JR八王子06:35発→大月07:19着/07:22発(富士急行線)→富士山08:05着
※富士急行線乗り換えに時間が少ない
富士山駅(ふじっこ号)→忍野村役場前バス停
【復路】
内野バス停付近に下山→富士山駅→河口湖駅
河口湖駅からは各方面へのバスが出ていたので、それに乗って各自最寄駅へ
この登山記録の行程
スタート地点08:45・・・09:30鳥居地峠09:32・・・10:40高座山10:45・・・11:30大榷首峠11:35・・・12:14杓子山12:55・・・13:19子ノ神・・・13:30鹿留山13:38・・・13:46子ノ神13:47・・・14:57立ノ塚峠14:58・・・16:05内野バス停16:27
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
■コース上トイレなし・水場なし
■杓子山山頂までは、富士山を背負いながら歩ける素晴らしいコース
■危険個所は特にないが、急な坂が多いので注意は必要。
終日寒かったので霜柱が溶けず問題なかったが、気温があがるとドロドロ道になると思われる。よってゲイターは携行した方が無難。
◎鳥居地峠→高座山
特筆すべきはびっくりする程の急坂。何というか…身の危険を感じるような坂ではないが「なんでこんなに手入れされてないの?」と思った(^^;)
あ、でも木からロープが垂れ下がっていたので、手入れはされている…のか?
この日は土がガチガチに凍っていたので、ストックを使ってゆっくりと登った。霜が溶けていたら足元を取られて歩きずらかったと思う。
◎高座山→大榷首峠→杓子山
下って上ってを繰り返して辿りつく大榷首峠。展望はあまりなく樹林帯を通る。足元は岩が多かったように思う。危険個所や道迷いの心配も特になし。
杓子山山頂手前で再びロープありの急坂あり。
◎杓子山→鹿留山→立ノ塚峠
鹿留山までは平坦な尾根道。喋っていたら展望のない鹿留山に辿りつき、その先へ進みそうになってしまった(汗)子ノ神という分岐(看板あり)まで戻らなければならない。ここからは登った分をしっかり下らなければならない…という感じで急坂が畳みかけるよう出てくる。木と木にロープが渡っており、それを補助的に使用して下山した。落ち葉が多いので、滑らないよう注意は必要。
ピンクテープなどもあり道迷いの心配はないと思うが、落ち葉が多く道が明瞭ではない箇もあったので、注意は必要かと思う。
◎立ノ塚峠→内野バス停
平坦な林道を歩いた後には、一般道路へ。
---------------------------------------------------------
2017年の登り納めに、富士山がよく見える場所を選んだ。相棒は雲取山荘で隣になったあつこさんと^^知り合って2ヶ月程度だが、2回も山に登れて嬉しい限りである。そして天候にも恵まれた♪富士急行の車窓から富士山ドーンと、終日富士山が隠れることない最高の天気での登り納めとなった。
あつこさんは探鳥会に所属されており、鳥の名前を教えてもらいながら歩いた。
改めて山の楽しみ方って色々あるんだなぁ~としみじみ。私も来年は鳥撮影にちょっと力をいれてみようかなと、思った次第。
ゆっくりと、探鳥したり風景撮影、お喋りしたりと踏みしめるように歩いたこともあり、時間が少し押してしまった。そして無事に内野バス停に降りるも、うろうろしていたらバスを見送るという失態を犯してしまう^^;
それさえなければ満点だったが…思い出に残る笑える失態として消化した。
2017年は時間があれば山に登った1年だった。事故等に巻き込まれることはなかったが、ヒヤリハット的な事は幾つかあるので…慢心せずに細心の注意を払って2018年も山に登りたいものである。
一番の収穫は、夫以外、職場以外の人と知り合えて山に登れるようになったことだろう。まさかそんな日が来るとは…いやはや、分からないものである。
フォトギャラリー:23枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
みんなのコメント