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天気に恵まれた「大菩薩嶺」

大菩薩嶺( 関東)

パーティ: 2人 (よしゑ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他: 【往路】
■JR甲斐大和駅下車
◎栄和交通バス 
 08:10-08:51[41分]運賃:1,000円→上日川峠 下車
甲斐大和駅には07:38に到着。小さな改札を出て左側へと人の流れに乗ると、マイクロバスサイズのバスが待機しており、皆さん順次バスの中へ。車内は補助席も使用し、満車になると出発。「臨時バス」ということで、電車到着10分程度で出発した。

この登山記録の行程

上日川峠08:49・・・09:11福ちゃん荘09:18・・・09:48雷岩09:50・・・10:01神部岩・・・10:23賽ノ河原・・・10:27親不知ノ頭10:28・・・10:41大菩薩峠10:46・・・11:00熊沢山・・・11:13石丸峠11:14・・・13:55上日川峠

コース

総距離
約9.2km
累積標高差
上り約860m
下り約863m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

■登山届
上日川峠 ロッジ長兵衛の前庭に、ポツンと銀色家庭用ポスト有

■危険個所は特になし
敢えていうなら、霜柱をあちこちで目にした。それが場所によっては溶けてぬかるみを生み、滑りやすくなっていた。
人が多く通過する雷岩~大菩薩峠間の稜線は、ぬかるみが多く私もちょっと滑りそうになった^^; そして眺めの良いこの間は、風が強かった!

■トイレ~所々にあるので安心
上日川峠駐車場脇(登山口すぐそば)、唐松尾根分岐公衆トイレ、大菩薩峠公衆トイレ
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天気予報が「快晴」なのを確認して決行した大菩薩峠登山。今回で2回目。
夏に登った時は最初こそ晴れていたが、徐々に雲が湧き出てきてアッという間にガスガスに。峠から見えるという富士山も、全く見ることはできなかった。
紅葉は終わっているだろうが富士山が見たい&撮りたいと、夜が明け切らない真っ暗な中、家を出た。

JR甲斐大和駅には早めに到着すると既にバスが待機しており、予定よりも20分程早く出発。8時半頃には上日川峠に居られたのは、嬉しい誤算^^
その上日川峠には既にマイクロバスが何台か泊まり、マイカーで来た方々は他の駐車場を案内されていた。天気が良い週末というのは、山に活気がある。

山の中は予想通り落葉していたが、ふかふかの足元、澄んだ空気、鳥の鳴き声と全てが気持ちよかった。そして木々の間を縫うように目を凝らすと、遠くに見える山の連なりを見ることができた。あれは南アルプスか?八ヶ岳か?!チラチラ見える様相に、今日の遠景は絶対に綺麗だろうと確信~そして背後を振り返れば、富士山の姿が徐々に見え始める♪

福ちゃん荘の所で道が分岐(唐松尾根分岐)する。前回は介山荘・大菩薩峠へと向かったが、今回は唐松尾根から雷岩へ行くことに。
木々の間を緩やかに登りながらしばらく歩くが、振り返ると富士山がチラチラ見え…早く全貌を見たくて急ぎ足に。視界が開けると同時に、程よい傾斜の坂。上に登れば登るほど富士山がよく見え、全く疲れを感じなかった^^
やはり天候の良い時に山に登るべきだ~と、今回も強く思った。

写真撮影に興じた後は、尾根を通って大菩薩峠へ。
今日は天気が良くて暑いくらいに感じていたが、この尾根伝いは風が強くて一気に体温を奪われた気がした。やはり油断は禁物。秋山登山では、着る物には気を使うべき。

ここから先は初めてのルート。トイレ近くに標識があり「石丸峠」方面へ。薄暗い山道なのでちょっと心配したが、ピンクテープもあったし標識もあるので、確認して進めば問題なし。そんな苔むした雰囲気ある(倒木も多いのでちょっと不気味にも見える^^;)道を10分程歩くと視界が開ける。

そこが熊沢山。ピーク感はないが、そこから笹道を少し歩くと一気に視界が開ける。その開放感が最高~!鞍部に石丸峠、その先が小金沢山。大菩薩峠に引けを取らない稜線に、思わずうっとり。
後ろ髪を引かれるように石丸峠へと向かったが、その道も歩きやすかった。
初めて歩いた道はとても良かったが、石丸峠登山口から上川峠まで30分程舗装道路を歩くのは…正直ちょっと水をさされた気分。そこだけが、残念ポイントかなぁ~

既に一度歩いた大菩薩峠は、新緑の美しい時期に、富士山を拝みにまた登りたい。それとは別に、最後に歩いたあの石丸峠の先が気になる。
山梨県大月市が富士山が美しく見える市内山域を「秀麗富嶽十二景」と指定した12の山があるようだが、まさに小金沢山はその十二景に含まれている。
日帰り可能な場所に、12もの素敵な山があるなんて!今後の楽しみである^^

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