霧ヶ峰(八島湿原～車山高原)

日帰り

車山高原（八ヶ岳）

2018.05.04（金）

パーティ： 2人 (つくばさんさん、ほか1名)

つくばさんさん

行程・コース

天候

曇→ひょう→晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：八島湿原駐車場

この登山記録の行程

八島湿原展望台7:25→御射山神社7:50→8:45蝶々深山→頂上避難所9:25(10分休憩)→山頂(車山)神社9:40(15分)→蝶々深山10:35→物見岩11:00→八島湿原展望台11:55

コース

総距離: 約10.8km

累積標高差: 上り約516m; 下り約517m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

ゴールデンウィーク後半、友人の御実家(諏訪)に前泊させていただき、車山高原に行ってきました。実はリフトで簡単に登頂できるのですが、それでは面白くないので、友人おすすめの八島湿原から往復で登頂しました。早朝の八島湿原はとても静かで、湿原からは蛙の鳴き声が聞こえます。歩き始め、所々で、甲高いシカの鳴き声が聞こえました。周囲はシカの生息地ですが、自然保護区域の湿原にシカが入らないよう周囲に鉄線の塀が張り巡らされています。
八島湿原を抜けると、御射山神社、旧御射山遺跡に到着、ここで室町・鎌倉時代には盛大な例大祭が開催され、武士たちが参加したそうです。今はひっそりと何もなく静かな場所です。
そこをすぎると、いよいよ登り坂になります。ゆるやかな山を登りきると。右手に目指す車山が見えます。蝶々深山を超えたあたりから、突然季節外れの『ヒョウ』が降ってきて、びっくり。雨だったらずぶ濡れですが、顔はいたかったものの、ぬれずに済みました。山頂のリフトが見え始めたころにひょうはやみ、山頂の避難スペースで暖をとってから登頂、頂上は強風プラスガスで覆われ、下山を開始、再度蝶々深山付近では、山頂が晴れている事に気づき、ガッカリ。山の天気は気まぐれです。帰路は物見台から見る八島湿原はとても雄大で綺麗でした。
以降天気は晴れ、山頂の天気だけが悔やまれましたが、気持ちのいい１日でした。
　服装
風が強く、終始、Ｔシャツ、長袖シャツ、ライトダウン、カッパを着用。頂上は０度に近い気温だと思います。

フォトギャラリー：51枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	タオル	帽子	グローブ
サングラス	着替え	地図	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ
医療品	ロールペーパー	行動食	トレッキングポール