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新緑の坪山 花のシーズンは終わってしまったけど

坪山( 関東)

パーティ: 2人 (ムラチャン さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

バス
その他: 中央線上野原駅発8時10分鶴峠行。臨時バスあり。帰りはびりゅう館発13時55分臨時バス

この登山記録の行程

八田バス停(09:15)・・・東西コース分岐(09:30)・・・坪山(11:20) [休憩 45分]・・・びりゅう館分岐(13:15)・・・びりゅう館(13:40)

コース

総距離
約4.9km
累積標高差
上り約760m
下り約777m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 ヒカゲツツジやイワウチワ、ミツバツツジ、イワカガミなどの群生で知られる坪山。残念ながら今年の花のシーズンは4月下旬までで、すべて終わってしまった。それでも新緑はむせ返るよう。天気に恵まれ楽しい一日だった。
 上野原駅からバスで約1時間、八田バス停がスタート地点。橋を渡ると公衆トイレがある。登りには東尾根と西尾根の2ルートがあるが、東は岩場が多いため西ルート登った。尾根に出るとヒカゲツツジやイワウチワの群生地の看板が出ているが、ヒカゲツツジの白い花びらが登山道に落ちているものの、花は1輪も残っていなかった。やっと名残のイワカガミを見つけることができただけだった。
 名前の通り狭い山頂は西から東にかけての北面の展望が広がる。正面に大きな三頭山がそびえ、西に雲取、飛龍、笠取と続き、奈良倉山を挟んで大菩薩の山々が望める。三頭山の東には御前山がのぞき、東に笹尾根が伸びている。生藤山から陣馬山、そして高尾の城山の電波塔まで確認できた。南は木々が多いが、富士がきれいだった。
 下りは道標にしたがってびりゅう館方面へ下った。登りもそうだが、登山道はよく整備されていて、要所要所にロープが張ってあるので安心である。尾根道は広葉樹が多いので、紅葉シーズンも楽しいことだろう。
 びりゅう館前の駐車場には臨時バスが待っていた。上野原駅までゆっくり座って戻ることができた。

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フォトギャラリー:17枚

八田バス停。この橋を渡る

八田バス停そばの公衆トイレ。ルート上のトイレはここだけ

東西ルート分岐

振り返ツと三頭山が美しい

山頂。正面が三頭山

南面には富士も

びりゅう館分岐

びりゅう館。食事ができる

駐車場には臨時バスが待っていた

イワカガミ

イカリソウ

ギンラン

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装備・携行品

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