行程・コース
この登山記録の行程
菅沼駐車場(07:22)・・・弥陀ヶ池(08:48)[休憩 10分]・・・分岐・・・日光白根山(09:53)[休憩 35分]・・・分岐・・・弥陀ヶ池[休憩 20分]・・・分岐・・・弥陀ヶ池(11:28)・・・菅沼駐車場(12:42)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
03:50に起床。04:30自宅出発。07:00頃、登山口到着。登山口に入る道沿いにお茶屋さんがあり、トイレもある。(ボットんで和式のみ。)駐車場は、雑誌には有料と記載されていたが、無料だった。まだ、朝早い段階ではあったが、約20台ほどの車が止まっていた。バイクでテント泊をされている方もいた。登山口にも残雪があった。
準備を整えて出発。道は残雪に覆われていたが、アイゼンは装着せずに進んだ。当初は平坦であったが、すぐに登りが始まる。すぐにアイゼンの装着が必要な程の道となった。つづら折りのような樹林帯の道を進む。阿弥陀池に到達したところで、樹林帯は終了。池は半分ほど凍結していた。阿弥陀池から坂を登ったところ、急途が始まる。用心のため、ピッケルも出したが、雪がグズグズなので、滑り落ちる可能性は低かった。アイゼンを装着せずに登っている足跡があり、すごい人がいるものだと感じた。急途を登りきり、しばらくすると比較的平坦な場所になり、アイゼンを外した。その後、また急途。アイゼンを装着するのが億劫になり、ピッケルを使用して登坂。かなりな急途で若干怖かった。登りきった所で、左に足跡がありそちらに向かった。しかし、上を見ると私の力では登るのが不可能なくらいの崖であった。後ろを振り返ると右側に道があり、引き返し正しい道に戻った。その後、また少し登ったところでまた道を間違えそうになった。雪は全く残っておらず。アイゼンをつける必要は頂上までなかった。頂上に到着すると、約7名頂上でくつろいでいた。頂上はあまり広くないため、看板の写真を撮ったのち、少し離れた高場で昼食を取る。目の前に小さな鳥が舞い降りて来たが、カメラを出せず撮影できなかった。また、燕も山頂付近を旋回していた。
約30分ほど休憩し、下山を開始。阿弥陀池に到達したところで、時間的余裕もあったため、五色山〜金精山方面から下山しようと向かったが、また道を間違えた。及び、トレースがない場合、また道に迷う可能性もあるため、元来た道を戻る決心をした。下山時は、アイゼンをつけようかとも思ったが、バランスさえ保てればその必要はないと判断。装着せずに下山した。1回ほど転倒した。全行程、約5時間20分であった。
この時期でも万が一のため、12本アイゼン及びピッケルを装備した方が良いと感じた。(アイゼンさえつけていない方もおられたようだが。)阿弥陀池付近は、シリセイドで下ると楽しそうだったが、レインウエアを装備せずにアイゼンを装備していたため、断念した。
帰りは湯元温泉に入って帰った。ますを釣ることができるらしく。結構釣れていた。
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