行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路)新松田700…西丹沢自然教室810 ※臨時便、
復路)玄倉1506…新松田1550、
この登山記録の行程
西丹沢自然教室(817)…ゴーラ沢出合(858)…展望園地(937)…石棚山稜分岐(1045)…檜洞丸(1057)[休憩50]…石棚山稜分岐(1202)…同角山稜分岐(1250)…県民の森分岐(1252)…県民の森ベンチ(1337)…県民の森駐車場(1400)…玄倉バス停(1456)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
西丹沢つつじ新道と石棚山陵を歩いてシロヤシオとミツバツツジを見てきました。
今年は開花が少し早いようです。2018.5.12時点で標高1400~1500mあたりは満開。それ以上はまだツボミでした。つつじ新道はシロヤシオ目当ての登山客が大勢歩いています。西丹沢自然教室の駐車場は朝一番のバスで訪れた時点ですでに満車で、道沿いの駐車エリアもほとんど隙間のない状態でした。
下山は石棚山稜から西丹沢県民の森経由で玄倉へ。テシロノ頭からその下のベンチにかけてシロヤシオやミツバツツジのトンネルになっている場所があって、この時期ならではのゴージャスな山歩きを堪能できました。このコースはつつじ新道に比べて歩く人は少ないので、ゆっくり写真撮影できました。
石棚山の近くで箒沢公園へ向かう登山道と県民の森へ降る道を分けます。ほとんどの人は箒沢方面を歩いていて、分岐から県民の森の間では誰にも会いませんでした。この間の登山道は現在は破線ルートになっていて、道の整備もあまりされていません。分岐からまもなく登山道は急斜面で花崗岩のざれた石の多い歩きにくい道になります。所々、古い朽ちた土留めの枕木が土砂や落ち葉に埋もれて見つかりますが、全体的に踏み跡は薄いです。もともと急こう配に付けられた道なので、石棚山から県民の森へ続く尾根から外れているかどうかの判断が難しい場所もあって、沢筋へ降りないよう地形図とコンパスを使って慎重に歩きました。
西丹沢県民の森の上にある防火用水やベンチ付近に到着すると一安心です。県民の森はしっかり管理されていて散策によさそうです。ここに来てようやくハイキングの人にもすれ違うようになりました。玄倉バス停までの道は舗装されていて、軽装で歩いている人もちらほら見かけました。
ちなみにユーシンへ続く道はまだがけ崩れの影響で通行止めのままです。石棚山稜から同角山稜へ分岐してユーシンロッジへ降りるコースもありますが、ユーシンから林道を経て玄倉へは出れないようです。随所の分岐にある道標に注意書きが掲示してあるので見落とさないようご注意を。
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