行程・コース
この登山記録の行程
宇賀渓谷駐車場(08:43)・・・遠足尾根入口(09:01)・・・岩稜帯(09:27)・・・大鉢山分岐(09:52)・・・金山尾根・遠足尾根分岐(10:35)・・・治田峠分岐(10:47)・・・竜ヶ岳(11:17)[休憩 17分]・・・治田峠分岐(11:44)・・・セキオノコバ(12:04)・・・静ヶ岳(12:16)[休憩 8分]・・・セキオノコバ(12:29)・・・治田峠分岐(12:56)・・・竜ヶ岳(13:16)[休憩 49分]・・・石榑峠(14:44)・・・長尾滝(15:19)[休憩 5分]・・・砂山(15:51)・・・宇賀渓谷駐車場(16:22)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
シロヤシオを求めて竜ヶ岳へ。8:30に宇賀渓駐車場に着くも、平日にも関わらず駐車場はほぼ満車。シロヤシオの羊を目指す人は想像以上にいるみたいだ。
コースは遠足尾根から静ヶ岳、竜ヶ岳へ、帰りは石榑峠から砂山経由での下山を計画した。途中満開のシロヤシオの見事さに負けて、先に竜ヶ岳へ登頂し、そこから静ヶ岳へピストンして再び竜ヶ岳山頂へ。下りも長尾滝を見た後に砂山分岐まで少し戻って、砂山へ登り返したりと、寄り道をしたので総距離16km、累積標高差1800mと延びてしまった。
遠足尾根の登りは、樹林帯をただひたすらに登るが、稜線にでて視界が広がれば、あとは展望のよいササ原を楽しく進める。山頂まではシロヤシオが満開の中、少し歩いてはシャッターを切り、なかなか前へ進めないが、藤原岳や御池岳など周りの山々もよく見える。静ヶ岳までは、展望はないが美しい樹林帯が続く。砂山は赤松とザレたところが日本庭園っぽいところだったが、沢沿いから稜線まで登り返すため体力的にはきつく、すばらしい竜ヶ岳稜線を歩いてきた後では、その眺望もやや物足りない場所だった。なお、竜ヶ岳から石榑峠への下りはコースタイム20分となっているが、急斜面の降下のため危なくてスピードは出せず、絶対に無理なコースタイムなので要注意。
ササ原に映えるシロヤシオの羊の群れはものすごく綺麗で、三重県の山でも1、2を争う絶景を堪能することができ大満足の山行だった。
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