新緑に映える滝　西沢渓谷のんびり歩き

ハイキング

西沢渓谷（関東）

2018.05.18（金）

パーティ： 3人 (ムラチャンさん、ほか2名)

ムラチャンさん

行程・コース

天候

晴れのち曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他：西沢渓谷入口。ループ橋下の登山者用駐車場利用

この登山記録の行程

西沢渓谷入口駐車場（09:15)・・・ネトリ広場(09:40) ・・・二股橋(10:15)・・・三重の滝(10:30)・・・七ツ釜五段の滝(11:50)・・・渓谷最高点黒金山分岐(12:15)[休憩 50分] ・・・展望台 (13:20)・・・ネトリ広場 (14:10)・・・西沢渓谷入口駐車場（14:35)

コース

総距離: 約9.6km

累積標高差: 上り約660m; 下り約663m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　天気予報が晴れに変わり、急遽友人を誘って出かけた。渓谷の新緑は濃くなり、滝つぼのエメラルドグリーンの水は滝の白いしぶきに輝き、シーズンを過ぎてはいたがシャクナゲの淡いピンクの花も残り、気持ちのいいハイキングが楽しめた。
　平日にもかかわらず、ループ橋下の駐車場には２０台以上の車が止まっていた。ネトリ広場までは車道歩き。旧西沢山荘から本格的な渓谷歩きとなる。二股橋からは鶏冠山の眺めが素晴らしい。遊歩道は三重の滝、竜神の滝と数々の美しい滝を眺めながら渓流にそって登っていく。母胎淵と名付けられた大きな甌穴もあり飽きさせない。途中、休憩にちょうどいい河原が広くなっているところもある。
　方丈橋で渓流を渡り崖を登るとハイライトの七ツ釜五段の滝の展望台である。滝のしぶきの白と滝つぼのエメラルドグリーン、そして周りの新緑とのコントラストが美しかった。この季節に来たのは初めてだったが、紅葉シーズンに劣らず見事だった。
　滝から急登一登りで遊歩道最高点に着く。途中はシャクナゲの群落。花のシーズンは過ぎていたがいくつか残りの花を見ることができた。
　帰路は平たんなトロッコ道歩きである。床が透き通った橋がいくつもかかっている。途中の展望台からは鶏冠山、木賊山、破風山、雁坂嶺などが美しい（甲武信岳は木賊山の影で見えない）。やがて車道に出てネトリ大橋を渡ればネトリ広場である。