行程・コース
天候
晴れのち快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
JR伊東線伊東駅改札出口にあるバス乗り場の3番から東急シャトルという名前のバスが出ている。始発は7:55。これに乗り遅れると次は10:10になってしまうので注意が必要。7:55発は乗客が多ければ臨時便が出るので安心。登山口はバスの終点,天城縦走登山口。およそ1時間の乗車で,料金は1000円(H30年現在)。
この登山記録の行程
天城縦走登山口(9:00)→万二郎岳(10:00)→万三郎岳(11:00)→小岳(12:00)→八丁池(13:00)→天城峠(14:00)→天城峠バス停(14:37)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前日の雨で,登山口付近では少しガスっていて,登山道も雨を含み,いたるところぬかるんでいた。天城山脈は雨が多く,植生がよく育っている。この時期,万二郎,万三郎山頂あたりでは山つつじがとてもきれいだった。天城縦走とはいえ,ピークを歩くのは小岳あたりまでで,そのあと天城峠まではトラバースである。全体の3分の2がトラバースであり,完全なピーク縦走ではない。ピーク縦走ができるような登山道があるかどうかは分からないが,ためしに白田峠から八丁池までの稜線を歩いたところ,登山道らしきものはなかった。トラバースの縦走路を歩くのが無難だろう。万二郎岳からは南側に眺望が開けているが,全体を通して,あまり眺望が望めない。よく茂った植生の美しさを楽しめる。その中で,八丁池の湖畔からの眺めは素晴らしい。晴れていれば絶好のランチポイントだろう。池というより少し小さめの湖という印象。天城峠の下山口は東海バスの天城峠バス停であり,新天城トンネルの入口になる。天城峠から天城高原に抜ける逆方向の縦走もあるが,最初に単調なトラバースがひたすら続くので飽きるかもしれない。天城高原から天城峠に向かう方が変化に富んでいて面白いと思う。
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