行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
その他
その他:
土合駅から徒歩で土合口駅。ロープウェーで天神平駅。
この登山記録の行程
天神平(10:00)・・・分岐(10:15)・・・熊穴沢避難小屋(11:00)[休憩 10分]・・・谷川岳肩ノ小屋(12:40)[休憩 10分]・・・トマの耳(13:00)[休憩 10分]・・・オキの耳(13:25)[休憩 10分]・・・トマの耳(13:50)・・・谷川岳肩ノ小屋(14:00)[休憩 20分]・・・熊穴沢避難小屋(15:25)・・・分岐(15:55)・・・天神平(16:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年夏に登頂したときはかなりの暑さでオキノ耳まで行けず、トマノ耳までで諦めたのが悔しくて、今年は夏になる前に、少しでも涼しいうちに登頂しようと思い、有休をとり、ボンビーハイカーなのと給料日前なので妻に頭を下げて金を借り谷川岳に向かった。日帰りなので、朝一の電車で、途中新幹線を一駅だけ利用して8時半ごろに土合の駅に降りた。そこから歩きで土合口まで向かいロープウェーで天神平まで。少し身支度して出発。前日はかなり涼しい一日だったので、この日も涼しいかと期待したがさにあらず、夏を思わせるような暑さとなった。しかしながら快晴なので多少は我慢。登山道にはいろいろな高山植物の花が咲きそろいこの時期ならではのたのしさであった。途中道沿いに残雪があり難儀したが、無事オキノ耳まで初登頂。360度遠くまで視界が開けていて山々が遠くまで見ることが出来た。感動のうちに下山を開始。ところが肩の小屋下の急登の雪渓が難題。今回ストックとチェーンスパイクを用意。登りは少し滑るが、難なく問題なし。下りは溶けた表面の雪が滑ること滑ること、雪渓終了間際20メートルほどで滑落。何をしても止まらず右ひじを浮石にぶつけて無事その反動でスピードが緩み夏道に無事到着。少し石にぶつけてひじが血だらけになったがその程度は問題なし。骨折や頭を打たなくて、ああよかったと思う次第。絆創膏をいただいて心配してくれたご夫婦に感謝。この時期の谷川岳はアイゼンとピッケルは必要ですと痛感した。山岳保険も必要ですね。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
非常食 | 行動食 | トレッキングポール | |||
【その他】 チェーンスパイク |