塔ノ岳（リハビリ登山#4）

日帰り

塔ノ岳（関東）

2018.05.26（土）

パーティ： 1人 (マッチャンさん )

マッチャンさん

行程・コース

天候

曇り時々晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他：新宿06:40発のロマンスカー「ふじさん１号」で秦野に07:34着。秦野駅07:44発の蓑毛経由ヤビツ峠行バス [秦21]に乗るつもりでバス停に行くと、そこには既にこれまで経験したことの無い数の登山者の長蛇の列が。私は４台目か５台目かのバスに乗ることが出来、バスは８時半頃に発車しました。

この登山記録の行程

ヤビツ峠(09:07)・・・登山口(09:30)・・・二ノ塔(10:22)・・・三ノ塔(10:38)・・・烏尾山(11:04)・・・行者岳(11:32)・・・政次郎ノ頭(12:00)・・・新大日(12:28)・・・木ノ又小屋(12:42)・・・塔ノ岳(13:14)・・・駒止茶屋(14:39)・・・見晴茶屋(15:04)・・・大倉(15:45)

コース

総距離: 約13.8km

累積標高差: 上り約1,309m; 下り約1,786m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

昨年（2017年）すい臓ガンの手術を受けて以来、4回目の山登り。恐々高尾山に登りに出かけてから一月あまりで無謀にも塔ノ岳にトライしました。今回は初めてヤビツ峠から登ることに。それにしても、秦野駅からヤビツ峠バス停へのバスを利用する登山者の数の多さには驚きました。それでも臨時バスを出してなんとか対応してくれて有難いかぎりです。
登山開始が予定より1時間近く遅れましたが、そこはやはりマイペースを心掛けゆっくり歩きます。ヤビツ峠が既に七百米近くあるおかげで、塔ノ岳まではなんとか無事に問題無く辿りつけました。
塔ノ岳から大倉までの下りは、今回で少なくとも3回目のはずですが、こんなに「階段」が多かったかしら？来るたびに増えてる？と感じるくらい階段状の下りが続き、ダブルストックで足の負担を減らして下っているとは言え、やはり今の私にはこたえました。最後の方は完全にexhaust。惰性でヘロヘロ歩く状態でした。それでも大倉に着くとすぐ来たバスに座ることが出来、脚の疲れも多少は回復。バスに座ると自分の汗臭さに気付き、渋沢駅に着くと駅のトイレで濡れタオルで身体を拭き、新しいシャツに着替えて電車に乗りました。急行で新宿駅まで、かなり良く眠れました。
塔ノ岳まで登れるようになったことに感謝。と同時に、余裕を持った登山には、もっとトレーニングして身体を鍛え直さないとダメだなとも実感させられました。案の定、翌日、全身筋肉痛でした。