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武平峠から雨乞岳、イブネ、クラシ2018

雨乞岳、イブネ、クラシ、七人山、三人山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (キタ さん )

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

武平峠駐車場(06:42)沢谷峠(07:18)七人山コル(8:18)七人山往復(8:28)
東雨乞岳(9:02)雨乞岳(9:30)杉峠(9:56)イブネ(10:40)クラシ(11:01)
イブネ(11:57)杉峠(12:53)雨乞岳(13:25)東雨乞岳(13:58)三人山(14:18)
沢谷峠(15:16)武平峠駐車場(15:56)

コース

総距離
約16.5km
累積標高差
上り約1,568m
下り約1,575m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

最近、沢山の方がイブネ、クラシに行かれてレポートされている。触発されて行くことにした。冬に甲津畑から行っているので別のルートを考える。よく行かれているルート、武平峠から雨乞岳を経由して往復することにした。行きはコクイ谷、クラ谷経由で七人山のコルを目指して登り、帰りは県界尾根を三人山経由で戻る。

6:30に武平峠駐車場到着。支度をして登る。山の中腹を左にトラバースし続け、その後、コクイ谷、クラ谷を渡渉しながら進む。斜度は大したことなく、渡渉などしていると間もなく、七人山と東雨乞岳の間のコルに出た。七人山を往復して東雨乞岳に登る。今日は晴天の予報だったが、曇り空で少し霞んで遠くは見えにくいが、鈴鹿の山並みは素晴らしく見える。杉峠から雨乞岳の稜線も手に取るようにわかる。右には今日の目的地であるイブネなどが見える。東雨乞岳から三人山への下山路を確認して、雨乞岳に向かう。大した登りもなく楽に雨乞岳山頂。ここからの下りの最初は背丈程度の笹路。足元が見えないが大きな石があったり、段差があったりするので、よく見て下る。杉峠前の劇下りはあるが、あとは大した急登もなくイブネに到着。
待望のコケにキュンキュン(歳、いくつだ?)。特にクラシ手前の苔がとてもきれい。前回行けなかったクラシに行ったが、寂しい表示のみ。イブネが苔に囲まれて魅力的なので、クラシの不遇が目立ってしまう。銚子も同様。祭祀に由来しそうな名前なのに、木にくくりつけた表示のみ。クラシ北尾根をクラジャン直前まで行ったりして、満喫。お昼ごろのイブネは大人気。山ガールの撮影会?も始まった。今日はテン泊の人も多い。まもなくヒルが出るので、って口をそろえて言われた。
さて、帰路は雨乞まで登り返したが、ガレてしまった登路ではなく、左側にトラバースしながら進む道を利用すると楽だった。雨乞頂上まで達するとヘリコプターがコクイ谷付近をホバリングしている。けが人発生だろうか。長い時間ホバリングしていたが探せたのだろうか。
東雨乞からの下山道はわかりやすく迷うことはなかったが、三人山を越えたあたりから、尾根のアップダウンが何度も繰り返され、一切トラバースしないので結構、体力を消費した。下山したときはかなりヘロヘロだった。体力ないねえ。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール GPS機器

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登った山

雨乞岳

雨乞岳

1,238m

よく似たコース

雨乞岳 滋賀県

堂々とした姿を見せる鈴鹿第二の高峰

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
5時間30分
難易度
★★
コース定数
20
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