行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
常磐道流山IC → 東名御殿場IC → 水ケ塚公園
この登山記録の行程
0230自宅→0440水ケ塚公園→0535登山開始→0542須山口登山口→0608遊歩道分岐→0655須山上り一合五勺→0917二合目→0921御殿庭下→1030御殿庭中→1116三合五勺→1137山体観測装置→1153宝永第二火口縁→1218宝永第一火口縁→1230昼食→1253再出発→1429宝永山馬の背→1531二合八勺分岐点→1616四辻→1634幕岩→1643須山下り一合五勺→1704須山御胎内上→1758須山口登山入口→21:30自宅
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
初めての富士山だったが、苦難の連続となった。
一号五勺を過ぎてから、登山道と思われる箇所が
あまりにも足場が悪く、脇を歩くつもりがコースを外れ
気がつけば倒木だれけで先に進めなくなった。
山体観測装置から宝永第二火口縁までは、一時晴れ間が
訪れ富士山を満喫している感を味わえたが、その後、足場が
想定以上に悪くなり時間を要するとは思わなかった。
休憩場所から宝永山まで五十分とあったが、不慣れのせいで
二時間を要し体力を奪われてしまった。
宝永第一火口縁から宝永山馬の背が、ここまで辛いとは
思わなかった。今まで平気だった息子も少し口数が減り、歩も止まり
辛そうであった。
本日の目的地から下山を開始したのは、登り始めてから既に
九時間程経過しており、運悪く一気に天候も崩れたことで視界が
ほぼゼロとなった。
予習はしていたが、次の分岐点まで全く目標物もなく、地図アプリで
慎重に進むしかなく、周囲に誰もいないため、息子も完全に心が
折れてしまった。
残りの距離と時間から、日の入りまでに下山出来ない可能性が高かったので
ヘッドライトと手持ちライト、非常用の荷物をすぐ出せるように切替え、
息子を励ましながら、下山を開始。
途中、予定コースから何度か外れたが、何とかギリギリ下山しホッとした。
前々回、高尾山から陣馬山を縦走し体力をつけていて本当に良かった。
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