行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
復路:西東京バス
(16時台の奥多摩駅行は、増便1台で合計2台。この日は途中から乗車の方も全員座れました)
この登山記録の行程
古里駅~熊野神社(8:40~8:55)・・・695m(分岐)(09:45)・・・赤久奈山(10:20)・・・曲ヶ谷北峰(11:45)・・・川苔山(11:55~12:10)(12:13)・・・曲ヶ谷北峰(12:15)・・・踊平(12:40)・・・日向沢ノ峰(13:10)・・・蕎麦粒山(13:45~14:00)・・・棒杭尾根分岐付近(14:25)・・・一杯水避難小屋(14:50)・・・東日原バス停(16:05)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
奥多摩に行くことにした。が、人ごみは苦手なので、混雑を避けるようなコースをひねりだした。駅から登れて比較的人気薄の赤杭尾根から、静かな(たぶん)ヨコスズ尾根を目指すルートである。ヨコスズ尾根は行ったことがなかったので一度訪れてみたかった。
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公共交通機関を利用する登山者の私。移動のストレスが無いというのは重要なポイントとなる。座席確保の「戦闘」により登山前から疲弊しかねないからである。
そういう意味では今日は成功。ホームホリデーのすぐ後に出発する中央快速青梅行は比較的空いていたので、いい感じで古里駅に到着した。
駅北口には地元の方々が集まり作業中。聞いたところ、年に一度、地域の一斉清掃をしているとのこと。すばらしい文化!
赤杭尾根は序盤は植林帯で、800mあたりから自然林が登場する。植林地一辺倒かと思っていたがそうでは無いようで、予想よりもよい雰囲気の道。
いったん林道に出て再び山道へ入る。ここからの登りがなかなか効く。赤杭尾根では登山者はほとんどいなかったが、川苔山直前の分岐から一気に登山者が増えた。最後もうひと登りして川苔山に到着。ここまでで結構疲れた。
高度差と距離からして、今回も苦行登山を予想してはいたが・・。
休憩ののち、気力をひねり出して川苔山から蕎麦粒山に向かう。いったん高度を下げた後の踊平から日向沢ノ峰からの登り返しがきつい。この間は直射があたる道が多く、夏場はもっと「罰ゲーム感」が増すであろう。なお、踊平から獅子口方面の道は通行止めとなっている。
その後はフラットな道が多かったが、蕎麦粒山手前で鬼の急登となる。それを必死に登りきると蕎麦粒山に着いた。さっそく虫の大歓迎にあう。
以降、一杯水避難小屋までは平坦で快適な尾根道である。自然林が気持ちよく、人も少ないので静かな山行となる。なお、一杯水の水場はちょろちょろと出ていた。
ヨコスズ尾根に入ってからもしばらくなだらかな下りが続く。こちらも樹間の気持ち良い道である。ところどころに印象的な樹があった。高度が下がってくると植林帯が登場する。最後は民家脇の小路抜けると登山口に着いた。
とりあえずコーラを買っているとバスが到着。増便1台で合計2台来た。で、2台目に座ることが出来た。無事終了である。
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