行程・コース
天候
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
君ヶ畑登山者用駐車場10:57・・・ T字尾根登山口11:10・・・T字尾根 P878 11:53・・・T字尾根中心点 P918 12:12・・・ T字尾根のコル12:40・・・ T字尾根下降点13:09・・・青のドリーネ13:21・・・幸助の池13:43・・・天狗の鼻13:47・・・御池岳14:03・・・御池岳15:00・・・奥の平15:11・・・青のドリーネ15:23・・・土倉岳・下降点15:32・・・土倉岳15:45・・・ノタノ坂16:48・・・君ヶ畑登山者用駐車場17:20
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日は定期の検診のため、会社はお休みいただいた。せっかくなので、山登り。前から行きたかった御池岳。今朝、GW中に行方不明になっていた近江八幡の方が御池岳山系の鈴が岳北西斜面で遺体で発見されたと報道されていた。ソロで、私より若い方だった。私はノーマルルートしか行かないので、役には立たないが、何かお役に立てないかと考えていたが、何もできなかった。残念だ。
気を取り直して、病院から登山口に直行。駐車場には7,8台の車が駐車していた。平日なのに人気があるねえ。登山口までの道路は工事中とのことだったのでとりあえず、歩いていくと、工事の方に、「通れますかねえ」と聞くと、ハシゴ架けるので登って行って、と言われた。工事場所は土が掘られていて、先の道路とは3m」ほどの垂直な段差になっている。こりゃ、ハシゴないと登れない。工事の方にお礼を申して先に進むが、帰りにここに戻ると、あの段差は降りられない。河原へ降りるルートもシートが張られていて、河原の方に降りることもできない。GWにshibasentaさんが登られた臨時のルートは急で降りる気にならない。したがって、ノタノ坂下降に予定変更することにした。 そんなこと考えながら、通常の登山口から登りだす。出発が遅いので17時帰着予定。少しでも早く帰るためにスピードアップしたいが、体がきつい。焦らずにゆっくり登ることにした。
T字尾根は非常に歩きやすく、細い尾根も楽しい。シャクナゲはほとんど終わっていて1本だけ咲いていた。木々の間から鈴が岳が見える。遭難された方は丁度、見えない向こう側の斜面を滑落されたらしい。立ち止まり、手を合わせる。自分は、確実に帰らねばならない。そう、あたらめて言い聞かせて先を進む。
既に、土倉岳目指して、テーブルランドを下降される登山者が見える。かなり大きく見えるので、テーブルランドが近いことがわかる。バイケイソウの群落の斜面を登りきるとテーブルランド。ここからは日光があたり、暑い。鈴鹿の眺めはすばらしく、竜ヶ岳の羊さんも見える。手前では天狗堂の姿がかっこいい。ボタンブチからは石灰岩のルートが登りにくい。また、時々ルートを外して歩いてしまうと、予想以上に足が疲れる。御池岳頂上から日本庭園を目指すが時間切れで、引き返すことにした。せっかくなので奥の平だけは行ってきた。
この辺りの平原で鹿数頭に遭遇した。土倉岳への下降口に進むと、ここにも鹿数頭が駆けていく。さらにキツネ一匹もこちらを見ていたが、そのうち、姿を消した。
下降点の表示はわかりやすく、そこからの下降も最初以外はテープ、標識が多くて分かりやすかった。道も安全で安心して歩けた。ただ、茨川から合流後の沢は荒れており、歩きにくかった。
駐車場に戻ると、自分以外はすでにお帰りでした。結構、疲れたなあ。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | カップ |
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