登山記録詳細

無雪期登山
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6月の鳳凰三山 青木鉱泉ドンドコ沢~中道日帰り周回 鳳凰山(南アルプス)
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記録したユーザー

谷の料理長 さん
  • 日程

    2018年6月5日(火)

  • 利用した登山口

    青木鉱泉  

  • 登山口へのアクセス

    マイカー
    その他:中央自動車道 韮崎IC→国道20号→御座石鉱泉→青木鉱泉(韮崎ICから約30分位) 
    御座石鉱泉へ向かう林道は舗装道路ですが一部道が荒れている箇所あります。道路の幅は車一台通行出来るような細い道路でした。
    千葉県の市川市からだと距離約190㎞150分くらいでした。

  • 天候

    晴れ時々曇り
    [2018年06月05日(火)の雨雲の位置を確認する]

この登山記録の行程

青木鉱泉(04:30)・・・南精進ノ滝(05:54)[休憩 2分]・・・五色ノ滝(08:07)[休憩 8分]・・・鳳凰小屋(09:09)[休憩 9分]・・・アカヌケ沢ノ頭(10:39)[休憩 20分]・・・観音岳(11:36)[休憩 42分]・・・御座石(13:36)[休憩 2分]・・・中道登山道入口(15:10)[休憩 2分]・・・青木鉱泉(15:40)

総距離 約14.6km 累積標高差 上り:約2,106m
下り:約2,106m
コースタイム 標準:12時間8分
自己:9時間45分
コースタイム倍率 0.80
日の出の早い6月の鳳凰三山へ青木鉱泉ドンドコ沢から中道ルートの日帰り周回しました。
ドンドコ沢の登山道は南精進ノ滝迄は沢沿いの気持ちの良い樹林帯を最初に迂回道がありましたがそれ程の遠回りでもなく予定よりも少し早く90分程で到着。
そこから五色ノ滝迄は段差が大きめの岩の急騰続きの腿上げで早々に筋肉痛になり苦戦しましたが絶景の五色ノ滝とマイナスイオンに心癒されこれまでの足の疲れも気分的に回復。
一定区間の箇所で滝が眺められて沢のせせらぎと鳥の囀ずり、五色ノ滝以降は絵画のようなシラビソの樹林帯とその香り。むき出しの木の根の道、岩苔やシダの美しさ、チョウノスケソウやコイワカガミ等の高山植物ももう見ることが出来、退屈する事無く鳳凰小屋まで来れました。
とはいってもこのルートの急登は大変なんですが五感をたっぷり感じながらの登山をたっぷり楽しめるルートです。

鳳凰小屋では休憩所にベンチがあってスタッフの方がどうぞご自由に使って下さいねと笑顔で案内してくださいました。
水も冷たくてホントに美味しいですよ~と本当に感じのいい若い男性のスタッフです。
何も落とさないのも申し訳ないのでコーラを購入しました(400円)
地蔵岳直下の花崗岩の白砂の急斜面は噂通りの難関で一歩進んでは半歩戻される感覚でこたえました。
ようやく賽ノ河原に到着し沢山のお地蔵さん越しに見える目の前の見事な甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳奥には槍ヶ岳、穂高連邦と北アルプスも確認出来る絶景、これから向かう観音岳とその左側に富士の眺め。もう文句のつけようのない絶景でした。
地蔵岳のオベリスクは結構上まで岩登り出来てそこからの北岳、間ノ岳、農鳥岳、振り返ると八ヶ岳も見れます。
アカヌケ沢ノ頭からのオベリスクは背後左に甲斐駒ヶ岳、右に八ヶ岳を望む眺望は一番好きです♪
ここから観音岳迄の道のりは近いようで意外にアップダウンの登り返しがあって地味に腿にきました。
でも常に右手に白峰三山の絶景を眺めながらの稜線歩きなので疲れも忘れてしまいました。

出発して観音岳迄約7時間で鳳凰山最高峰観音岳に登頂(^-^)/
本日は無風でのんびり昼食。富士山、白峰三山、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳遠くにはアルプスまでもうオールスター級の贅沢な眺望で感動!これまでの苦労が報われた瞬間でした。
薬師岳迄も緩やかな下山気味の稜線歩きのはずでしたが、どこで間違ったか薬師岳小屋への巻き道に行ってしまい遠回りした上に余計な登りの追加してしまいました。
疲れからかルートを見落としてしまいました。

薬師岳からは中道から青木鉱泉へ下山。
スマホで写真と動画を調子のって撮りすぎでスマホのバッテリーがなくなってしまい頼りのGPS地図も使えなくなり持参の地図で中道のコースタイムを確認しながらの下山。
約4時間のコースタイムと言うことで我慢の樹林帯下り。
これが相当なくせ者でした。
特に薬師岳から御座石迄の下山は大きめの岩の下山道で一歩一歩慎重に歩みを進め無ければならず、スピードが上がらない上これまでの疲労と筋肉痛で辛い道のり。
水も残り僅かになり改めて水場の無い事を思い知らされることに・・・。
このペースで本当に青木鉱泉まで行けるのか心配になるほどでした。
御座石以降はしばらくしてようやく緩やかな笹道が続くのですがこれがまたとにかく長丁場。
この笹道をひたすら下った後更に長い樹林帯をつづら折りに何度も何度も折り返し下っていきます。気力も体力もフラフラで何とか中道登山道入口にたどり着いたらそこから青木鉱泉まで車道も長く本来沢を渡ってドンドコ沢登山道との合流する道が今回通行出来なくて車で青木鉱泉へ入る青木橋まで回りこまなければならないのでたぶん500m位この延長が心折れそうでした。沢の増水か何かで渡れないようです。
ですので青木鉱泉から薬師岳へ向かわれる方は当日通行出来るか確認して注意してください。

今回日帰り周回しましたが、距離以上にタフなコースで健脚者向きに間違いないと思います。
青木鉱泉からはあらためて鳳凰小屋泊での周回か観音岳からドンドコ沢へ下山のピストンがおすすめ。因みにYAMAPのGPSでは約16㎞でした。
地蔵岳の白砂は観音岳から地蔵岳回りで下山にした方がもう少し疲労は軽減されると思います。お天気が良ければ鳳凰山の眺望は最高です♪

後青木鉱泉は入浴料金は1000円 駐車場は1日750円です
ドンドコ沢からのルートは水が豊富ですが中道から薬師岳方面へは水を確保する所はありませんのでその辺りも御注意。
今回で鳳凰山登頂が日本百名山20座 本当に山って良いなぁ 登山って楽しいなぁってあらためて感じさせてくれて山の魅力をたっぷり教えてくれる心に残る大好きな山になりました。
是非沢山の方に登って頂きたい素晴らしい山 鳳凰山でした♪

登山中の画像
  • 青木鉱泉駐車場1日750円
  • 青木鉱泉にあるトイレ
  • 青木鉱泉  入浴料金は\1,000です
  • ドンドコ沢登山道入口
  • 鳳凰山の各登山コースの案内
  • 登山届けを入れるポスト 予め作成しておいた登山届を提出
  • 自動販売機あります200円~250円
  • 青木鉱泉左手にドンドコ沢登山道入り口
  • 最初は緩やかな登り道でウォーミングアップにはちょうどいいです
  • 迂回路に差し掛かり 一旦沢を渡ります
  • 迂回道の案内
  • 振り返るとあさひが昇ってきました
  • 沢を渡ると直ぐ迂回案内があって
  • 最新のお天気情報
  • バスの時刻表等の案内
  • 迂回の原因の崖
  • ぐるっと回ったら鉄梯子を渡って戻ります
  • 沢の音と小鳥の囀りを聞きながら
  • たまに沢を渡ったりします
  • 所々にこんな標識案内あります
  • 歩きやすいです
  • 山ツツジ
  • またガレた沢をトラバース
  • ミヤマカラマツ
  • 明るい常緑落葉樹林帯
  • 水も豊富で
  • これぞ南アルプスといった湿気の豊富な土地ならではのシダの風景
  • 南精進ノ滝に90分位で到着 まだ余裕があるので立ち寄ります 少し巻道で行きます
  • 南精進ノ滝
  • ここからが少し急登気味になってきました
  • 少し疲れも癒されます
  • 沢の冷たい水で手と顔を冷やして
  • 癒されます
  • 木漏れ日がいいですね~
  • ガレバの回り道 ここ少し怖かった 注意してください
  • 白糸ノ滝  こちらは少しばて気味だったので今回はパス
  • 少し見えた白糸の滝
  • 解りにくいですけどここ細い岩壁を歩きます 下は崖になっていて少し注意が必要な個所
  • シラビソ帯
  • チョウノスケソウ
  • キスミレ? キバナコマノツメかな
  • たまにゆったりトラバース道
  • そしてたまに沢を渡ります バテバテで疲れた 澄んだ冷たい水で顔を洗って目を覚ましました
  • 五色の滝の標識
  • 唯一見つけたイワカガミ
  • 五色ノ滝 虹も見えてまさに五色ノ滝
  • そして戻ってきて地蔵ヶ岳へ
  • シラビソノの樹林帯
  • 木の丸太階段
  • 薬師岳かな
  • 木漏れ日が気持ちが良いですね
  • 地蔵岳オベリスク登場! テンションあがります
  • ようやく鳳凰小屋の案内が
  • 近づいてきた
  • タンポポ
  • 鳳凰小屋まであと少し
  • サルオガセ
  • チョウノスケソウ
  • 鳳凰小屋に到着 約5時間弱かかりました
  • 地蔵岳(真っ直ぐ)と観音岳(左)への分岐
  • 冷たくて美味しい水場
  • 雪解けの影響かな少し荒れてました
  • 木の橋を渡るといよいよ
  • 難関 花崗岩の白砂地帯
  • 結構急斜面です オベリスクが見えてきた
  • 振り返ると南アルプス市、甲府方面の眺め
  • こんな感じ 踏み固められた所と登山靴がすっぽりはまり込んで しまうような砂等あり雪道を登るようにキックステップで登ると少し効率が良かったと感じました
  • 近いようでなかなか辿りつきません
  • 観音岳を横目に元気の活力にして
  • 鳳凰小屋を出発して約50分 2764m地蔵岳到着! カッコいい!!
  • 賽ノ河原のお地蔵さんと見事な甲斐駒ヶ岳眺望 甲斐駒ケ岳の右横に北アルプス(穂高、槍ヶ岳)が見えました
  • せっかくなのでオベリスクへ向かいます
  • 振り返ると観音岳と富士山がちらり
  • オベリスク中間の岩の隙間から見事な甲斐駒ヶ岳
  • 結構登り易い岩登りでした
  • 祠がありました この辺りで辞めときます もう少し上部に行けそうですがわたくし高所がちょっと苦手なので
  • オベリスクを降りてアカヌケ沢の頭へ 賽ノ河原からアカヌケ沢の頭への途中残雪ありました
  • 振り返ると見事な先ほど登った綺麗なオベリスク カッコいいですね
  • アカヌケ沢ノ頭より北岳ドーン
  • そして振り返るとさっきまでいたアカヌケ沢の頭
  • 左側仙丈ヶ岳 前はアサヨ峰
  • オベリスクと左後ろは南八ヶ岳の山々 蓼科山迄はっきり解りました。 右後ろは位置的に金峰山とか瑞牆山かな
  • 結構段差のある岩の登り下りの連続
  • 観音岳への稜線
  • 南アルプス市、甲府方面
  • 北岳、間ノ岳、農鳥岳 白峰三山ドーン②
  • ちょっと近づいた観音岳
  • この辺はハイマツ帯
  • 振り返るとアカヌケ沢ノ頭
  • 歩きやすい花崗岩の白道尾根登り
  • アサヨ峰、アカヌケ沢の頭、オベリスク
  • 岩壁
  • 白峰三山ドーン③
  • 観音ヶ岳へのコルと観音ヶ岳
  • 鳳凰小屋から巻道の分岐合流点
  • そこから南アルプス市、甲府方面の眺め 奥秩父の山々
  • 花崗岩のガレ場の登り
  • 開けたこの稜線歩きは気持ちいい
  • 地蔵岳からの道のり 甲斐駒ヶ岳は雲に隠れてしまいました
  • 後少し
  • 雲海からの富士山と薬師岳
  • 2840m観音岳山頂 出発して約7時間 達成感で一杯です(^^)/
  • 観音岳三角点 ここで昼食しました
  • 観音岳山頂標識
  • 観音岳からパイプケルンと仙丈ヶ岳
  • 薬師岳と富士山
  • 南アルプス市、甲府方面
  • キバナシャクナゲ
  • 薬師岳への縦走路
  • 薬師岳 こちらもパイプケルン
  • 山頂部はこんな感じで広め
  • 最後の白峰三山ドーン④
  • 下山開始 御座石へ
  • 結構急な樹林帯の下山 ここでスマホのバッテリー終了(^^;)
この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、防水スタッフバック、スパッツ、ゲイター、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、タオル、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、着替え、地図(地形図・ルート図)、メモ帳・筆記用具、腕時計、登山計画書(控え)、健康保険証、ファーストエイド・医療品、虫除け・防虫薬品類、非常食、行動食、トレッキングポール、GPS機器
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