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尾瀬ヶ原とアヤメ平 鳩待峠から時計回りで

尾瀬ヶ原、アヤメ平( 関東)

パーティ: 2人 (あー さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

1日目:曇りのち晴れ、2日目:晴れ

利用した登山口

鳩待峠  

登山口へのアクセス

バス
その他: バスタ新宿から関越交通高速バス尾瀬号、尾瀬戸倉バス停下車
戸倉から鳩待峠行乗合バス、鳩待峠下車

この登山記録の行程

【1日目】
鳩待峠(11:58)・・・山ノ鼻(12:55)[休憩 19分]・・・牛首・・・牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)(14:01)・・・竜宮十字路(14:44)
【2日目】
竜宮十字路(07:13)・・・長沢ノ頭(08:39)・・・土場(8:58)・・・富士見田代(9:43)[休憩20分]・・・アヤメ平(10:27)[休憩 40分]・・・横田代(11:44)・・・鳩待峠(12:50)

コース

総距離
約16.3km
累積標高差
上り約652m
下り約652m
コースタイム
標準6時間30
自己7時間4
倍率1.09

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

鳩待峠から時計回りで尾瀬ヶ原、アヤメ平へ。
鳩待峠から山ノ鼻までは日帰りバスツアーの隊列で渋滞、山ノ鼻からは咲き始めた花に足を止め、写真を撮りながら進んだので、かなりゆっくりなペースとなりました。

竜宮からアヤメ平へ向かう長沢新道は、長沢頭を過ぎたあたりから残雪が現れはじめました。
登りで使ったので、ちょっと踏み抜くことがあったくらいで危険を感じることはありませんでしたが、残雪部分、湿った岩や木道は結構滑りやすかったので、下りで使う場合には気をつけたほうがいいように感じました。

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フォトギャラリー:39枚

オオカメノキ(鳩待峠~山の鼻)

ムラサキヤシオ(鳩待峠~山の鼻)

サンカヨウ(鳩待峠~山の鼻) 若干濡れているのか透け感あり

エンレイソウ(鳩待峠~山の鼻)

山の鼻の気温は10度ほど

ちょっと見頃過ぎのミズバショウ

リュウキンカは見頃です

だいぶ緑になっていました(山の鼻~牛首)

ミツガシワ(山の鼻〜牛首)

ワタスゲはもう綿が・・・(山の鼻~牛首)

陽が陰っていたので閉じてしまったタテヤマリンドウ(竜宮十字路付近)

ヒメシャクナゲ(竜宮十字路付近)

ミツバオウレン(竜宮十字路付近)

夕陽に染まる燧ヶ岳

早朝。霜というよりは氷の粒がついてしまったチングルマ(竜宮十字路付近)

同じく早朝。白い虹が。

陽射しを受けて開くタテヤマリンドウ(竜宮十字路付近)

霜のついたムラサキヤシオ(竜宮十字路~長沢)

長沢新道。長沢の道標から少し登ったところ

長沢新道。木の階段が続く箇所もあります

振り返ると木の間から尾瀬ヶ原

長沢頭の道標から少し進むと残雪が出てきました

土場を過ぎたあたりから道の上にも残雪

だんだん雪の厚みが増してきているような

雪の幅が広がっていきますが、アイゼン無しで

木道が出ているところは迷いませんが、一応ピンクテープも確認しながら進みました

残雪の間に木道、という感じでした

地面と雪の間は解けて空間ができているところもあったので、踏み抜きには注意しました

残雪の写真は全て違う箇所です

枝が邪魔をしているところも何箇所かありました

富士見田代から燧ヶ岳

ショウジョウバカマ(富士見田代~アヤメ平)

富士見田代からアヤメ平へ向かう道

アヤメ平

イワナシ(アヤメ平)

中原山を過ぎたあたり

横田代の手前にも残雪

横田代のミズバショウはちょうど見頃?

コミヤマカタバミ(横田代~鳩待峠)

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装備・携行品

みんなのコメント

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  • どの写真も鮮明で、私もその場で本物を見ているようです。「白い虹」、幻想的です。条件が整ったのですね。構図を工夫されていますね。遠景は、大空を画面の半分も入れるのですね。広々とした空間を感じました。ミズバショウの開花が早かったのに、残雪が多いことには驚きました。

  • モーちゃんさん、コメントありがとうございます。
    白い虹は、まさか見られるとは思っていなかったので、とても感動しました。
    広がる青空はいつまでも眺めていたかったです。(その気持ちが画面でのサイズに表れています。)
    長沢新道は初めて通るルートだったので、残雪が例年と比べて多いかどうかわかりませんが、木陰ではないところでも結構残っているのだなぁと感じました。

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