行程・コース
天候
晴れ!
登山口へのアクセス
バス
その他:
駿河小山駅より富士急行バス(明神峠)に乗車し、明神峠で下車(明神峠への直行便であり、他のバス停では停車しない)。登山口は明神峠バス停のすぐそばにある。
[往路]富士急行バス(駿河小山駅~明神峠)
8:10 駿河小山駅 - 08:35 明神峠
http://bus.fujikyu.co.jp/pdf/rosen/gotemba/201804/timetable_10.pdf
この登山記録の行程
明神峠08:42 - 09:13三国山東登山口09:15 - 09:51三国山 - 10:07三国峠 - 10:34鉄砲木ノ頭(明神山)11:041 - 1:38切通峠11:45 - 12:16山中湖村コミュニティセンター12:21 - 12:29平野バス停12:34 - 12:46石割神社前社 - 13:05石割山登山口 - 13:15富士見平 - 13:34石割神社奥社13:50 - 14:06石割山14:13 - 14:25一ノ砂ノ沢ノ頭 - 14:33平尾山14:34 - 14:47大窪山(皆形山) - 14:54イモ山 - 15:01大平山15:09 - 15:28長池山15:29 - 16:12花の都公園バス停
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
先週に引き続き、明神峠からのスタートになります。今回のルートは
①明神峠~三国山~三国峠~鉄砲木ノ頭
②鉄砲木ノ頭~切通~山中湖平野~石割山
③石割山~平尾山~大平山~花の都公園バス停
となります。狙いは富士。これまで、鉄砲木ノ頭、石割山など、山中湖周辺の山を何度か歩きましたが、あいにくの天候で富士を拝むことができず、そのリベンジです。
詳しくはレコの写真をご覧いただくとして、富士に始まって富士に終わる、これでもかというほどの久々の富士三昧の山行となりました。いや~よかったなぁ(^^)v。
フォトギャラリー:101枚
おはようございます。先週に引き続き、今週も駿河小山駅にきました。今日は、明神峠から三国山を経由して石割山まで、北に赤線伸ばしをやってみようと思います。
ふと、視線をあげると、さい先よく富士がチラ見え。今日のルートは「富士のかぶりつき」コースなだけに、期待を抱かせるワンシーンです(笑)。
先週と同じく、明神峠まではこの時期限定の駿河小山駅8時10分発のバスです。今日も長蛇の列、皆さんはサンショウバラでしょうか(^_^;。先週に続き、この日も臨時バスがでました。
約25分ほどで、明神峠に到着です。
皆さん、三々五々、準備して出発~。
三国山への登山道の取り付きは、バス停のすぐ後ろの擁壁の上面に付けられています。
深緑萌え~♪
フタリシズカがあちこちに。
途中、視界がひらけているところから
富士山がチラ見え。「よっしゃー!」、気合いがはいりました(笑)。
左手に視界をめぐらすと、こちらは愛鷹山
その左手には、箱根の山々が見えています。
約20分ほどで車道にでます。車が結構通るので、横断には注意しましょう~♪
舗装道路を進むとそのまま三国峠にいけますが、心を鬼にしてここは三国山を経由して向かいましょう(笑)。
そう、道標の上には、毎度おなじみの「金ちゃん」がいました。よく見ると、マサカリがなくなっています・・・。
三国山東登山口。
ちょっと送電線が邪魔ですが、丹沢の山並みが見えています。
巨木があちこちに。
いったい、何があったの・・(@@;)?
頑張りをほめてあげるしかありません・・(@@;)
バイケイソウ。もう少しで花が開きそうですね
三国山の山頂が見えてきました~
山頂に到着~!
三角点があったのでタッチ!
山頂は展望がないので、空を撮ってみました(笑)。
これより、三国峠に向かいます。
三国峠に到着♪
こちらは山梨、
こちらは神奈川になっています。
うぐいすや春蝉の鳴き声がこだまする深緑のトンネルを抜けていくと
そう、富士山がドーンと!「よっしゃー!」、再び気合いがはいりました(笑)。
鉄砲木ノ頭に到着しました~!
山頂にある山中諏訪神社奥宮、今日の無事の山行を祈念して礼拝
目の前には鉄砲木ノ頭からの富士の絶景が!ようやくゲットできました-!
鉄砲木ノ頭から富士山周辺の山々が一望できるます。こちらは三国山稜。ちなみに、さきほどまでいた三国山は一番左のピーク、あそこからここまで来ました。
こちらは、これから向かう石割山の尾根。
久々にやってみましょう~
ズン
ズンズン
まだ、11時前ですがここでモグモグタイム
日本一のお山と、暑い日にはやっぱりこれですね、「冷やし中華」のツーショットです(笑)。
これより切通峠を経由して、石割山に向かいます。
バイケイソウの群生地帯を通り抜けていきます。
切通峠に到着~。ここには丹沢湖近くの浅瀬入口からもアプローチできるということで、それを確かめてみたかったところです。そのうち歩いてみたいな。これより平野を経由して石割山に向かいます。
「オトシブミ」が、たくさん、落とされているところがありました。それにしても、上手に包んでいますね~。
切通峠から平野に向かう途中。あれ、富士山に雲が・・・_| ̄|○。
山中湖平野バス停に休憩のため立ち寄りました。古かった待合室のかわりに「山中湖村平野交差点バス待合所・観光案内所」が新設されていました。今年の4月にオープンしたばかりのようで、建物の中は木材のいい香りが漂っています。また、トイレもとても綺麗でした。
山中湖平野バス停から歩くこと10分ほど、石割神社の石柱が見えてきました。
さらに20分ほど進むと、見えてきたのは石割神社の鳥居です。
鳥居をくぐったところで狛犬がお出迎え、これより403段の石段がスタートです。
こちら吽形
それにしても長い・・心がなえそう・・・(^-^;。
石段を登り終えたところから、さらに山道が続きます。
ヤマツツジが満開を迎えていました。
石割神社の手前にあった桂の巨木
標高1300mで自生する桂の巨木は非常に珍しく、御神木として崇められています。
石割神社に到着~♪
こちらは阿形
吽形。阿形、吽形ともに、背中には子、口には玉が付けられており、子取り・玉取りの型になっています。
こちらは大岩の御神体。割れ目が漢字の「石」の字の形に見えるとか(@@)。
石の裂け目を時計回りに三度回ると運が開けるんですよ~。裂け目はしめ縄がかかったこの巨石の後ろになります。
こちらが、その裂け目。ちょっとお腹が心配でしたが、無事に通過できました(^O^)v。
これより石割山に向かいます。やや荒れ気味+急登の登山道を登っていくと
石割山に到着~、一昨年10月以来、2度目になります。
お約束のタッチ!
雲がすっかり取れ、再び富士山が姿を現しました。よっしゃ~!、またまた気合いがはいります(笑)
れより石割山の尾根を山中湖近くの花の里バス停に向かって下って行きます。富士に向かって下って行く、この表現がピッタリくる道ですね。でも、山頂付近は急坂で、滑らぬように足許ばかり見ていたたため、周囲を見渡す余裕がありませんでした(笑)。
急坂が終わると、視界がひらけたところがあり、富士が目にはいります。よっしゃー!
こちらは三国山稜
平尾山に到着
もちろんここでも富士山♪
午前中に登った鉄炮木ノ頭のアップ
所々に、にがてな木段があり、ヒーコラ言ってしまいました(^_^;)。
続いて太平山に到着
山頂の様子
もちろん、ここでも富士山
三国山稜
歩いてきた石割山の尾根
菖蒲があちこちに咲いていました。
さて、これより山中湖花の都公園に向かって下山します。
不思議な模様入の葉。そういえば、畦ヶ丸に登った際にも見つけましたね。
樹林帯をぬけて、視界に飛び込んできたのは富士山。夕方のこの時間でもここまで見えるとは、ラッキーしました(^o^)v
山中湖村のマンホールをゲット(^^)v。もちろんデザインは富士山と山中湖です。
山中湖花の都公園近くの写真撮影スポットで撮ってみました(笑)。
花の都公園バス停に到着しました~。
運よく、4時22分の「ふじっ湖2号」に乗ることができ、無事に富士山駅に到着です。
電車待ちのホームから、富士山がビルの向こうに頭を出しています。富士山に始まって富士山に終わる、富士山三昧の一日でした。
さほど待つことなく、電車に乗ることができました。暖簾が新しいデザインになったようですね。
今日も無事でお疲れ様でした。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
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