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三ッ峠山(憩いの森からピストン)

三ッ峠山( 関東)

パーティ: 2人 (ぎゃんぶる さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 車で憩いの森にある駐車場へ駐車

この登山記録の行程

08:00 いこいの森 - 08:18 達磨石 - 09:00 大曲り 09:10 - 09:40 馬返し 09:50 - 10:50 八十八大師 11:00 - 12:00 1722m地点 - 12:18 開運山 12:48 - 13:12 御巣鷹山 13:22 - 13:46 1722m地点 - 13:52 三ツ峠山荘 - 14:04 木無山 14:24 - 14:36 三ツ峠山荘 - 15:18 八十八大師 15:28 - 16:10 馬返し 16:20 - 16:38 大曲り - 17:02 達磨石 - 17:14 いこいの森

コース

総距離
約10.9km
累積標高差
上り約1,275m
下り約1,275m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

素晴らしい眺望を期待し、河口湖周辺の天気予報が晴れである日を選んで三ッ垰山へ。
いこいの森の駐車場に車を置き、登山開始。最初は浸食によりえぐられた山道をつづら折りに登る。見た目は緩やかそうだったが、これが意外に登らされ、"股のぞき"(二股に分かれている木の間から富士山を望む)迄続く。ただ、全般的に針葉樹が少なく、殆どが広葉樹の為、登山道は明るく、新緑が気持ちいい。"股のぞき”は木の間から富士山を見るより、直接見たほうが良いなと思った。ここから"馬返し"迄は急登。八十八大師迄は石混じりの急登が続く。短くつづらに折ってはくれているが、結構しんどい。
大師から先はクライミングで有名な屏風岩まで山腹をトラバース。楽ちんだが、切れ落ち&崩落部もあるので少し緊張。ただ、あちこちに群生しているミツバツツジがとても綺麗。
危ないので、しっかり立ち止まって鑑賞。危険個所を過ぎると稜線に上がる最後の登り。
ここからが一番の難所。もの凄く急な階段(梯子?)を鎖や手摺を掴みながら上がって行く。上がりきった所は山頂直下の山小屋(休業中)。ここから山頂までザレた急斜面を喘ぎながら10分程登る。到着した山頂は遮るものが何もない360°の大パノラマ。大きな富士山が正面、遠くに南アルプスや八ヶ岳、箱根山や丹沢の峰々、近くに御坂山塊の御坂山、黒山、道志山塊の御正体山、杓子山の大きな山体もきれいに見える。もちろん、河口湖や遠くに西湖、山中湖も一望。山頂は狭く、人が多いので、少し滞在後、他のピークである御巣鷹山や毛無山を回ったが、御巣鷹山は電波塔があるだけで山頂標識すらまともに無く、毛無山の山頂付近は植生保護の囲いがあり、立ち入り不可だった。(山頂標識はあり)
下山コースは行きと同じのピストン。稜線下の急階段を慎重に下る。帰りで一番怖かったところだ。大崩落地を慎重に渡り、屏風岩でクライミングしている人を横目に通過。
ここからは急な下り個所もあるが、ツツジや森林浴を楽しみながらゆるゆると下山。感激の大パノラマ、ツツジ等の群生、変化のある登山道。さすが二百名山。良い山だった。

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フォトギャラリー:5枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル グローブ
地図 コンパス 腕時計 健康保険証 医療品 熊鈴・ベアスプレー
ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール

登った山

三ツ峠山

三ツ峠山

1,785m

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