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約3年半ぶりに立ち入り規制が解除された阿蘇山に登りました。
阿蘇山上から、赤茶けて荒々しく植物すら見えない稜線を見ながら砂千里ヶ浜を歩いて、溶岩が流れ出したあとのような浅い谷の急坂を登りきると、大展望が広がりました。
中岳から高岳までの美しいスカイラインと、東峰付近の天狗ノ舞台はミヤマキリシマで赤く飾られていました。長い間の活発な火山活動にもかかわらず、しっかりと美しい花で登山者を迎えていてくれました。
光を遮るもののない稜線からは、太陽の動きとともにミヤマキリシマの色が変わっていくがわかり、時間を忘れるほどでした。
下山は、広い大鍋と呼ばれる火口跡に下りて、今度はミヤマキリシマを見上げて楽しみました。
※入山の際は、阿蘇火山火口規制情報のサイトで規制情報を確認の上入山しましょう。
阿蘇仙酔峡方面は、熊本地震により阿蘇少年自然の家より先は車も人も進入禁止です。
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