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霊仙山トレーニング

霊仙山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (キタ さん )

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

この登山記録の行程

コース

総距離
約6.5km
累積標高差
上り約940m
下り約944m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今日は人間ドック行きで会社を休んだ。日帰りドックは昼過ぎに終わってしまった。しかも梅雨の合間の晴れ。行くしかないね (^^)/
病院から近くて時間的に登れそうで、ご無沙汰している山・・・ちょっと時間的に厳しいが霊仙山に決定。コンビニで飲料、食料を調達してGO!

13時過ぎに今畑の登山口到着。停まっているのはバイク1台のみ。さすが梅雨時の平日。着替えて13:35スタート。目標は霊仙山山頂と言いたいが、トレランのお兄さんには程遠い私には無理。近江展望台を目標とし、それ以上、行けるようであれば15:30に引き返すことにした。

最初は暗い樹林帯の枯葉の道。ヤツが出ないか心配して最初からダブルストックでフル回転で早足で登る。スパッツは付けずに、立ち止まらず、大丈夫と思われるところで止まってヒルが付いてないか頻繁にチェック。スピードを上げているので呼吸が荒くなる。先週土曜日の焼岳で口も開かずに静かな呼吸で登ったのと大違い。今日の行動時間は短いので、飛ばしても大丈夫でしょう。
今畑の集落を越えたところで道にヘビさんがのさばっている。「ちょっと、どいてね」と言って尾の方に進むと前に移動してくれた。ありがとう!
笹峠を越えると石灰岩の急登が見えてくる。ゴツゴツした石灰岩と土のミックス。土が靴についたまま、石灰岩に足を乗せると滑る。気を付けて慎重に登る。
最初はみんなの踏み跡がまとまっているが、途中からまばらに広がる。どこでも登れそうだが、雨の後などは滑りそうだ。北側の樹林帯の近く
の踏み跡がしっかりしているようだったので、そちらを登る。急な登りなのだが、息も上がらず、足の筋肉も疲労感なく大丈夫。近江展望台に到着すると、琵琶湖が北の方まで見える。もちろん、南も見える。さすが、「展望台」。ずーっと前に登ったのだが、景色の記憶がない。まだ、15時過ぎ。もう少し行けそうだ。前方には霊仙山最高点。どうも、そこまでは行けそうにない。行けるところまで進むことにした。ここからは稜線沿い、もしくはトラバースして進む。稜線は岩屑だらけ。ゴツゴツとして歩きにくい。トラバースは土が出ており、雪の斜面だったら滑落の危険性大。思ったより、稜線は距離を歩けない。15:30になった。霊仙山最高点や山頂はすぐ前に見えるが、これらを往復するには30分はかかりそう。今日はここで引き返す。今日はトレーニングと割り切って近江展望台を目標にしていたので、ここまで来れば十分。あまり残念な気分がしない。天気は曇り、雲が予想外に厚くなってきた感じがする。これから歩きにくい道の下山だ。怪我無く戻るのが第一と自分に言い聞かせて戻り始める。
近江展望台までは結構時間がかかったが、そこからの下りの道は上からは見やすい。快適に下るが、人が混んでいると落石に気を遣う必要がありそう。樹林帯に入る手前で、下山する方と出くわした。周回してこられたようだ。登山口のバイクはこの方のであることが後でわかった。お先に行かせていただいて下る。樹林帯の下りは、やや暗くなり始めており、いかにもヒルが出てきそう。ヒルが追い付けないように小走りして下る。太ももに心地よい疲労。少しは力がついたかな。16:50に登山口に戻れた。

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フォトギャラリー:17枚

さあ、おそい出発です

今畑の集落。京都廃村八丁にあったような土蔵

気持ちの良い尾根道

笹峠付近

樹林帯を越えた急登の途中

近江展望台付近。琵琶湖の北方面を望む

近江展望台付近。御池岳方面

近江展望台から霊仙山最高点を望む

霊仙山も緑の羊?

霊仙山までもう少し。ここから引き返します。

この稜線を戻ります。

近江展望台まで戻ってきました

今畑集落まで戻ってきました

登山口まで戻ってきました

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