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オオヤマレンゲを訪ねて!和佐又山ヒュッテ - 大普賢岳 - 和佐又山 (ピストン)

【奈百】和佐又山 【近】【関西】【奈百】大普賢岳( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (bow024518 さん )

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 和佐又ヒュッテ駐車場は、ヒュッテの直ぐ前に30台程度駐車可能で、日帰りの場合1,000円で駐車できる。人により価値観が異なるが、和佐又山登山口BSから歩く事を考えれば高くないと思う。

この登山記録の行程

和佐又ヒュッテ(9:00)・・・(12:20)大普賢岳(13:00)・・・(15:45)和佐又山(16:00)・・・(16:20)和佐又ヒュッテ

コース

総距離
約7.2km
累積標高差
上り約1,047m
下り約1,047m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は山行と言うよりは、和佐又ヒュッテ近くにオオヤマレンゲが咲いて居ると言う話を聞き見に行ったのが第一の目的で有った。折角和佐又ヒュッテ迄来たのなら、大普賢岳迄足を延ばし久し振りに大嶺山系を楽しもうと言うのが第二の目的で有った。帰りに時間が有れば和佐又山にもご挨拶と言う計画で有った。事前に大普賢岳は鎖場や梯子の多いコースと聞いて居たので、不愛想な岩山を連想していたが、実際のイメージは、花の名山で有った。
今年は桜が早く咲き、このペースで山のお花もかなり早くから咲き始めたので、もう殆ど終わって居るかと思って居たが、意外に残っている花が多く、楽しませてくれた。
不勉強の為、花の名前が解らないものが多く残念で有った。反省!!
登山道は良く整備されている方で有るが、日本岳のコルに登る登山道は多少荒れ気味であるのでやや注意ヶ所だろう。雨上がりで有った為、鉄製の梯子も滑りやすいのでやや注意。事前に鎖場や梯子はしっかりしていると言う最近の感想を読んだが、梯子は少し老朽化していて足を掛ける部分に小さな穴が開き下が覗ける箇所も有った。(感覚的に不安で有ったが後二年位は大丈夫だろう。) 最初の梯子の前後に設けられた鎖などは必要性が良く解らないものも有った。
少普賢岳近く迄のシャクナゲやシロヤシオはもうすっかり終わり、遅かったかと言う印象であったが、頂上付近は未だシロヤシオやミヤマドウダンが残り楽しませてくれた。頂上付近のオオヤマレンゲは蕾が膨らんでは居たが未だ咲いては居なかった。蕾のオオヤマレンゲも上品で美しい。
大普賢岳のイメージを変える程、楽しい山歩きとなった。

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フォトギャラリー:37枚

和佐又ヒュッテの近くのオオヤマレンゲ

和佐又ヒュッテ近くのオオヤマレンゲ

和佐又ヒュッテ入り口にあるオオヤマレンゲ

ヒュッテ入り口にあるオオヤマレンゲのつぼみ

和佐又キャンプ場近くから見た和佐又山

大普賢岳山頂下(山上ヶ岳側)のオオヤマレンゲ。
まだ開花したつぼみは無かったが、咲かずとも気品があり美しい。

大普賢岳山頂山名板

頂上三角点

鉄梯子がやたら多い。鎖場も結構ある。今回は鎖場や梯子の大普賢岳のイメージより花の名山のイメージを大切に写真はこれ一枚だけ。

和佐又ヒュッテ近くの和佐又山登山口ゲート近くにあるオオヤマrテンゲ群落でアップを撮影。

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装備・携行品

アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子 グローブ
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 健康保険証
熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 トレッキングポール GPS機器

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登った山

大普賢岳

大普賢岳

1,780m

和佐又山

和佐又山

1,344m

よく似たコース

大普賢岳 奈良県

「関西の前穂高岳」の異名を持つ大峰山脈の峻峰

最適日数
1泊2日
コースタイプ
周回
歩行時間
9時間15分
難易度
★★★
コース定数
43
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