行程・コース
天候
曇りたまに霧雨
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:武蔵小山8:38→東急目黒線→大岡山8:43~46→〃大井町線→溝の口/武蔵溝ノ口9:02~10→南武線→分倍河原9:35~36→京王線→高尾10:08~10:13→中央本線→上野原10:30
復路:上野原14:34→中央本線→高尾14:51~15:01→京王線→山田15:06→竜泉寺の湯15:31~17:00→京王片倉17:18→京王線→明大前17:55~18:01→井の頭線→渋谷18:09~16→山手線→目黒18:21
この登山記録の行程
上野原駅10:36→根本山入口10:52→根本山322.2m11:01→展望台11:07→秋葉山391.4m11:22~30→車道11:38→八重山登山口(上野原中学校)11:42→八重山展望台12:07~17→八重山歌碑506m12:19→八重山531m12:26→能岳542.7m12:36~46→虎丸山468m13:01→登山道出口(西原霊園)13:12→新井二丁目バス停→13:18一福食堂(上野原駅)13:44
合計3時間8分
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
6月16日(土)は、また午前中雨の予報だったので、少し遅めに出て、今度は上野原の八重山に行って来ました!
高尾山でも良かったんですが、新鮮味に欠けるので、もう少し足を伸ばして。
この八重山は「八重山五感の森」として公園みたいに整備されているので道は良いし、ほとんどのピークに屋根つきの東屋があって、途中で雨が降ってきても休憩する場所に困らない、まさしく雨の日の代替案向きの山なんですが、人が全然いないのは何故だろう?この日は、中高年の10人ぐらいの団体に会っただけでした。
駅から若干遠いせいかな?
でも途中、根本山~秋葉山とつないで行くと、完璧な駅前登山にすることが出来ます。
まず上野原駅に着いたら、昔からある北口に出ます。そしてすぐ左手の階段を上り、中央高速を橋で渡って市街地に入り、真っ直ぐ進むと甲州街道にぶつかっるので左折。すると秋葉山・根本山・八重山と書かれた標識があります。ここが根本山の入口です。
道は保育園の横からすぐ登山道に入り、ひと登りで東屋がある根本山の山頂に到着。展望はありません。標識は根本山はこの先みたいになってますが、ここが山頂です。
根本山からしばらく未舗装の林道を進みます。すると左上に展望台と書かれた手書きの標識が出てくるんですが、登ってみるもここも展望無し。
展望台のすく先で、右下に下っていく林道から離れ、尾根上の山道に入ります。
この道はしばらく行くと、再び林道に出て給水タンクの前を通過します。
さらに進むと、秋葉神社の手書きの標識が出てくるので、そこで縦走路を離れ、階段を登ると、秋葉神社とテレビアンテナがある秋葉山に着きます。駅からここまで45分ほと。まだ1時間もたってはいませんが、ここで前半は終了なので10分ほど休憩して行きます。
秋葉山の山頂から下り、縦走路にもどったところに今日2つ目の東屋があります。さらに下るとお墓のある場所にに出て、標識に従って右へ右へと進むと、車道に飛び出します。
この車道を右折して上っていくと、上野原中学校の前の5分もしないで歩道橋が出てくるので、その先のスロープを登ると、八重山登山口の駐車場に着きます。トイレと八重山五感の森の案内板があります。
ここからいかにも公園の遊歩道といった沢沿いの道を遡ります。そして最初の橋を渡ったところの分岐を右に行き、次の分岐はどっちに行ってもいいんだけど視覚の森コースへ進みます。
道は明るい斜面を進み、先ほど分かれたもう1つのコースと合流してから稜線に出たところで、展望台経由の道と直接八重山山頂に向かう道にまた分かれるので、ここは展望台経由の道を選びます。
そして入口の駐車場から20分ほどで、星形のモダンな屋根の八重山展望台に到着!八重山ではここが一番景色が良いので、2度目の休憩をとります。でも当然ながら富士山は見えないな~。
八重山展望台からひと登りしたところが八重山を寄贈した水越八重さんの歌碑がある503mのピークです。八重山の名前はこの人の名前からつけられたそう。
八重山山頂は、この503mピークから一旦下りて、登り返したところにあり、ここにも東屋があります。展望はそこそこあるんだけど、展望台の方が良いので、展望で休憩した方が良いです。
八重山山頂からまた下り、虎丸山への道が分岐している鞍部から、もう一度登り返すと能岳山頂です。ここは東屋無し。展望も昔は無しだったんですが、今は南西側が刈り払われて、四方津のエスカレーターの上の住宅地が良く見えます。
能岳からは、天気が良い冬の季節なら聖武連山を目指して縦走しても良いのですが、今日行くと濡れたヤブでグショグショになりそうな気がするので、虎丸山経由で下山することにします。
虎丸山への分岐は、先ほどの鞍部の山頂寄りにもう1つあって、すぐに鞍部からの道と合流します。そしてどんどん下っていくと、左手に虎丸山山頂への道が分岐するのでそちらに入り、トラロープの張られた急坂をよじ登ると、虎丸神社のある山頂に着きます。展望は無し。
虎丸山からは、一番上野原駅寄りに出られる西原霊園を目指して進みます。この道は登山口の上野原中学校前の駐車場へ周回する道と途中まで一緒で最後に別れ、広い西原霊園の上部に出ます。
西原霊園からは集落の中を適当に下に向かって下りていくと、新井二丁目のバス停に出ます。運良くバスがあれば上野原駅まで乗っても良いし、無ければ歩いてもそんなにかかりません。まあ歩いた方が飯屋のバリエーションは広がります。
そう書いておいてなんなのですが、上野原駅前まで戻ってきてしまいました!3時間ちょっとのお散歩でした。疲れてないけどお疲れ様でした!
でも食事はというと、ご安心あれ、何もない上原駅北口には伝説の登山者グルメの店「一福食堂」があるのだー!
ここの名物は、食ったことがある人も多いんじゃないかと思うんですが、何といっても「牡蠣バターラーメン(塩味)」です!いわゆるタンメンに牡蠣とバターが乗ったような代物なんですが、これが妙にB級で美味いんですよ!2~3年に一度思い出したように食べたくなるような食べ物。
これを久々に食べて、ビールも飲んだ後、この間秋山温泉に行った時と同じ14時34分の電車で帰りました。
でもこの日は妙に肌寒く、濡れたTシャツを着たままでいたら、完全に冷えきってしまったので、高尾で京王線に乗り換えたところで、一念発起して片倉の竜泉寺の湯で温まって帰ることにしました。
で、今回は京王片倉ではなく1つ手前の山田の駅から歩いてみたんだけれど、やっぱ片倉よりかなり遠い感じでした。山田の駅の古き良き八王子を思い起こさせる田舎臭さは捨てがたいものがあるんですけどね。
竜泉寺の湯は薄ら寒いせいもあって、えらく混んでいました。駐車場もほぼ満杯。料金は750円。お風呂は温泉じゃないんだけれど、高濃度炭酸泉風呂が自慢の浴室は広いので、結構ゆったりお湯につかっていられます。
竜泉寺の湯からの帰りは、横浜線の片倉から長津田に出るルートも一瞬頭をよぎったんだけれど、雨が降ってきたので、結局いつもの京王片倉から京王線で帰りました。
八重山 - 上野原市
http://mitte-x-img.phj.jp/hakken-uenohara/file/五感の森八重山.pdf
八重山 - 大月市
http://www.city.otsuki.yamanashi.jp/kanko/images/02_01-Uenohara-pdf.pdf
向風~新井~本町三丁目~新町~上野原駅 - 富士急山梨バス
http://www.yamanashibus.com/pdf/rosen/180402_uenohara/uenohara-arai.pdf
一福食堂 - 上野原/定食・食堂 [食べログ]
https://tabelog.com/yamanashi/A1905/A190502/19003066/
八王子みなみ野店 - 竜泉寺の湯
http://ryusenjinoyu.com/hachioji/
フォトギャラリー:55枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
トレランシューズ | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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