行程・コース
天候
晴れ、朝のうち霧
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
県道より、床鍋谷の林道へ。1km弱走って道が急な登りの左カーブになり、民家(廃屋?)が道路右に見えたら、その横が登山口(登山届ボックスあり)。10m程先の左側にPスペース(2台分)。通り過ぎたら、道が未舗装になる。
この登山記録の行程
床鍋谷登山口(5:45)...渡渉(6:49)...再渡渉(6:56)...送電線鉄塔下(7:15)...尾根の鉄塔下(8:20)...権現越(8:30)...三叉路(8:40)...東赤石山山頂(9:50-10:30)...赤石山荘(11:10;水補給)...尾根筋登山道分岐(13:30)...瀬場登山口(14:20)...床鍋登山口(空荷・急ぎ足;14:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
保線路分岐のところで、直進で広い方の道を進んだために、本来のルートではない、送電保線路を登高してしまったが、道は良く整備されていた(地図のルートは、保線路分岐で左上部へ鋭角に上がる細い道だったと思われるが、通っていないので注意)。尾根の鉄塔下から権現越までの5分程の道程はブッシュが道を覆って歩きにくかった。権現越からは、権現岩の直ぐそばで岩を右に回り込むようなやや急な道を下り、本来の道(?)との合流点に出た。そこから、東赤石山頂までの尾根道は岩と潅木で時間がかかった。岩の上のルートは色合いで見分けられたが、雨の場合には注意が必要だろう。山頂で即席ラーメンの昼食後、尾根筋を西へ行くと第2の東赤石山頂の標識があった(こちらの方が標高高いが狭い)。前方に、八巻山の岩稜の頂が現れ、寄り道するか迷ったが体力を考えて下山することにした。赤石山荘に立ち寄って、おいしい水をいただき、沢沿いに瀬場登山口まで下山した。下山ルートはハッキリしていたが、いくつかの丸太橋がかなり古くなっていて、慎重に下った。登りで使ったルートでは鉄梯子だっただけに早く更新して欲しいものだ。下りでは、急斜面が何度もでてきて、慎重に降りる必要があり、膝痛のせいで登りと同じくらい時間がかってしまった。瀬場登山口にはトイレがあり、3-4台の駐車スペースがあった(県道脇のPスペースは他にもあり)。
赤石山荘から眺めた八巻山から西赤石方面への稜線は、赤い岩稜が続き見事だった。赤石山荘は大きな山荘(素泊り協力金2000円)で、次回はそこをベースに岩稜歩きをしてみたいと思った。東赤石山は標高のわりにはスケールの大きな山で、本格的な山歩きが堪能できた心地がした。帰途、別子マイントピアで温泉(500円)に入り疲れをとった(別子ダム付近、30年10月31日までの時間帯通行規制あり)。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール |
ストーブ | 燃料 | カップ | |||
【その他】 ヘルメット、トレッキングポール(高齢者には必須) |
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