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東赤石山・権現越経由日帰り20180615

東赤石山( 中国・四国)

パーティ: 1人 (Masa さん )

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行程・コース

天候

晴れ、朝のうち霧

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 県道より、床鍋谷の林道へ。1km弱走って道が急な登りの左カーブになり、民家(廃屋?)が道路右に見えたら、その横が登山口(登山届ボックスあり)。10m程先の左側にPスペース(2台分)。通り過ぎたら、道が未舗装になる。

この登山記録の行程

床鍋谷登山口(5:45)...渡渉(6:49)...再渡渉(6:56)...送電線鉄塔下(7:15)...尾根の鉄塔下(8:20)...権現越(8:30)...三叉路(8:40)...東赤石山山頂(9:50-10:30)...赤石山荘(11:10;水補給)...尾根筋登山道分岐(13:30)...瀬場登山口(14:20)...床鍋登山口(空荷・急ぎ足;14:40)
  

コース

総距離
約9.5km
累積標高差
上り約1,147m
下り約1,182m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

保線路分岐のところで、直進で広い方の道を進んだために、本来のルートではない、送電保線路を登高してしまったが、道は良く整備されていた(地図のルートは、保線路分岐で左上部へ鋭角に上がる細い道だったと思われるが、通っていないので注意)。尾根の鉄塔下から権現越までの5分程の道程はブッシュが道を覆って歩きにくかった。権現越からは、権現岩の直ぐそばで岩を右に回り込むようなやや急な道を下り、本来の道(?)との合流点に出た。そこから、東赤石山頂までの尾根道は岩と潅木で時間がかかった。岩の上のルートは色合いで見分けられたが、雨の場合には注意が必要だろう。山頂で即席ラーメンの昼食後、尾根筋を西へ行くと第2の東赤石山頂の標識があった(こちらの方が標高高いが狭い)。前方に、八巻山の岩稜の頂が現れ、寄り道するか迷ったが体力を考えて下山することにした。赤石山荘に立ち寄って、おいしい水をいただき、沢沿いに瀬場登山口まで下山した。下山ルートはハッキリしていたが、いくつかの丸太橋がかなり古くなっていて、慎重に下った。登りで使ったルートでは鉄梯子だっただけに早く更新して欲しいものだ。下りでは、急斜面が何度もでてきて、慎重に降りる必要があり、膝痛のせいで登りと同じくらい時間がかってしまった。瀬場登山口にはトイレがあり、3-4台の駐車スペースがあった(県道脇のPスペースは他にもあり)。
 赤石山荘から眺めた八巻山から西赤石方面への稜線は、赤い岩稜が続き見事だった。赤石山荘は大きな山荘(素泊り協力金2000円)で、次回はそこをベースに岩稜歩きをしてみたいと思った。東赤石山は標高のわりにはスケールの大きな山で、本格的な山歩きが堪能できた心地がした。帰途、別子マイントピアで温泉(500円)に入り疲れをとった(別子ダム付近、30年10月31日までの時間帯通行規制あり)。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け
ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ 軽アイゼン トレッキングポール
ストーブ 燃料 カップ
【その他】 ヘルメット、トレッキングポール(高齢者には必須)

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登った山

東赤石山

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