• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

天空の湿原 苗場山

苗場山 霧ノ塔( 上信越)

パーティ: 1人 (Tatsu さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

利用した登山口

かぐらスキー場町営駐車場  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 祓川登山口駐車場

この登山記録の行程

かぐらスキー場町営駐車場(04:45)・・・和田小屋(05:10)・・・下ノ芝(06:15)[休憩 10分]・・・上ノ芝(07:20)・・・神楽ヶ峰(07:40)[休憩 10分]・・・苗場山(09:15)[休憩 45分]・・・神楽ヶ峰(10:50)[休憩 10分]・・・霧ノ塔(12:45)[休憩 10分]・・・上ノ芝(14:15)・・・下ノ芝(14:45)[休憩 10分]・・・和田小屋(15:25)・・・かぐらスキー場町営駐車場(15:45)

コース

総距離
約17.6km
累積標高差
上り約1,704m
下り約1,704m
コースタイム
標準9時間50
自己9時間25
倍率0.96

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

もう、2週間山に入っていない。天気をチェックしていると梅雨の晴れ間がありそうなので、前から行きたかった天空の湿原・苗場山と花の百名山・霧ノ塔に向かった。

朝4時半、祓川登山口駐車場に着。既に駐車している車は5台程だったが、準備をしている間にどんどん増えていく。流石、人気の山だ。

天気も上々で、隣に駐車した方とほぼ同じ時間に出立した。

和田小屋まで、ツボスミレやタニウツギが目を和ませる。マイヅルソウもある。

和田小屋からゲレンデを横切っていると上の方を歩いている人が。よくわからない。

特にイワカガミが際立った山道を行くと、中ノ芝。ここのお花畑は凄かった。チングルマ、ワタスゲなど、最高の景色。

神楽ヶ峰に至るまで、いや、そのあともイワカガミロードは続く。

それにしても、ブヨが凄い。休憩の度に虫除けスプレーをかけるも圧倒されるほど。

シラネアオイなど様々な花を堪能しながら苗場山を目指す。ラスト30分がキツかった。しかし、たどり着けばまさに天空の湿原。素晴らしい。沼面に映る雲、周囲の景色、彩る花々。

初めての苗場山。ここまできたら花の百名山・霧ノ塔に足を向けなければ、と思い、小松原分岐で別れる。

なんと、残雪の影響で夏道が全くわからない。持ってきた予備バッテリーも充電不足で使い物にならず、ピンチ。持参した国土地理院の地図を頼りに15分程のヤブこぎの末、やっと登山道にたどり着く。この時間は2時間くらいに感じられた。

体力を消耗した後、霧ノ塔を目指す。登り初めてすぐのお花畑は見ごたえがあった。こちらのルートは、全く人に会わない。本当に花の百名山なのかと疑う程。

帰りは、上ノ芝に向かうルートが見つけられなかったため、基本に立ち返り小松原分岐へ戻る。

梅雨の晴れ間、天気も上々、花々も美しく素晴らしい山行となった。
今日も素晴らしい1日だった。

続きを読む

フォトギャラリー:33枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ ナイフ 健康保険証 ホイッスル
医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食
軽アイゼン トレッキングポール GPS機器 ストーブ 燃料 ライター
カップ クッカー

登った山

苗場山

苗場山

2,145m

よく似たコース

苗場山 新潟県 長野県

名峰・苗場山へ行く、もっともポピュラーなコース

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
7時間5分
難易度
★★
コース定数
28
苗場山 新潟県 長野県

秋山郷から広大な湿原と花の宝庫の頂へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
8時間40分
難易度
★★★
コース定数
36
苗場山 新潟県 長野県

小赤沢から苗場山へ 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
9時間
難易度
コース定数
36

Tatsuさんの登山記録

登山計画を立てる