行程・コース
天候
10日:晴れのち曇り 11日:雨のち曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
猿倉の臨時駐車場にて前夜車中泊。6割くらいの駐車率でしょうか。翌日昼に下山しても駐車率はあまり変わらず。真夏と紅葉の時期の中間は静かな登山の好機のようです。
この登山記録の行程
【1日目】
猿倉(05:30)・・・白馬尻(06:25)・・・葱平(08:30)・・・村営頂上宿舎(10:30)・・・白馬山荘(10:45)・・・白馬岳(11:00)・・・白馬山荘(11:30)・・・村営頂上宿舎(12:10)・・・杓子岳分岐(13:00)・・・鑓ヶ岳(14:15)・・・鑓温泉分岐(14:35)・・・天狗平(15:00)
【2日目】
天狗平(05:00)・・・鑓温泉分岐(05:30)・・・白馬鑓温泉小屋(07:30)・・・小日向のコル(09:15)・・・猿倉(11:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
午前中は快晴で素晴らしい景色を眺めることができました。
花もまだまだ多く、頂上宿舎直下ではまだまだ美しい花畑を見ることができます。
5時半から登り始めましたが追い抜き追い抜かれた登山者は数えられる程度、山頂にも私たち含めて4人と実に快適な登山でした。
杓子岳に向かう途中から天候が悪化し、ガスが濃くなり暴風に。2パーティとすれ違い、杓子の巻き道を足早に通り過ぎた単独登山者以外に人と出会うこともなく、西風にと戦いながら心細いトレッキングを続けました。
辿り着いた天狗山荘の幕営地は山体の西側にあり、暴風はピタリと止んで、苦労せずにテント設営できました、感謝。
しかし翌朝は2時頃から鳴り始めた雷鳴と雨音で目を覚ましました。外は数メートル先もわからない濃いガス。山荘に避難して時が経つのを待ちます。
幸いにも嵐は本格化せず過ぎ去り、雨が止んだ5時に出発。
7時過ぎには晴れ間ものぞきましたが、その後は薄くガスって水蒸気で息苦しいような天気でした。
フォトギャラリー:1枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ | クッカー | ||||
【その他】 ピッケル・アイゼンはこの時期の大雪渓に必要な装備ではありません。持って行って、失敗。ヘルメット装備者はほとんどいませんでしたが、基本装着。 |
みんなのコメント