行程・コース
天候
晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
・王滝口の田ノ原に大型駐車場とトイレ、中津川ICから登山口までが遠い(85km程)
この登山記録の行程
4:15田ノ原(王滝口)P - 4:50・七合目 - 5:00・八合目 - 5:20富士見石 - 6:40(奥ノ院) - 7:20王滝頂上 - 7:50御嶽山(剣ヶ峰) - 一ノ池西壁 - 9:20二ノ池新館 - 9:35賽ノ河原 - 10:05摩利支天山展望台 - 10:40飛騨頂上(五ノ池小屋) - 11:10継子岳 - 12:05四ノ池 - 12:30三ノ池 - 13:25二ノ池 - 13:55王滝頂上 - 15:35田ノ原P
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
・コマクサがちょうど咲き始めていました。山上ではツツジ科の花が勢ぞろいしていました。
・奥の院へのトラバース部とニノ池小屋から王滝頂上までのトラバース部に残雪、王滝口の直登する登山道には残雪なし。
下界は猛暑日のようでしたが、好天に恵まれて3000m峰の山上のお池巡りが楽しめました。
スタート時の早朝は涼しいを通り越して、10度以下の手袋が必要なほどでした。日中の山上は半袖で快適でした。
継子岳の山頂で休憩中に、近くで変な鳴き声がしていました。風景写真を撮ろうとしたら目の前にメスのライチョウがいました。灯台もと暗いの状態で、まさか晴れの日にライチョウに遭遇するとは思いませんでした。人が近くにいても全く逃げないので、望遠レンズに交換後目の前で撮影ができました。暫くするとハイマツから何羽かの雛がでてきましたが、動きが速くうまく撮影できませんでした。お久しぶりの御嶽山のライチョウとの対面でした。御嶽山ではまだオスとは対面していません。山頂部の高山帯ではツツジ科の色々な花が見られました。果実として見ていて、初めて見る花もいくつかあり、図鑑でその植物だろうと分かりました。ウラシマツツジは分かりませんでした。
色々な蝶も飛んでいましたが、最後にササに留まったクジャクチョウが撮影できました。
下山時に田の原天然自然公園を少しだけ散策すると、コバイケイソウやクロユリが咲いていました。山上のコマクサはほとんどが蕾で、ごく一部がちょうど咲き始めていました。下山し国道19号南下するにつれて、下界はうだる様な暑さとなり、窓を閉めてエアコンをつけました。
【御嶽山の噴煙と展望】 http://www.youtube.com/watch?v=XiDhvRlVI5U
【御嶽山頂上からの展望】 http://www.youtube.com/watch?v=0YHsWjV0YZo
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