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雨の三浦アルプス

仙元山 乳頭山 安針塚(三浦アルプス)( 関東)

パーティ: 2人 (すみれ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

小雨~くもり~晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他: 京浜急行の新逗子駅スタート

この登山記録の行程

新逗子駅(7:40)・・・諏訪神社(8:05)・・・登山口(葉山教会横)(8:20)・・・仙元山(8:40)・・・観音塚(9:35)・・・大桜(10:55)・・・乳頭山(11:50-12:35)・・・畠山分岐(13:15)・・・三浦安針墓/塚山公園(13:55)・・・逸見駅(14:30)

コース

総距離
約13.3km
累積標高差
上り約855m
下り約854m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

6月のどんよりとした天気の中、近場三浦半島を横断する三浦アルプスに行ってきた。朝からはあいにくの小雨混じりの曇天だが、天気予報では昼前から晴れる予報だったので、思い切って家を出発した。
京浜急行の新逗子駅に着いた時点でも、ぽつぽつと小雨が残っていたが、傘をさして葉山港方向にスタート。葉山マリーナを過ぎ、左手に諏訪神社への上り口を過ぎ、森戸海岸の交差点を左折して葉山教会入り口から仙元山登山口に入り登り始める。舗装路が終わり山道に入っても雨は上がらず、ぬかるんで滑りそうな路道を20分程進んで仙元山の見晴テラスに到着。あいにくの曇天で江の島がやっと見える程度の眺めだった。
ここから奥に向かい三浦アルプスへ入っていき観音塚方面へ進む。現在地を確認しながら進むが、一か所迷いそうだったのが観音塚から1時間あたりで二股にわかれる所。分岐に気づかず直進するが、道が北進して進みたい方角から外れて来たのに気づき、少し戻ると、赤いテープと右へ下る正解の道。足元に小さな分岐看板があった。大体は尾根筋を進むものの、分岐が多く、笹藪のトンネルを抜けるジャングルのようになった道で、観音塚からアップダウンも多く、更に残り雨で周りの藪はビチョビチョ、地面は濡れた落ち葉と、どろどろのぬかるみの所多く、急な下りではロープ設置はあるものの滑り落ちるのをこらえるので精いっぱいだった。
そんな中をさまよいながら進むと、ようやく送電線鉄塔の下に出て、その少し先、三浦アルプス最高地点となる茅塚の近くを通過。そして下って更に登り返すとやっと乳頭山211mに到着。
乳頭山山頂は、三角点と小さな山頂標識があるだけだったが、北東側の刈り払いからは横須賀港と横浜横須賀道路が良く見えた。ここで北側より登ってきた登山客と出会う。
このころから天気は回復。昼食の後、畠山方向に下る。畠山への分岐点を左折し広くなった道を下り、送電鉄塔の下を左折し、側溝沿いの道を下ると、横浜横須賀道路下をくぐる隧道に出る。隧道を2つくぐり出て進むと道は舗装になる。横須賀インター横の塚山公園入口に入り、三浦安針塚を目指す。
三浦安針の墓参の後、公園内のトイレの水場でシューズの泥を洗う。塚山公園の「港が見える丘」に着いたころにはいい天気となっていた。塚山公園から逸見駅を目指し舗装路と階段を延々下ると、やっと逸見駅に到着。

曇天のせいか、ハイキングの人は少なく、すれ違ったのは、トレラン練習の3人とハイカー2人だけだった。

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装備・携行品

アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス 腕時計
カメラ ナイフ 健康保険証 ホイッスル 医療品 非常食
行動食

登った山

仙元山

仙元山

118m

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