行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(07:26)・・・河童橋(07:34)・・・明神(08:17)・・・徳沢(09:06)[休憩 15分]・・・横尾(10:30)[休憩 20分]・・・本谷橋(11:50)[休憩 15分]・・・涸沢(14:22)
【2日目】
涸沢(09:20)・・・南稜取付(10:41)・・・南稜テラス(11:48)・・・北穂高岳(12:08)[休憩 30分]・・・南稜テラス・・・南稜取付・・・涸沢(15:14)
【3日目】
涸沢(07:30)・・・本谷橋・・・横尾(10:00)[休憩 20分]・・・徳沢・・・明神(12:35)・・・河童橋・・・上高地バスターミナル(13:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初めての北アルプス登山、そして初めてのテント泊登山でした。
日頃の運動不足(バイク通勤、デスクワーク)のため、涸沢までもかなりきつかったです。特に本谷橋から登りがきつくなるので、息を切らしながら、休みながら登りました。
涸沢に着いた時には全身の筋肉がつってしまい、テントに入っても横になることもできませんでした。ヒュッテで生ビールを飲む余裕すらありませんでした。
涸沢まで来れれば十分と思っていたのですが、翌日は雨もやんだので、行けるところまで行ってみようと思い、北穂高を目指しました。無理だと判断したら途中で引き返すつもりでしたが、なんとか頂上まで行けました。
残念ながら北穂からの大キレットはガスのため見れませんでしたが、北穂までは天気も悪くなく、雄大な景色を楽しむことができました。
翌日、出発直前に雨がやみ、無事に下山できました。
往路は横尾までかなり早いペースで歩いてしまいましたが、往路復路ともにほぼ標準CTで登れました。
あこがれの涸沢で2泊でき、2日目からは肉体的にも精神的にも余裕ができて、やってみたかった涸沢ヒュッテでのおでんと生ビールなどを楽しむことができました。モルゲンロートも見ることもでき、北アルプス登山を十分堪能できただけでなく、初めてのテント泊登山で北穂高まで登頂できたことは登山への自信に多いにつながり、非常に意味のある山行となりました。
フォトギャラリー:22枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 | バックパック |
ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | 非常食 | 行動食 |
ストーブ | ライター | カップ |
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