行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
女乃神茶屋登山口のすずらん峠園地駐車場を利用。30台程度利用可。駐車場にキレイな仮設トイレあり。6時の時点で数台程度。
この登山記録の行程
蓼科山登山口(06:13)・・・標高2113m地点(07:11)・・・蓼科山(08:19)[休憩 35分]・・・蓼科山荘(09:20)[休憩 8分]・・・大河原峠(10:22)[休憩 6分]・・・双子山(10:46)[休憩 11分]・・・双子池(11:17)[休憩 10分]・・・亀甲池(11:58)[休憩 12分]・・・亀甲池分岐(12:23)・・・将軍平分岐(12:32)・・・竜源橋(13:25)・・・蓼科山登山口(13:43)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は日本百名山である八ヶ岳の蓼科山に登ってきました!
八ヶ岳のほぼ最北端に位置していて、南アルプスや中央アルプス、北アルプスを眺めることができ、蓼科山頂ヒュッテ側は北横岳・大岳や南八ヶ岳、浅間山が見渡せます。
この日の南八ヶ岳側や北横岳は晴れていて、とても眺めが良かったですが、アルプス側は雲に覆われていて山頂付近だけ見えました。北アルプスはまだ雪が残っているのが解りました。
蓼科山は富士山や浅間山によく似た円錐形の山容で諏訪富士とも呼ばれていて、頂上付近は平べったく広々としています。山頂付近は一面ゴツゴツした溶岩の岩で覆われていて、八ヶ岳最南端の編笠山にとてもよく似ています。隣同士の山ならともかくそれぞれ八ヶ岳の端っこにあるのに、まるで兄弟かくらい同じ山容です。
八ヶ岳の中で初心者向きと紹介されている蓼科山ですが、よく紹介される七合目登山口や大河原峠のコースはちょっと短すぎるので、今回は双子山、双子池や亀甲池をぐるりと一周してきました。女乃神茶屋登山口から蓼科山に登り、いったん大河原峠まで下りて双子山を登り返し、双子池と亀甲池を周り女乃神茶屋に戻ってきました。標準コースタイムだと7時間半以上もあるロングコースですが、さほど混雑もせず景色を堪能しながら静かな登山を楽しめました。
人気の山で山小屋が各所にあり、ハイカーも多く道も明瞭です。ただ、蓼科山の山頂付近や蓼科山荘から登り坂は、各コースのハイカーと合流する地点でもあるためかなり混雑します。蓼科山の山頂から蓼科山荘・大河原峠の下りは岩道の急坂のため注意して下る必要ありますが、そこ以外は殆ど危険個所はなかったです。
蓼科山の山頂は一か所で360度見渡せないほどとても広々としています。山頂一周しようとすると10~15分くらい掛かりそうなくらい広大です。一面岩石帯で歩きにくく、滑って転ぶと大怪我しかねません。
八ヶ岳やアルプス側の展望はとても良いので快晴なくらい晴れている日に登るのがオススメです。霧や雨の日は急坂の岩地帯が滑りやすくなり、悪路と化すため難易度が上がります。
双子山は大河原峠か双子池ヒュッテ側から登ります。双子山の山頂も展望は良いですが、双子山のみだとちょっとつまらないので大河原峠から双子池や亀甲池をぐるっと周るコースがオススメです。双子池は緑に囲まれたエメラルドグリーンのキレイな池で、とても静かなところです。双子池ヒュッテもあり休憩場所としても良く、危険個所は殆どありませんのでハイキング感覚で登れます。笹平で歩きやすい道と八ヶ岳ぽい美しい苔地帯でとても癒されます。北横岳や大岳からも縦走できますが、こちらは樹林帯の急坂と滑りやすい岩石地帯でちょっと難易度があります。
以下、コース詳細です。
▼女乃神茶屋登山口
早朝からスタートしたため、前夜に駐車場到着しました。女乃神茶屋までのビーナスラインはアスファルトで舗装されています。電灯がなく真っ暗な道路です。野生の鹿がたくさん居ました。慣れているのかなかなか逃げてくれません^^;
女乃神茶屋のすぐ手前にすずらん峠園地駐車場があります。この駐車場は30台程度停められるようです。竜源橋側は10台程度なのですずらん峠園地駐車場を利用した方が良いと思います。すずらん峠園地駐車場内に仮設のトイレがあります。結構キレイなトイレでした。早朝6時時点で数台程度、車停まってました。女乃神茶屋と竜源橋にはバス停がありますので、バス利用も可能とのことです。女乃神茶屋は営業していないのか、帰りも閉まっていました。
竜源橋から登る場合は、ビーナスラインを15~20分程度下ったところに登山口があります。女乃神茶屋登山口や竜源橋登山口はビーナスラインの道路沿いにあります。道標が解りにくいので通り過ぎないように注意必要です。女乃神茶屋登山口は女乃神茶屋の目の前にあります。
▼~蓼科山山頂
最初は笹平の緩やかな坂を登っていきます。樹林帯に入ると急坂になり、ゴツゴツした岩地帯を登ります。蛙石の手前にスズラン峠に向かう分岐ぽいのがありますが、この道は廃道になっています。岩地帯に入り振り返ると甲斐駒ヶ岳側の南アルプスが見えます。この日は雲が掛かっていましたが山頂付近だけ見えていました。標高2113m地点は平たんでちょっと広く、石に座って休憩できます。晴れていればここから女乃神茶屋側方面に南八ヶ岳や南アルプス、中央アルプスが見えます。
登るにつれ展望が良くなり、中央アルプスや御嶽山も見えてきます。山頂の岩石地帯が見えてきたらもうすぐ頂上です。南八ヶ岳の編笠山のようなゴツゴツした岩石だらけで不明瞭な道です。ロープや鎖、ペンキの印頼りに頂上目指します。むかって右側に蓼科山荘ヒュッテの建物が見えてきたら山頂は目の前です。
山頂は広大な岩石地帯でどこが山頂か解りにくいですが、ヒュッテの人に聞いたら一帯が山頂とのことです。山頂は非常に広く一周するのに15分近く掛かります。しかも一面岩石で歩きにくいです。真ん中に神社があり、北アルプス側に方位盤があります。方位盤側には中央アルプス、御嶽山、北アルプスの乗鞍岳、南部の槍ヶ岳、中部・北部の白馬岳くらいまで見渡せます。蓼科山荘ヒュッテ側は手前に浅間山、右側に北八ケ岳の北横岳・大岳、南八ヶ岳が見えます。
蓼科山荘へは蓼科山荘ヒュッテ側から下りていきます。この道はかなりの急斜面でゴツゴツした岩道で特に下りは滑りやすい道なので注意必要です。七合目や大河原峠側から頂上目指すハイカーとすれ違う道で、細くて急坂の岩道のため混雑しやすいです。
▼~大河原峠
蓼科山荘は七合目と大河原峠からの分岐地点となっていて、多くのハイカーさんで賑わっています。
大河原峠側は樹林帯の沼地、ガレ場・ザレ場、笹原と変化ある道です。
赤谷分岐の少し先まで平たんでなだらかな道が続きますが、ガレ場・ザレ場地帯から急坂となり、ゴロゴロした岩を下っていきます。雨後は滑りやすいので特に下りは注意必要です。
大河原峠まで近づくと、笹の葉が落ちた坂道です。大した急坂ではないですが、雨の日は笹で滑りやすくなりそうな道です。大河原峠は登山口となっていて駐車場があります。道路が舗装されていて多くのバイカーさんが居ました。大河原ヒュッテは営業してませんでした。
▼~双子山、双子池
大河原峠から双子山に向かいます。登り返しになりますが、蓼科山より標高差はなく危険個所もないのでハイキング感覚で登れます。頂上まで峠から20分程度掛かります。笹原の道で視界が良く、蓼科山や北横岳や浅間山側が見渡せます。双子山に着く頃には浅間山側は雲に覆われていましたが…
双子山の山頂は360度開けていて広くなだらかで、草原の展望台みたいになっています。大河原峠から登ってすぐ来れて展望も良いのでオススメの山ですが、双子山だけだと距離が短すぎて物足りないと思います。双子池側も周ると良いと思います。双子池は双子山の山頂から20分ほど下ったところにあります。
しばらく下って双子池ヒュッテの小屋が見えると、すぐ双子池に着きます。双子池は小屋を中心にふたつに分けれた池で、樹林帯に囲まれていて静かなところです。エメラルドグリーンの色した水面でとても美しい池です。双子池ヒュッテ中心に各道の分岐となっていて、雌池側をぐるりと一周すると亀甲池側に行けます。途中にテント場があります。
▼~亀甲池
亀甲池までの道は樹林帯で八ヶ岳らしい美しいコケの群生地帯です。道が細く不明瞭なところがありますが木の枝にテープ付いています。双子池から30~40分程度歩くと亀甲池に着きます。亀甲池は双子池より広くないですが、ここも山に囲まれた静かなところでとても癒されます。
北横岳の分岐点となっています。北横岳側は樹林帯の急坂で悪天候や雨天時は非常に滑りやすいのでちょっと難易度があります。
ここから天祥寺原を通り竜源橋に戻りますが、目の前に蓼科山がどーん!と見えおだやかな笹原でとても歩きやすい道です。あの山からここまで来たのかと思うとちょっと感慨深いものがあります。
亀甲池分岐から大河原峠に戻ることができます。大河原峠から双子山、双子池、亀甲池を周回する場合、この分岐から戻ると良いと思います。
天祥寺原の将軍平分岐からは蓼科山荘側に行けますが、ガレ場・ザレ場の急坂地帯なので登りで利用するのが良いと思います。
▼~竜源橋(下山)
天祥寺原の将軍平分岐から沢沿いを下っていきます。この地帯は湿原地帯で小さい川や沼が多いです。雨天時は足元に注意です。向かって右手に蓼科山、左手側に北横岳が見えます。沢の水がとてもキレイで、美しいコケもありこのコースも中々見どころありオススメです。
後半はちょっと疲れてしまい、そこそこ距離あるのでいそいそと下りました。竜源橋はビーナスラインの舗装道路でバス停や駐車場があります。ビーナスラインを20分程度登ると女乃神茶屋のすずらん峠園地駐車場に着きます。
途中に展望できる場所があり、ここから八ヶ岳や南アルプス、中央アルプスを見渡せます。
女乃神茶屋側はコースタイムが長いせいか、登りも下りも殆どハイカーと会いませんでした。駐車場に14時前に到着しましたが満車というほど利用なかったです。蓼科山荘の将軍平は七合目と大河原峠からのハイカーと合流する地点のため、たくさんハイカーさん居ました。特に七合目からのコースは初心者向きで団体客が多い印象でした。人気順に七合目→大河原峠→女乃神茶屋→竜源橋→北横岳・双子池って感じだと思います。
ちょっとコースタイム長めですが、女乃神茶屋から蓼科山・双子池を周回するコースは、八ヶ岳らしい美しい苔と静かな池、歩きやすい笹平で静かな登山楽しめるのでオススメのコースです。
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早朝 6時半。女乃神茶屋登山口のすずらん峠園地駐車場。駐車場利用者はまばらです。
蓼科山の登山口はビーナスライン沿いにあります。
女乃神茶屋。駐車場のすぐ近くにあります。
道路から南八ヶ岳が見えました。
女乃神茶屋の道路反対側に蓼科山の登山口があります。道標これしかないので解りにくいです。
最初は笹原の歩きやすい道です。
笹原越えるとコケ地帯に。ここは分岐点になっていたようで、この先はビーナスラインに続いてるようですが、今は廃道になっています。
登るにつれ石が大きくなってきます。この辺りから急坂です。
振り返ると南アルプスが見えます! もうちょっと天気良ければ甲斐駒ヶ岳が良く見えそうです。
中央アルプス側や霧ヶ峰も見えるそうですが、この日はあいにく曇り空。
日差しが眩しいです。この日は真夏日とのことで早朝からスタートして正解でした。
途中、地図にある標高2113m地点。ここは傾斜がゆるくてちょっと広々としています。休憩ポイントらしいです。振り返って、南アルプスをあっぷ。
南アルプスの左側に南八ヶ岳が見えました。
標高2113m地点はこの道標が目印。標高約2110mって書かれてますが。
八ヶ岳らしい美しいコケ地帯。
歩きやすく平たんな道です。
平たんなところは幸徳平だそうです。
うまい! っていうかこんなところで地元の名前が出てくるとはびっくり。
南八ヶ岳。
中央アルプスも見えてきました。全体的に雲に隠れてて頂上付近だけですが。
南八ヶ岳と南アルプスセットで。晴れた日はとても景色良さそうなところです。
木の間から残雪が残る山が見えます。御嶽山か北アルプスの乗鞍岳あたりでしょうか。
頂上の岩石地帯が見えてきました!
八ヶ岳方面は晴れてきました!
御嶽山。方向的にみて多分、御嶽山だと思います。
岩石地帯に入ると森林限界で視界が広くとても眺めが良いです。
蓼科山山頂ヒュッテが見えてきました。
山頂はとても広くこのような岩がゴロゴロしていて歩きにくいです。高山植物が生えているので踏まないように注意必要です。この鳥居は山頂の真ん中にあります。
ほんととても広い山頂です。あまりの広さにびっくりです。
霧ヶ峰、御嶽山側。
南八ヶ岳。北八ヶ岳の北横岳あたりは蓼科山頂ヒュッテ側でないと見れないです。
南アルプスはすっかり雲の中です。
北アルプス。尖がってる山が槍ヶ岳だと思います。まだ北アルプスの山々は残雪が多そうです。
方位盤らしいですが、特に何も書いてなかったです。風化しちゃったんでしょうか。
北アルプス一帯。晴れていれば最高の景色だと思います。
多分、乗鞍岳。
北アルプスの端っこの白馬岳、朝日岳方面。
蓼科山山頂の北アルプス側から反対方向。ひろーっ!
これがどうやらこれが山頂の目印らしいです。え?これ?と疑うくらい解りにくいです。後で聞きましたが、明確な山頂の印は無く、一帯が山頂とのことでした。真ん中の鳥居と神社が溶岩の窪み後らしいです。
蓼科山山頂ヒュッテ。北八ヶ岳の北横岳や大岳方面に建てられていて、北八ヶ岳や浅間山が良く見えます。
蓼科山山頂ヒュッテ前の案内板。小屋のおやじさんは気さくな方で蓼科山や八ヶ岳のことを色々と教えてもらいました。
浅間山連峰。山頂付近から煙が出てました。
北八ヶ岳一帯。
蓼科山山頂ヒュッテ側は七合目や大河原峠からのコースと繋がっています。蓼科山山頂ヒュッテから蓼科山荘まで岩の急坂を下ります。この道は七合目や大河原峠からのハイカーとすれ違うので注意して下りる必要あります。
岩の急坂を下り蓼科山荘に到着。ここもハイカーで賑わっていました。
蓼科山荘から見た蓼科山。
この山荘は複数のコースの分岐点となっています。今回は大河原峠に下っていきます。
大河原峠コースはずっと樹林帯です。蓼科山荘付近は平たんですが、悪天候時は泥でぬかるんでいます。
赤谷分岐。この分岐から前掛山を通り、蓼科山七合目登山口に周回することができます。七合目登山口まで車道を20~30分程度歩くためか、あまり人気のないコースだそうです。
整備された木道があると思ったら、木道の下は沼でした。
佐久市の最高地点だそうです。
平たんでおだやかな道が続くなーと思ってたら段々ガレ場・ザレ場ぽくなってきました。
この辺りは特にガレ場・ザレ場地帯で浮石もあるので下りは足元注意して進みます。
笹の葉が落ちてて不明瞭です。笹の下はザレ場なので滑って転ばないように要注意。
小屋が見えてきました!大河原ヒュッテに到着!
こちらは群馬側ですが、雲が掛かっいています。
この峠はバイカーさんたちも人気の峠で、蓼科山や双子池ハイキングの地点でもあります。車道に路駐してるほど車が止まっていました。
大河原ヒュッテは無人でした。
ちょっと峠で休憩して双子山に登ります。
登り返しキツそうだなーと思ってましたが、意外と急坂ではなかったです。
双子山は草原地帯で視界がとても良く歩きやすいです。
蓼科山の山頂がひょっこり見えてきました。
こちらは北八ヶ岳の北横岳。
浅間山側は全体が雲に覆われてしまいました。
双子山山頂に到着!山頂は草原地帯で広く360度の展望です。
北横岳・大岳側。
蓼科山。
南アルプス側。
蓼科山がくっきり見えます。あそこからここまで下りてきたのかと思うとちょっと感慨深い。
双子山山頂からちょっと下ると双子池ヒュッテに着きます。
双子池ヒュッテ左手側の雄池。山に囲まれた池で静かで超キレイな水面です。
こちらは雌池側。こっちもキレイです。これは見どころあります!
雌池側の水面まで下りてちょっと休憩。
おだやかでとてもキレイな水面です。
亀甲池に行くため、双子池の雌池をぐるりと一周します。
双子池の雌池はテント場があります。水場が困りそうですが…
亀甲池への登山道。不明瞭ですがテープ付いてるので、テープ頼りに進みます。
八ヶ岳らしいコケ地帯。
亀甲池に到着!
この池も山に囲まれていてとても静かです。
亀甲池は北横岳の分岐点でもあります。北横岳からのコースは急坂の樹林帯で北横岳まで1時間半近く掛かります。ちょっと難易度あるそうです。
分岐から天祥寺原側に進みます。
草原地帯で歩きやすく目の前にどーんと構えた蓼科山が見えます。圧巻の景色です!
天祥寺原に到着。
天祥寺原の亀甲池分岐。この分岐から大河原峠に周回できます。双子山、双子池、亀甲池を周るハイキングならこの分岐から大河原峠に戻るのが良いと思います。
天祥寺原は湿地帯のため足元注意です。
将軍平分岐を経て竜源橋に下山します。このコースは北横岳と蓼科山を間近で見れるのでオススメです。
こちらは蓼科山側。
将軍平分岐。蓼科山荘と分岐しています。竜源橋から蓼科山に登る場合、この分岐から蓼科山に向かうことになります。
ところどころ沢を渡ります。橋はないです。
蓼科山を一望。美しい山容です。
北横岳と大岳。
この沢の水はとても透き通っていて超キレイです。滝ノ湯川というらしいです。
このコースのコケも見どころ。
八ヶ岳といえばやっぱ美しいコケです。
この道標越えれば竜源橋です。
竜源橋の登山口に到着!
この登山口も道標が少なく解りにくいです。
すずらん峠園地駐車場に戻ります。竜源橋からは20分程度ビーナスラインを歩きます。途中、展望台があり、八ヶ岳全体、南アルプス、中央アルプスを眺められます。左から北横岳。
丸山、窪んでるところは八ヶ岳の峠です。右側は南八ヶ岳。こうやってみると八ヶ岳は結構な距離あります。
南八ヶ岳の赤岳、阿弥陀岳、権現岳。端っこの編笠山や西岳まで見えます。
南アルプスの北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。
中央アルプスの空木岳や木曽駒ヶ岳も見えます。
って書いてありましたw
すずらん峠園地駐車場に到着。駐車場は満車だったのか登山客だらけでした。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | トレランシューズ |
バックパック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | |||
【その他】
水 1.5ℓ+ペットボトル550m 昼食、ウィダーインゼリーx1(非常用)、プロテインゼリーx1(下山後用) ※地図、コンパス、時計、GPS、カメラはスマフォアプリ ※トレッキングポールは折り畳み式非常用(未使用) |
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