行程・コース
天候
晴れ一時曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
観音平の無料駐車場利用。簡易トイレ3台あり。
この登山記録の行程
観音平(05:20)・・・雲海 (06:10) [休憩 10分]・・・押手川 (07:00) [休憩 10分]・・・編笠山 (08:40) [休憩 40分]・・・青年小屋 (09:50) [休憩 05分]・・・押手川 (09:50) [休憩 10分]・・・雲海(11:40)・・・観音平(12:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
久しぶりに南八ヶ岳の編笠山を訪ねた。午後から天気が下り坂というので早朝出発。朝早くは見事な富士や南アルプスの山々の展望が楽しめた。
編笠山の山頂に着いたときは雲海の上に中央アルプスや御嶽山、北アルプス、そして立山方面まで大パノラマが広がっていたが、休んでいる間に雲がかかり、あっという間に遠くの山々の展望はさえぎられてしまった。それでもシャクナゲなどの多くの花々もあり、楽しい一日を過ごすことが出来た。
観音平の駐車場は平日の早朝ということで、先行者は5台ほど。駐車場の奥から登山道へ入る。最初は単調な樹林帯の登り。雲海と名付けられた展望台で初めて展望が開け、雲海の向こうに茅ヶ岳を従えた富士が顔を出してくれた。
押手川から本格的な登りとなる。最初は樹林帯で展望はないが木々の高さが次第に低くなると展望が開け、南アルプスが一望できた。鉄梯子が出てくると頂上はすぐである。
山頂は360度の展望台。権現岳から阿弥陀岳、そして蓼科山まで八ヶ岳の山々が眼前に飛び込んでくる。赤岳が雲に隠れていたのがちょっと残念ではあったが。
下山は青年小屋方面をとった。最初はシャクナゲの中を下るが小屋目前になって大小の岩の上の目印を頼りに下る。いつもながら結構大変である。小屋からは編笠山の巻道を押手川まで。あとは駐車場まで往路を戻った。
巻道を下っているときにガスがかかってきたが、駐車場に着いたときは晴天。しかし帰りの中央道で土砂降りの雨に遭遇した。
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