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両神山:7月の両神山は修験道、反省点書き出し

両神山( 関東)

パーティ: 1人 (japan007 さん )

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行程・コース

天候

~8:45弱雨にて車中睡眠~9:20登山開始、避難小屋到着後すぐ降雨、頂上手前で快晴に!

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 日向大谷の市営駐車場を利用。朝5時30分、車は自分以外いませんでした。

この登山記録の行程

日向大谷口(9:20)・・・清滝小屋(12:30)・・・両神山(13:25)・・・(休憩5分)・・・両神神社(13:45)・・・清滝小屋(14:15)・・・日向大谷口(16:25)

コース

総距離
約9.5km
累積標高差
上り約1,671m
下り約1,671m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

【コース前半】
7月の両神山で、朝と昼に雨が降りました。
何を意味するか?! ただひたすら暑いんです。そして湿度が高い!
前半は森林の中を川沿いに詰めていくので、雨上がりは特に暑いです。
【反省点1】
パンツ(下着のです)、普通に綿100%履いて行ってしまったこと。まただけずぶ濡れです。気持ち悪いし、とにかく暑いのに冷えました。3000メートル級に登るときは意外や綿100%でも汗をそんなにかかないのと、汗がすぐ乾くんですね。低山の真夏は厄介だとわかりました。パンツだけは山用を買ったことがなく、今回初めて買おうと思いました。

【コース後半(避難小屋より上)】
小屋に着くと雨が降り始めました。ここで失敗に気が付きました。ゴアテックスのレインウェアが役に立ちません。高温多湿の7月の1723メートルの山では、ただのゴムカッパと一緒です。着る前に、ゴアの目が濡れで塞がらないように、乾いた長袖に着替えてからゴアを羽織りましたが、ダメです。暑い、蒸れる、着ていられない!
【反省点】
NorthFaceのMountainRainは30番デニールと丈夫なので購入しましたが、結論、ダメです。使えません。高価なだけで、重い!暑い!ごわつく!パンツは同じNorthFaceの2レイヤーの軽い、柔らかい、もっと高価なやつですが、今回出番はありませんでした。やはり丈夫さなんてレインウェアの購入検討材料いしちゃいけませんでした。高くても軽くて柔らかいやつを選ぶべきですね。

【鎖場】
そんな難しいところはありません。鎖に頼ると逆に良い姿勢で行動できないので、鎖に頼らない方がいいと思う程度です。
【反省点】
夏で陽が長いのと、1723メートルと夏の低山なので、雨もあり、グズグズ登ってしまいました。登り始めも遅く9時20分なのに、水辺や避難小屋探検などで時間を費やし、頂上14時20分着でしたから、これが冬だったら下山を完了できません。ラス2の登頂者よりさらに40分遅い頂上到着で(擦れ違いから計算)、ダントツ最後の登頂者になりました。下山途中で何かあれば、マズイです。改めて気を引き締めないとと思いました。

【総括】
①低い山でも、なめるとまでは言わなくても、油断は禁物。
②かえって経験のない真夏の低山だからこそ分かった、
  ・パンツ(下着)も登山用を!
  ・ゴアのレインウェアは真夏の低山では信用できない!

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック タオル グローブ 着替え 地図 カメラ
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クッカー

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登った山

両神山

両神山

1,723m

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