行程・コース
天候
晴れのち曇り 小雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央自動車道諏訪ICより50分
仙水荘より南アルプス林道バス8:05発北沢峠着9:00片道1340円(往復2680円)
55分
この登山記録の行程
北沢峠(08:56)・・・長衛小屋(09:02)[休憩 40分]・・・仙水小屋(10:06)[休憩 2分]・・・仙水峠(10:33)[休憩 2分]・・・駒津峰(11:50)[休憩 2分]・・・甲斐駒ヶ岳(13:20)[休憩 49分]・・・駒津峰(15:12)[休憩 2分]・・・双児山(15:44)・・・北沢峠(16:34)・・・長衛小屋(16:43)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
仙流荘バス停の直ぐ脇に100台位は駐車できる駐車場があります。
無料ですが、協力金¥200のボックスがあります。
平日7/14迄南アルプス林道バスの始発は8:05で北沢峠着は9:00なので甲斐駒岳をコースタイムで考えても16:00の帰りのバスにはギリギリなので長衛小屋のキャンプ場でテント泊を計画。(7/14以降10/8迄の土日は5:30仙流荘発6:25北沢峠着があります。平日は7/20~8/31迄6:05仙流荘発7:00北沢峠着のバスがあります)
天候は北沢峠では晴天でしたが、仙水峠辺りからガスがかかり始めて山頂に着くころは真っ白で眺望はありませんでした。
下山途中駒津峰前辺りからようやく雲が晴れて甲斐駒ケ岳の全貌を表してくれましたが10分もするとまた雲の中双児山辺りでは雨になってしまいました。
しかし一瞬でもその花崗岩の白い山肌が特徴的な憧れの甲斐駒ケ岳を見れたので良かった。
残念ながら仙丈ケ岳や鳳凰山の全貌は見る事は出来ませんでした。
登山ルートは長衛小屋を出発し仙水荘から仙水峠までは沢があったり綺麗な樹林帯や溜池、ガレバ等いろいろバラエティに富んで退屈しません。
仙水峠からのシラビソの樹林帯も綺麗で心地よいですが結構な急登です。
駒津峰から痩せ尾根を登ったり下ったりし六万石を超えた後巻道と直登に分かれます。
直登のコースは中々の急登で途中消えかけたマーキングでコースを外れそうになったり、ピンクテープも転がって移動したのか解りにくいポイントもありコースアウトしそうになったり、ロープや鎖がないので雨等の滑りやすい日は危険度が増すので岩登りに自信の無い方は巻道をおススメ。こちらは花崗岩のザレ道を緩やかに登ります。
私はせっかくなので直登コースから下山は巻道の周回しました。
距離は直登の方が短いですがコースタイムはそれ程変わらないように気がしました。
それと直登から登ったおかげで雷鳥にも出会えました。
帰りは駒津峰の分岐では双児山から北沢峠へ。
駒津峰からハイマツ帯を下って双児山へ登り返しはそこそこの急登できついです。それから先は樹林帯をひたすらつづら折りに下ります
単調な樹林帯の下りなので長く感じました。
ぐるっと周回してみてやはり行と帰りが違うと飽きなくていいと思います。
長衛小屋のテント場は¥500でキャンプ場は直ぐ隣にあって広くトイレも水場もあります。
下山後小屋にあるコインシャワー¥500も汗をかいた後の宿泊にはありがたいです。
仙丈ケ岳へ向かう方は少し登山口まで戻らないといけませんが15分位なのでそこまで離れていません。甲斐駒ケ岳と合わせてベースキャンプ地には最高だと思いました。
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