行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
竜源橋の登山口駐車場へ。駐車スペースは広くはないが、まだ停められた。
この登山記録の行程
竜源橋(08:30)・・・将軍平分岐(10:00)[休憩 5分]・・・蓼科山荘(11:20)[休憩 15分]・・・蓼科山(12:05)[休憩 50分]・・・標高2113m地点(14:00)・・・蓼科山登山口(14:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
久しぶりに竜源橋の登山口から蓼科山へ。蓼科山へのいくつかある登山口の中でも、ダントツ人気がない(と思われる)ため、三連休の中日・朝8時半という遅い時間のスタートでも、駐車場問題は全くなかった。(実は天狗岳に登ろうと桜平に向かったが、7時過ぎで中駐車場は満車。下駐車場までの間も路駐だらけで大混雑だったため、蓼科山に変更したことで出発が遅くなり、他の登山口に停めるのは最初から諦めた)
時間も標高差も一番大きなコースのせいだとは思うが、本当に人が少なくて静かな山登りができる。登山口から天祥寺原までの間の薄暗い森で、ギンリョウソウをたくさん見ることができた。北八ヶ岳ならではのモコモコとした苔の森や清流、広々とした笹原も楽しめるし、途中から見上げる蓼科山は、縞枯れが山頂付近まで上がっている様子がよく見えた。
天祥寺原までは、のんびりと散歩気分で歩けるが、ちょっと大変なのは天祥寺原から将軍平までの上り。岩ゴロの急登と猛暑が相まって汗だくに…。たかが1時間半程度なのだけれど随分長く感じた。将軍平で少し長めの休憩をとり、腹ごしらえをして、山頂までの最後の岩場へ。将軍平からは三連休らしい人混みと行列の中、人混みに飲まれないよう少しペースを上げて山頂に到着。蓼科山の山頂は広いので、どんなに混んでいてもお昼休憩をする場所は選び放題。景色を眺めながらゆっくりとランチタイムを楽しめた。
下山はスズラン峠へ。途中で出会った新潟からいらしたという方々が、「こんなにキツイと思わなかった」とおっしゃって登って行ったが、確かにこちらの上りも急登だし長い…。15時頃から雷が鳴り出して土砂降りになったけれど、無事に下りられたかしら…。
蓼科山は八ヶ岳の中では短時間で登りやすいとは思うが、それは大河原峠や七合目からの話で、竜源橋やスズラン峠から歩く場合は、それなりの体力が必要だと思う。それに、途中に水場がないので水分は多めに持った方がいい。汗で出た分を補給していたら水分摂取量がいつもより多くなり、下山途中で水が切れ、本気で熱中症になるかと思うほど暑かった…。
それでも、蓼科山のいくつかある登山口のうち、竜源橋を選択したのは正解だったかも。というのも、大河原峠、七合目、スズラン峠は休日は早朝から満車になるし、相当な人出だったので、登山道もあちこち行列だったのではないかと思う。できることなら、登るのは平日がいいかな。
フォトギャラリー:12枚
ギンリョウソウ(銀竜草) 本当に竜みたいに見えますねぇ
苔の森が素敵です
八ヶ岳らしいですね
写真が下手なだけで、水が本当にキレイでした
山頂付近の縞枯れが見えました
この急登、長くてキツイ…
午前中から雲が出てきましたが、かろうじて八ヶ岳は見えました
ランチはミートソースでパスタです! 前日仕込んだソースに朝摘んだバジルを添えて(^^♪
蓼科山の展望は最高ですよね
下から見えた縞枯れです
スズラン峠側も急登ですよね
オトギリソウが咲き始めています
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー | カトラリー |
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