行程・コース
天候
初日:晴 2日目:晴時々曇
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
三股登山口前駐車場までは崩落の為進入できず800m手前の臨時駐車場①(森の広場)と更に1,200m手前の臨時駐車場②(まゆみ池)
4:30に臨時駐車場②(約40台)が満車状態で近隣に路駐車両多数
この登山記録の行程
【1日目】
三股・林道ゲート(08:00)・・・三股(08:13)・・・まめうち平(10:10)[休憩 40分]・・・蝶ヶ岳(13:25)
【2日目】
蝶ヶ岳(04:10)・・・横尾分岐(04:30)[休憩 30分]・・・蝶ヶ岳三角点(05:08)[休憩 30分]・・・常念岳(08:40)[休憩 30分]・・・前常念岳(10:05)[休憩 30分]・・・標準点櫓跡(12:10)[休憩 30分]・・・三股(14:30)・・・三股・林道ゲート(14:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
7月14‐15日 三股→蝶ヶ岳→常念岳巡走
当初はテン泊の予定でしたが、直前に体調を崩しヒュッテ泊変更です。
4:30分 臨時駐車場(森の広場:約60台)手前の臨時駐車場(まゆみ池:約40台)がほぼ満車、道路には多数の路駐車。
この先(森の広場駐車場)に進む勇気がなくココに停める。
夏山シーズン到来と3連休も重なりかなりの登山者数でヒュッテも混雑を危惧。
7:00駐車場を出発して森の広場臨時駐車場まで(1.2km)、林道崩落現場の横を通り林道ゲート前(800m)の綺麗なトイレで済ませ、三股登山口まで(800m)には1時間かかりました。
8:00登山口から三股分岐を蝶へ
登山道は木製階段等も整備された登山道で危険個所はなく、名物のゴジラ木や水場等で休憩を取りながらほぼ樹林帯を歩きます。森林限界に入るとすぐに蝶ヶ岳ヒュッテに到着。
13:30山頂前に宿泊の受付をと・・・既にヒュッテ玄関には行列状態で館内もごった返しです。
本日の宿泊スペースはかろうじて1人1畳ありました(2畳で3名の方もいました)
山頂や周辺を散歩、昼寝、晩御飯、夕日は雲の中でしたが暗くなっていく安曇野市内を眺めながらコーヒータイム、明日の準備、弁当を受け取り就寝です。
水の供給(200円/ℓ)は常に長蛇の列だったので翌朝早朝に購入することにしました。
3:30起床 4:00出発
水の販売は5時からとのことで購入できず、手持ちは2人ともに1ℓ程度です。
心配しながら歩くも天候は良く、雲海の上にご来光、赤く輝く槍穂連峰に感動しながら三角点、蝶槍を過ぎ、樹林帯に入り、登り下りし地塘池を過ぎると岩部にでます。ペンキマークを進むと目の前に最低鞍部からの常念岳の400m高低差の稜線全貌が見えます。
この辺りから常念→蝶の登山者とすれ違います。
8:30山頂は大勢の登山者で溢れかえってます。
北アルプスの眺望に興奮し、祠の記念撮影は長蛇の列です。
我々も写真撮り、眺望、30分頂上を楽しみました。
9:00下山です。大天井までの尾根を見ながら三股へ分岐、まずは前常念岳を目指します。20分も歩くと岩場になり所々ペンキも剥げかけていますが、進行方向も目視できるので問題なく進めます。
10:00前常念は木標らしきものと岩に黄色のペンキで「前常念」と記されているだけです。
10m先に避難小屋とちょっとした平場があり、ココで昼食ラーメンを予定していたのですが、水不足(残り400ml)の為、昼食は中止しました。
前常念からも緊張の岩場が続き、30分程度で樹林帯にはいります。
これから2時間半が暑さ!水不足!エネルギー不足!で徐々に脱水症状に、水は30分毎に1回50ml程度だけで我慢しながら、フラフラ下山です。
歩行もスローペース、何度も立ち止まりながら、なんとか標高1,400mまで下ってくると三股分岐手前に沢沿いの箇所がありました。
頭から沢水をかぶり、顔を洗い、口をすすぎ、生き返る想いでした。
今回の山行は水の計画を甘く考えていたことから、昼食抜きのガス欠状態、暑さの熱中症対策などの色々勉強になりました。
フォトギャラリー:17枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ | クッカー |
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