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テント泊で平ヶ岳へ

平ヶ岳( 関東)

パーティ: 2人 (カボス大使 さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

初日:晴れ、夜風強し 2日目:晴れ 

登山口へのアクセス

電車
その他: 巣鴨5:33(JR山手線)上野5:46/6:14(上越新幹線とき301号)浦佐7:36/8:20(レンタカー)奥只見ダム9:20/10:00(レンタカー)平ヶ岳登山口11:20

この登山記録の行程

【1日目】
登山口(11:35)・・・下台倉山(14:20)[休憩10分]・・・台倉清水(15:30)[休憩10分]・・・白沢清水(16:45)[休憩10分]・・・池ノ岳・姫ノ池(18:30)[テント設置15分]・・・水場(19:00)[水汲み10分]・・・姫ノ池(19:30)

【2日目】
姫ノ池(6:30)・・・玉子石(7:00)[休憩15分]・・・平ヶ岳(8:05)[休憩20分]・・・姫ノ池(9:00)[テント撤収25分]・・・白沢清水(10:40)[休憩5分]・・・台倉清水(11:30)[休憩5分]・・・下台倉山(13:00)[休憩15分]・・・下台倉沢の水場(15:25)[休憩15分]・・・登山口(15:50)






コース

総距離
約22.0km
累積標高差
上り約1,858m
下り約1,858m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

平ヶ岳は、十数年前、頂上手前(池ノ岳)まで登りながら強い雨風のせいでやむなく引き返した悔しい山。この3連休は晴天続きで何の問題もなく登れるはずだったが。。。計画の甘さも祟り最近経験のない過酷な山旅になってしまった。。。

今回は久し振りに友人と2人の山旅。3連休初日とあって始発の上越新幹線はほぼ満席状態。浦佐駅で友人と合流し、駅前のコンビニで食料を買出しし、レンタカーで登山口へ向かう。ここで失敗だったのは、途中、観光がてら奥只見湖に寄ってしまったこと。この約1時間のタイムロスが最後まで祟ることになる。登山口は11:30とかなり遅めの出発。炎天下の中、いきなり下台倉山までの急峻な岩尾根をよじ登る破目となり、大汗をかき、コースタイムを大幅に超過して何とか下台倉山にたどり着く。この時点で14:30、池ノ岳の幕場までまだコースタイムは4時間超あり、水もかなり消費し少なめになっていたのでさすがに焦る。台倉山は三角点のみで標柱なし。頂上から降りてきた年配の方から「まだ先は長いぞ」と言われ、友人と改めて気合を入れ直す。台倉清水、白沢清水では水を補給できず落胆するが、日が陰り涼しくなって歩きやすくなる。池ノ岳への急坂を何とか登り切り、灌木帯を進むといきなり夕映えの姫ノ池が目前に広がる。静寂で荘厳な景色に大感動し、池のほとりのデッキに早速テントを張る。とても疲れていたので水汲みだけ行って夕飯を食べて早々に就寝。
夜は一晩中風が強く、翌日の天気を気にしながら眠る。

2日目は明け方には風も収まり、テントに不要な荷物を置いて6:30には出発。まず玉子石へ向かう。雲上の楽園さながらの場所を木道で散策するので非常に気分が良い。玉子石から平ヶ岳へ向かう分岐地点にも若干の幕場スペースがあり、この日は2組張っていた。平ヶ岳への登りは大したもことなくあっさり到着。ただ、予想外だったのは、まだ8:00という早朝の時間帯なのに登山客が大勢登ってきていたこと。我々以外に山中泊の方はあまりいないはずなのに。。休憩時に彼らの話を聞いていたら、どうやら林道から3時間程度で平ヶ岳山頂に至るルートがあり、それを登ってきたとの由、ようやく納得することができた。
姫ノ池に戻りテントを撤収して9:30に下山開始。ここからがしんどかった。特に下台倉山からはまたも炎天下での過酷な下りで、水不足でよれよれとなり、登山口に下り着いたのは結局16時前になってしまった。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 修理用具 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け
熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 ストーブ 燃料
ライター クッカー カトラリー

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