• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

小下沢林道から陣馬山

小下沢林道、堂所山、陣馬山( 関東)

パーティ: 1人 (釣り好き さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

曇り後晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他: 西東京バス 大下BS

この登山記録の行程

高尾駅北口(07:00/07:12)===大下BS(07:26)・・・木下沢梅林(07:34)・・・小下沢野営場跡(08:08/08:18)・・・関場峠(09:48)・・・堂所山(10:32/10:46)・・・明王峠(11:17/11:22)・・・陣馬山(12:08/12:50)・・・栃谷尾根・・・栃谷園地休憩所(13:50/14:10)・・・陣馬登山口BS(14:37/14:58)===藤野駅(15:04/15:10)===高尾駅(15:24)

コース

総距離
約15.5km
累積標高差
上り約1,109m
下り約1,170m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 今日は小下沢林道から陣馬山へ行ってみよう、ということで高尾駅から小仏行きのバスに乗車。日影を過ぎて次の車内案内が梅の里入口を通り越して大下になってしまった。運転手さんに聞くと梅の里入口は上りのみの停留所とのこと。「私らもオカシイと思っているのですが内部の人間ではどうしようもないので、お客様の声ということで投書でもしてもらえれば変わるかも・・」ということでした※。まあ大下からでも5分くらい余計に歩くだけなのでどうということもない。
 小下沢林道は涼しくて快適。ダイコンソウやキツネノボタンの黄色がそこら中に、ハグロソウのピンクがチラホラ。岩壁にイワタバコが咲いていた、琵琶滝と蛇滝しか知らなかったので嬉しくなる。続いてジャコウソウの大株が花盛り、今季初。オニヤンマらしき大型のトンボが行ったり来たりするが写真は撮れず。
 関場峠から堂所山までは急な登りが繰り返す。北高尾山稜を八王子方面から歩いてくると最後の頑張りどころだが、小下沢林道からならそれほどでもない(もう北高尾山稜を歩き通す根性はなくなったか)。堂所山で小休止、誰にも会わず静か。10分程休んで陣馬山へ向かって出発。メイン縦走路に出るとさすがに往き交う人が増えた。軽快に追い抜いていくトレランの方、すれ違うのは高尾山に向かうグループか。伐採した所に出ると日射しが厳しい。ずっとこんなところにいたら確実に熱中症になりそう、日向は早足で木陰はゆっくり。
 陣馬山、日陰はない(お茶屋さんのテラス席は別)が風が涼しいので暑さも何とか我慢できる。後からきた若者と雑談「陣馬高原下BSから和田峠経由で登ってきたが階段がキツくて帰りたかった。これから高尾山まで行こうと思っている・・」とのこと、高尾山に向かう人達はもう大部先に行ってしまったので少し遅いのではと思って「高尾山は混んでいるし遅くなりそうなら小仏に降りるのも良いのでは」とアドバイスしたが、余計なお世話だったか。若者は食事も摂らずに出発、当方は例によってコンビニの素麺。一休みの後、そうだ信玄茶屋さんの花壇を見ていこうと思い立ってそのあたりを一回り。ありましたバアソブが既に花を付けていました(去年は8/22に見ています)。
 さて山下り、いつも和田BSに出るか一ノ尾尾根コースなのでたまには栃谷尾根コースに行って見ようか。始めは長い階段だがあとは歩き易い道だった筈、ということで2度目の栃谷尾根コースへ。誰にも会わないだろうと思っていたら、キバナアキギリを撮っているとき2人組のオジさんに抜かれた。この2人組には今度はあちらが休憩している時に追い抜いて、栃谷休憩所で休んでいる時に再び抜かれた(別に競っていた訳ではない)。陣馬登山口BSにはいなかったので、きっと猛暑の中を藤野駅まで歩いたのだろう、お疲れ様でした。それはさておき、標高が下がるに連れて猛烈に暑くなってきた。舗装路になってからは照り返しも一段とキツくなった。バス停で長時間待つのは堪らないので栃谷休憩所で時間調整も兼ねて休憩。ここはきれいに掃除されたトイレがあり、靴の泥を落とせる流しもある。陣馬登山口BSには30分もあれば着くだろうと思ったが、余裕を持って(花など撮っていれば直ぐ時間は過ぎる)45分前に出発。できるだけ日陰を選んで歩く。こんなことならいつもどおり和田BSに行けば良かった(日陰も多いし、きっと1本前のバスに乗れたし)などと思いながらだらだら続く舗装路を下って行く。バス停には想定通り30分弱で到着、近くの民家の軒先にあったツバメの巣など眺めながら時間を潰してやっと来たバスに乗車、冷房にホッと一息。

※梅の里入口BSが上り路線しか停留所がない件について京王バスに問い合わせました。回答は道路が狭いため下り車線側に停留所を設置するにあたって安全確保ができないとの所管警察の判断だそうです。

続きを読む

フォトギャラリー:90枚

すべての写真を見る

装備・携行品

アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴 バックパック
水筒・テルモス タオル 帽子 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 健康保険証 虫除け 非常食 テーピングテープ
トレッキングポール

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

陣馬山

陣馬山

855m

堂所山

堂所山

731m

関連する山岳最新情報

よく似たコース

陣馬山 東京都 神奈川県

名物の馬の像と大展望。下山後は鉱泉宿が待つ

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間25分
難易度
★★
コース定数
17
陣馬山 東京都 神奈川県

ダイナミックな展望から、かつては武田軍の「陣場」にも

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
4時間
難易度
★★
コース定数
7
堂所山 東京都 神奈川県

相模湖を眼下に、丹沢山塊と県北の山の展望台

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
4時間40分
難易度
★★
コース定数
23
登山計画を立てる