行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
行き:毎日アルペン号 甲斐駒・八ヶ岳 竹橋~観音平
帰り:バスで美濃戸口~茅野駅、茅野からJR中央本線
この登山記録の行程
観音平(4:40)-雲海展望台(5:20)-押手川(5:55)-青年小屋(6:45)-権現岳(8:05)-キレット小屋(9:05)-赤岳(10:30 10:55)-地蔵の頭(11:20)-行者小屋(12:00 12:10)-美濃戸山荘(13:35)-美濃戸口(14:15)
※10分未満の休憩は記載してません。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
以前、観音平を起点に網笠山、権現岳、三ツ頭を周遊した際に権現岳から北に続く尾根の向こうに赤岳があり気になってました。このルートを日帰りで通るにはどこから登ってもピストンは難しいので、バスを利用した計画を立てました。
https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=39704
行きは毎日アルペン号。八ヶ岳方面の乗り場は竹橋の毎日新聞社か京王八王子駅。自宅からの移動時間はどちらもほぼ同じでしたが少しでも寝る時間取れる竹橋にしました。23:00発です。観音平駐車場はバスが方向変換できない可能性があるので道の駅はくしゅうで3:00過ぎにマイクロバスに乗り換え。甲斐駒ケ岳黒戸尾根登山口(尾白川渓谷)を経由し観音平着は予定より10分程度遅れた4:10でした。駐車場は前泊された方などで8割程度埋まってました。朝食、トイレを済ませ行動開始です。帰りのバスの最終が16:20。最短ルートでも標準タイムでは間に合わないのでリスクを避け網笠山は登らず青年小屋に向かいました。
青年小屋を過ぎ権現岳へ向かう道は要所に眺望があり前回の山行同様楽しめました。権現岳から赤岳間は所々慎重な行動が要求される場所や長い岩場の上りがありますので山歩きに慣れた方向きのルートです。
赤岳山頂からは美濃戸方面への最短ルートは来た道を少し戻って文三郎尾根を下るルートですが、同じ道は通らず、赤岳を見ながら降りられる地蔵尾根経由にしました。
行者小屋ではたっぷり水分を補給し、バス停がある美濃戸口に向かいました。途中高校の山岳部らしい2グループが大きなザックを背負い引率の先生らしい方と南沢を行者小屋目指してました。
目標時間より早く着き14:45発のバスに乗ることができました。自信があれば事前予約が必要な毎日アルペン号15:15発で新宿(復路は新宿も止まります)、東京方面への直通バスもあります(運行日確認必要)。
赤岳はこれまで何度か登ってますが、権現岳からのルートは人も少なく静かな山行が出来、尾根歩きやガレ場など楽しめるルートでした。
みんなのコメント