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トキソウを訪ねて歩く〜尾瀬沼〜

尾瀬沼( 関東)

パーティ: 2人 (やぎやぎ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ(尾瀬沼VC前:11時:23~24度)

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 関越道・沼田IC(~45K)・・・大清水P
大清水〜三平橋(バス:片道700円:6〜10月期間運行)
朝7:20に到着、第2駐車場(100台程度)..90%
水洗トイレ(100円)・駐車料金500円/日(後払い)

この登山記録の行程

三平橋(08:05)・・・三平峠(尾瀬峠)(09:00)[休憩 10分]・・・三平下(09:45)[休憩 5分]・・・尾瀬沼東岸(10:30)[休憩 30分]・・・大江湿原・ヤナギランの丘(11:20)[休憩 10分]・・・浅湖湿原(11:45)・・・沼尻平(12:25)[休憩 25分]・・・皿伏山分岐(13:15)・・・三平下(13:35)[休憩 10分]・・・三平峠(尾瀬峠)(14:05)・・・三平橋(14:50)

コース

総距離
約13.6km
累積標高差
上り約562m
下り約564m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

毎日、猛暑が続きます…(~_~;)。キスゲのピークを過ぎてしまったようですが、ラン科の花・トキソウやサワランを訪ねて尾瀬沼を歩きました。
昨夏は、鳩待峠側からアプローチ。今回は、大清水から入りました。
大清水Pから三平橋のバスは、00、30と30分おきに発車と決まっていますが…(12名乗りミニバン)人数が集まると随時発車していきます・・ダートな道を15分ほどの乗車、サスペンションの効かない…座面からの衝撃が凄かったのに驚き・・悲鳴が上がりました。
ホトトギスやオオルリ・コマドリのさえずり響く…沢沿いの涼やかな道を上がっていきます。林縁には、オオバミゾホウズキやトリアシショウマ、ミヤマオダマキ、オオカニコウモリなどの花々を多く見かけました。トンボが多くなってきたおかげで、まとい付く虫はあまりいないようでした。沢を離れると…峠へ向けて勾配が上がり、蒸し暑さが増しますが・・栂やシラビソの香りが漂い…気持ちよく登っていけます。
尾瀬沼VCで情報収拾・・トキソウは終わり…サワランが残り咲くという。いちるの望みをかけて大江湿原へ向かう・・僅かにニッコウキスゲやワタスゲが残り咲き…オオシシウドやオタカラコウ、キンコウカ、ツリガネニンジン、コバギボウシが咲き出していました。ヤナギランの丘ではトンボが群がっていました。遮るもののない…湿原では、草いきれ。

それでも、執念といいましょうか・・浅湖湿原を目を凝らして歩きましたら・・濃い紅紫が鮮やかなサワランを再び見かけ…希望が湧きます。。そして・・トキソウに出会えました・・淡い鴇色のグラデーション…繊細な作りの花・・立派な蘭の花でした。
小沼湿原では、モウセンゴケの小さな花が旺盛に咲いていました。

帰りのバスは、タクシー車に当たり…サスペンションの効いた…ほどよい揺れが、眠気を誘いました。(片道:700円・満員になり次第発車。復路は、歩く人も多く…満員になるまで時間がかかりました)
夏休み最初の週末とあって、団体ツアー・グループも多く…ファミリー層から年配層まで幅広く訪れていました。
くれぐれも…塩分・ミネラル・水分補給、紫外線、熱中症…充分にご注意くださいませ。
(クマの出没情報もあり)

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装備・携行品

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バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
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