アルプス3大急登 裏銀座縦走2014
アルプス3大急登ブナ立て尾根から登る烏帽子岳、水晶岳(百名山)、鷲羽岳(百名山)、三俣蓮華岳、双六岳、新穂高温泉( 北アルプス・御嶽山)
パーティ: 2人 (百頂百喜 さん 、ほか1名)
アルプス3大急登ブナ立て尾根から登る烏帽子岳、水晶岳(百名山)、鷲羽岳(百名山)、三俣蓮華岳、双六岳、新穂高温泉( 北アルプス・御嶽山)
パーティ: 2人 (百頂百喜 さん 、ほか1名)
初日:晴れ2日目ガスのち晴れ。3日目は薄曇り。
電車
その他:
松本発4:35のムーンライト信州に乗車。信濃大町着5:11
タクシーで高瀬ダムへ。予約しておいたためドライバーさんがカードを持って出迎えてくれた。料金は8,000円。運良く相乗り希望者を1名ピックアップ。
【1日目】
高瀬ダム(06:45)・・・ブナ立尾根登山口(07:00)・・・三角点(09:05)・・・烏帽子小屋(09:55)・・・山頂分岐・・・烏帽子岳(11:00)・・・山頂分岐・・・烏帽子小屋(11:50)・・・三ッ岳北峰(13:30)・・・野口五郎小屋(15:00)
【2日目】
野口五郎小屋(05:15)・・・竹村新道分岐・・・東沢乗越(07:00)・・・水晶小屋(08:10)・・・水晶岳(黒岳)(08:50)・・・水晶小屋(09:35)・・・ワリモ北分岐(10:40)・・・鷲羽岳(11:30)・・・三俣山荘(12:30)・・・三俣蓮華岳・・・双六岳・・・双六小屋(14:45)・・・弓折乗越(16:00)・・・鏡平山荘(16:30)
【3日目】
鏡平山荘(06:40)・・・シシウドが原(07:10)・・・秩父沢出合・・・小池新道登山口(08:20)・・・わさび平小屋(08:45)・・・笠新道登山口・・・新穂高温泉(10:10)
1日目:ブナ立尾根はゆっくりめのペースで入り、カウントダウンしながら休まずゆっくり登った。途中NO6で小休憩を取った。三角点から小屋までが長く感じられた。烏帽子小屋にザックを置いて烏帽子岳山頂をピストン。山頂付近には鎖場があるが難なく登ることができた。烏帽子岳は見た目にかっこよく青空に映える写真を撮りたいと思ったが、ガスが湧いて撮影できず次回以降に持越し。烏帽子小屋に戻りおにぎりで昼食、野口五郎小屋目指し出発。三ヶ岳の登りはきつく感じられたため、ゆっくり休まず登った。風が強く休むと体温が奪われそうだった。野口五郎小屋の混雑は大したことなく1畳に一人のスペースが確保できた。羽毛布団が気持よくブナ立尾根の疲れもあり消灯前に眠りについた。朝起きるとスリッパがきれいに並べられており、従業員の細やかな心遣いを感じた。小屋は古いがいい小屋だった。
2日目:野口五郎岳山頂で御来光。気温が低くカメラを持つ手が冷たい。水晶小屋までは登り下りあるものの快適な縦走が楽しめるコース。槍ヶ岳、鷲羽岳、水晶岳、薬師岳を堪能できる。水晶小屋にザックを置いて山頂へ向かう。雲の平、黒部源流が一望でき山の奥深くにいる気分を満喫できた。笠ヶ岳は南岳からの印象しかなかったが、水晶岳からみると名の通り笠のようにきれい山容であった。ワリモ北分岐からは登りで、鷲羽岳の登りも一息で登った。鷲羽岳は百名山だが遠くから見る山だと感じた。三俣山荘までの下りは長く、逆コースは厳しそうに思った。双六岳の稜線コースに行く計画であったが、間違えて巻き道ルートに入ってしまい、又もや双六岳の山頂に立つことができずに残念だった。脚に疲れもありストックを使い鏡平山荘まで何とか辿り着いた。山荘は別館槍ヶ岳という部屋で、横になって槍ヶ岳を眺めることができた。食事はコロッケで満腹感を得たが、3回目だったためか味噌汁の味は薄くぬるいことが残念だった。
3日目:鏡池に映る槍ヶ岳を撮影するために日の出時間に行くも、すでに先客あり最高のビューポイントは逃す。槍ヶ岳の背後に雲があったため朝焼け映える。日の出を楽しんだあと食事をとって下山。新穂高温泉で温泉に入り今回の山行を締めくくった。
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
修理用具 | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | カップ |
クッカー |
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