行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
7合目登山口までマイカー
この登山記録の行程
蓼科山七合目(04:00)・・・蓼科山荘(05:10)・・・蓼科山(05:40)[休憩 240分]・・・蓼科山荘(10:00)[休憩 10分]・・・蓼科山七合目(11:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
ボーっと何も考えたくないときに、よく蓼科山に登ります。今回も山頂で4時間ほどボーっとしてきました。山の近くに住んでいると、こうした贅沢な時間を過ごすことができます。
蓼科スカイラインを登っていくと、蓼科神社奥宮の大鳥居がありますが、そこが蓼科山に三つあつ登山道の中で一番楽なルートの入り口です。午前3時班ころ到着しましたが、4~5台停まっていました。おそらく蓼科山頂ヒュッテに泊まっているのでしょう。森の向こうに満点の星空。夕べはさぞかしすばらしい夜空を楽しんだのでしょう。
午前4時、真っ暗な登山道を歩き始めました。このあたりはずっとクマの情報はありませんでしたが、今年はこの下の女神湖周辺で目撃情報があり、熊よけの鈴を必要以上に鳴らしながら歩きます。
1時間ちょっとで「将軍平」に到着。蓼科山荘はまだ閉まっていて人影はありません。そのまま最後の斜面にとっかかります。少し登ると眺望が開けてきて、振り返ると北横岳の右から太陽がだいぶ昇っていました。雲海が広がっていて、とても美しいです。
午前5時40分頃に山頂に到着。山頂ヒュッテでは皆さん顔を洗い出発の準備中。山頂の標では3人の女性が食事をしていました。
私は北アルプスを正面に見渡せる場所まで行って、そこでしばし自分の時間。気温は20℃前後、とても快適です。平日ですが、ほとんどひっきりなしに人が行き来しています。
この日の視界は少しかすんでいましたが、残雪の北アルプスから360℃の眺望がしっかり楽しめました。下界は雲海がかかっています。風は静穏で、絶好の登山日和でした。
午前9時頃、ヘリコプターが荷物を携えてやってきました。ホバリングしたまま荷物を降ろし、そしてゴミ類を回収して飛び去りました。そのあと小屋に行くと、届いた荷物を片付けています。ビール類が目立ちます。ありがたいですね。
その後下山。その頃になると続々と登ってきていました。
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