行程・コース
天候
初日:快晴、2日目:快晴、3日目:晴れ時々曇り、4日目:晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
新穂高温泉登山者用無料駐車:~150台 舗装
前日夕方~18:00到着。日曜の夜なのに既に7割が駐車されている。
翌朝には満車状態。
仮設トイレ:2つ
手洗い用?水場あり(トイレ裏)
この登山記録の行程
【1日目】
新穂高温泉(05:20)・・・笠新道登山口(06:10)・・・わさび平小屋(06:25)[休憩 10分]・・・小池新道登山口(06:55)・・・秩父沢出合(07:45)[休憩 20分]・・・シシウドが原(09:15)[休憩 10分]・・・鏡平山荘(10:15)[休憩 30分]・・・弓折乗越(11:58)[休憩 30分]・・・双六小屋(13:35)
【2日目】
双六小屋(06:00)・・・双六岳(07:00)[休憩 30分]・・・三俣蓮華岳(08:40)[休憩 40分]・・・三俣山荘(10:00)[休憩 60分]・・・三俣山荘・・・徒渉点(11:25)[休憩 60分]・・・祖父岳分岐(14:00)[休憩 15分]・・・雲ノ平キャンプ場分岐(14:50)[休憩 5分]・・・雲ノ平(15:18)
【3日目】
雲ノ平(05:40)・・・雲ノ平キャンプ場分岐(05:55)[休憩 35分]・・・祖父岳分岐(07:05)[休憩 10分]・・・祖父岳(07:57)[休憩 20分]・・・岩苔乗越(08:45)[休憩 10分]・・・ワリモ北分岐(09:00)[休憩 5分]・・・鷲羽岳(10:09)[休憩 30分]・・・三俣山荘(11:25)[休憩 10分]・・・双六小屋(13:05)[休憩 35分]・・・弓折乗越(14:57)[休憩 5分]・・・鏡平山荘(15:35)
【4日目】
鏡平山荘(07:25)・・・シシウドが原(08:00)[休憩 15分]・・・秩父沢出合(09:00)[休憩 20分]・・・小池新道登山口(09:57)[休憩 5分]・・・わさび平小屋(10:15)・・・笠新道登山口(10:25)[休憩 5分]・・・新穂高温泉(11:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
4日間天気に恵まれ、どこを歩いても景色が抜群に良く、少し無理をした計画だったが今シーズンで最高の山旅になった。
初日:小池新道まで緩やかな登りまたは平坦な林道。小池新道は良く整備されて登りやすい。秩父沢~シシドウが原~鏡平までは高度を稼ぐためひたすら登り、ゆっくり呼吸を整えてもこの時期は汗だく。特に今年は猛暑で・・・。秩父沢(水場)で涼が取れるが直ぐに暑くなる。シシドウが原にベンチあるが日陰なし。雪渓からの風が通る。鏡池は噂通り槍・穂高の景色抜群。鏡平~弓折乗越、危険箇所は無いが途中から右側が切れ落ち、斜めになった梯子も出てくる(短いが)。弓折乗越~双六小屋、弓折乗越を越えると景色が広がり左に双六岳、正面に鷲羽岳、右には槍と穂高が見られる。多少の上り下りはあるが大展望の稜線歩きが楽しめる。双六小屋正面:鷲羽岳大展望。
2日目:双六小屋~双六台地~双六岳。双六台地まで急登続き。早朝で身体が慣れてないため少しきついが、登りきればそれを忘れられる景色が拝める。うわさ通りの双六台地からの槍・穂高連峰の大パノラマ。双六台地からは他にも左に笠・乗鞍・御嶽に白山、右には表銀座の山々と360度、山・山・山。
更に凄いのは双六岳山頂からの景色。双六岳山頂に上がると黒部源流方面の山(黒部五郎に薬師、水晶に鷲羽、遠くには立山連峰も)も同時に拝め、10以上の百名山が見える。ずっーと居ても飽きることはない。ただただ息をのむ景色。移動するが勿体無い気分になる。
その後も三俣蓮華岳までは黒部五郎・薬師を左に、右に表銀座を見ながらの稜線歩きで非常に気持ち良い。危険箇所はないが景色に見とれて足元注意!。三俣蓮華岳からの景色も360度大展望。双六岳山頂といいもう言葉が出ない。
三俣蓮華岳~三俣山荘~黒部源流は下り。三俣蓮華岳直下は少し急。黒部源流~雲ノ平、黒部川水源地標付近、道迷い注意。源流(徒渉点)からの最初の急登がきつい。登りきればほぼ平坦、日本庭園付近からはずっと木道歩き。日照り続きで池塘が全然なし、雲ノ平の雰囲気ゼロ。山荘も雨水頼みのため、洗面関係の水は無いに等しかった。
3日目:雲ノ平キャンプ場で給水(非常に冷たいのがたっぷり)。山荘から~20分。祖父岳山頂~ワリモ岳~鷲羽岳、祖父岳山頂の景色抜群、360度の大展望でここでも百名山が10以上見渡せる。その後も名峰を眺めながら鷲羽岳まで稜線歩き。ワリモ岳まで来ると裏銀座と少し遠くに表銀座の両方が見える。鷲羽岳山頂到着、北アルプスのほぼど真ん中、遮るものは無く、どこを見渡しても名峰の山々ばかり。山頂は比較的広く、これまで歩いてきた道程が望める。また標柱から少し下ったところから鷲羽が池望める。ガレ場を注意しながら~1時間かけて下り、三俣蓮華直下経由の巻道で双六小屋を経て鏡平山荘に。双六岳巻道は景色は良いが歩きにくく、思いのほか長く遠い感じがする。天気が良ければ三俣蓮華岳を再登頂するコースを進める。
4日目:鏡池で逆さ槍を見て下山。
フォトギャラリー:15枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ |
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