行程・コース
天候
初日は台風12号の接近で曇り一時雨。太郎平までは風も強くなかったが、薬師岳を目指す途中で風雨がきつくなり断念。薬師峠までもどってテント泊。夜から2日目の午前中は風が強くやばかった。10時くらいから落ち着いてきて晴れ間も見えてきた。以降は下山まで晴天。
登山口へのアクセス
バス
その他:
新幹線で新大阪へ移動後、電車で大阪に移動して徒歩でバス乗り場へ(これが遠かった)。
大阪から夜行バスで富山に移動(22時発4時半着)。
富山駅5時半発のバスで折立へ。
この登山記録の行程
【1日目】
折立(07:35)・・・三角点(08:47)・・・太郎平小屋(10:32)[休憩 10分]・・・薬師峠(11:00)・・・薬師岳山荘(12:20)・・・薬師峠(13:20)
【2日目】
薬師峠(05:42)・・・太郎平小屋(06:00)[休憩 5分]・・・北ノ俣岳(上ノ岳)(07:32)[休憩 5分]・・・中俣乗越(08:25)[休憩 15分]・・・黒部五郎岳(中ノ俣岳)(10:17)[休憩 15分]・・・黒部五郎小舎(12:02)[休憩 25分]・・・巻道合流点(13:45)・・・三俣蓮華岳(14:15)[休憩 10分]・・・三俣山荘(15:01)
【3日目】
三俣山荘(04:56)・・・鷲羽岳(05:59)[休憩 10分]・・・ワリモ北分岐(06:44)・・・水晶小屋(07:17)[休憩 10分]・・・水晶岳(黒岳)(08:00)[休憩 10分]・・・水晶小屋(08:35)[休憩 40分]・・・ワリモ北分岐(09:49)・・・岩苔乗越(09:55)[休憩 15分]・・・祖父岳(10:44)[休憩 5分]・・・祖父岳分岐(11:04)・・・徒渉点(12:03)・・・三俣山荘(12:32)[休憩 60分]・・・双六小屋(15:42)
【4日目】
双六小屋(04:26)・・・双六岳(05:16)[休憩 6分]・・・双六小屋(06:04)[休憩 50分]・・・弓折乗越(07:50)[休憩 5分]・・・鏡平山荘(08:25)[休憩 5分]・・・シシウドが原(08:59)・・・秩父沢出合(09:42)・・・小池新道登山口(10:18)・・・わさび平小屋(10:34)[休憩 5分]・・・笠新道登山口(10:48)・・・新穂高温泉(11:32)・・・新穂高温泉駅(11:37)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
台風12号接近により計画変更を覚悟していたが、当初予想よりも西よりコースに変わったため決行。
これまで1泊は経験しているが今回の計画は3泊。北アルプスで最も奥深い山々を回る予定であり、なんとしてでも行きたかった。
初日の夜のテントで味わった暴風雨、二日目朝の北ノ俣岳頂上付近の暴風は半端無く、厳しい経験をした。
だが、その後はこれ以上無い好天に恵まれ、初日に予定していた薬師岳に登れなかったのは残念であったが、黒部五郎岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳、祖父岳、双六岳などの頂上を踏破することができた。
三俣蓮華こそガスって視界ゼロであったが、その他は、頂上は勿論そこに向かう登山道随所で北アルプスの絶景を堪能することができた。
今回通った登山道はどこもきれいに整備してあり、道に迷うようなところもなく、本当に素晴らしい山旅でした。
ただひとつ、太郎平から黒部五郎岳経由黒部五郎小屋に下りる途中まで水場が一切無い点は要注意。1Lしか持っていなかったので危うく底を突き掛けた。
フォトギャラリー:63枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
トレランシューズ | バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
GPS機器 | ストーブ | 燃料 | カップ | クッカー |
みんなのコメント