行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
室堂ターミナル(08:40)・・・ミクリガ池(08:53)・・・エンマ台(08:57)・・・雷鳥平(09:37)[休憩 5分]・・・新室堂乗越(10:30)[休憩 5分]・・・別山乗越(11:30)[休憩 30分]・・・剣山荘(13:00)
【2日目】
剣山荘(03:30)・・・一服剱(04:00)・・・前剱・・・平蔵のコル・・・剱岳(06:40)[休憩 45分]・・・平蔵のコル・・・前剱(08:40)・・・平蔵のコル・・・前剱・・・一服剱・・・剣山荘(10:00)[休憩 60分]・・・別山乗越(13:00)[休憩 15分]・・・雷鳥平[休憩 20分]・・・エンマ台・・・ミクリガ池・・・室堂ターミナル(16:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初めての剱岳、前日から緊張MAXでした。2日の深夜、立山駐車場着仮眠。ケーブルカーの始発が7時でしたが、5時からすでに長蛇の列。さっそく列に滑り込み、往復チケット購入。満員の中、無事室堂到着。写真撮影後さっそく出発。ミクリガ池・地獄谷を横目にテント場到着。
新室堂乗越経由で剱御前小屋にて昼食。途中雷鳥との遭遇で暫し癒される。剱岳は雲に隠れるが、その威厳なる頂は廻りの風景から容易に想像できる重厚な空気感が感じられた。ショートカットにて約1時間で剣山荘到着。到着祝いで一杯ののち、夕食まで一眠り。剣山荘、今までで一番綺麗で清潔、機能的な山小屋です。シャワー・水洗トイレが使えるとは天国です。
翌早朝、剱岳に向け出発。思ったほど涼しくなく、半袖で十分。これが判断の誤り。後で真っ赤になった腕に反省しかりでした。
有名なカニノタテバイは、3点支持で登れば初心者でもOK。少し登れば、2999mの絶景の頂でした。朝食の弁当の味は格別で、下山も天候に恵まれたせいもあり、快調快調。カニノヨコバイも知らぬ間に通り過ぎ、ほどなく剣山荘に到着。早い昼食を終え、来たルートを戻ったが、ここからが大変。早朝からの疲れで、メンバーの一人が遅れだし、帰りのバスに間に合うか時計とのにらめっこ。何とか室堂に到着後、全員無事に帰路についた。
天候に恵まれ快適な山行であったが、暑さによる思わぬ疲れには今後も注意が必要と思いました。
フォトギャラリー:30枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | トレッキングポール | ライター |
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