行程・コース
天候
初日:晴れ後小雨、ガスに覆われていた。2日目:曇り後、ゲリラ雨(雷注意報)
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
奥多摩駅より8:35発の奥09バスで、9:09 鴨沢バス停着
この登山記録の行程
【1日目】
鴨沢(10:09)・・・小袖乗越(10:40)[休憩 5分]・・・堂所(12:13)[休憩 15分]・・・七ツ石小屋(13:10)[休憩 15分]・・・七ツ石山(14:00)[休憩 5分]・・・ブナ坂(14:20)[休憩 5分]・・・雲取奥多摩小屋(15:00)
【2日目】
雲取奥多摩小屋(04:50)・・・小雲取山(05:10)・・・雲取山(05:37)[休憩 56分]・・・小雲取山(06:50)[休憩 5分]・・・雲取奥多摩小屋(07:15)[休憩 65分]・・・ブナ坂(08:35)[休憩 5分]・・・七ツ石山(08:51)[休憩 5分]・・・七ツ石小屋(09:15)[休憩 40分]・・・堂所(10:25)[休憩 5分]・・・小袖乗越(11:45)[休憩 5分]・・・鴨沢(12:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
「天候関連」
予報通り、2日とも午前中曇り、午後雨でした。気温は最低15℃あたりまで下がるので、防寒具はしっかりと用意を。帰り道が公共交通機関なら、雨に備えてゲーターもある方が良いでしょう。
「装備関連」
・水は500mL4本を持ち歩き、途中の水場で補充しながらも丁度良い塩梅でした。
・食料は七ツ石小屋でカップ麺やエナジーバーが買えます。
・蚊や小蝿対策に蚊取り線香は有効だったのかなと思います。
・ソフトバンクのiPhone は、小袖乗越あたりから圏外になりました。
「登山道関連」
・鴨沢ピストンルートは道が様々で楽しかったです。核心は堂所から七ツ石小屋までの登りだったかなと思います。七ツ石小屋からの登りは約1時間おきにどこかにたどり着くので、至って楽しい道のりでした。
・倒木が登山道にかかっている箇所もあります。コースアウトしないために、小まめにコンパスと地図、斜面の関係を確認することをお勧めします。七ツ石小屋のスタッフの方がtwitterやブログで道情報を出していますから、確認してから出発を。
「夜空の星撮影について」
・夏でも2000mとなるとレンズが結露します。レンズヒーターのご用意を。
・夜間に飛行機が上空を通過します。また東の空は都心の光害か、比較的明るくなります。北西側の空を狙った方が良いやもしれません。
・夜中にシャッター音が出るのは嫌がられます。奥多摩小屋ならヘリポートあたりまで移動して撮影がオススメです。ただし野生生物が出ること、ヘリポート至近は幕営禁止なことに気をつけましょう。
・参考までに撮影設定も。30秒露光、F8、ISO 3200(Nikon D5600)で写真のように撮影できました。
「2日目について」
・日の出が4:59ということで、雲取山で日の出を見たければ3:30頃には奥多摩小屋を出発する必要がありました。4:00頃には少しずつ明るくなりますが、ヘッドランプ、熊鈴を必ず装備しましょう。(登山道周辺に熊の溜フンが確認されているため)また早朝登りで、小雲取山付近にて鹿に遭遇しました。
・雲取山避難小屋にはトイレも併設されていますが、ペーパーは自分で持参です。
・雲取山避難小屋内には思い出ノートもあるので、時間があれば立ち寄って書き残して行くのも良いでしょう。
「個人的な感想」
初めてのテント泊登山でしたが、総じて楽しく、また安心して登ることができました。水場が多かったり、登山者もそれなりにいることで丁度良い難易度になっていると思います。また登りたいです。次は小屋泊にして、三条の湯まで足を伸ばせればと思います。
フォトギャラリー:27枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー | |||
【その他】 三脚 |
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