行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅~新名神~京滋バイパス~第二京阪~阪和道~西名阪・藤井寺IC~R170~R371~ごまさんスカイタワーP
この登山記録の行程
ごまさんスカイタワーP1108⇒護摩壇山1117/1124⇒龍神岳1135/1209⇒ごまさんスカイタワーP1227
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
連休もそろそろ終わりの8月18日に、嫁さんと二人で和歌山県最高峰である龍神岳に行ってきた。
龍神岳は1382mで和歌山県最高峰であるが、これはほんの18年前からのはなしであって、それまでの長い期間は約1Km西にある護摩壇山(1372m)が和歌山県の最高峰であった。
2000年に龍神岳(当時は無名の山)の方が10m高いと確認されたそうである。
龍神岳には ごまさんスカイタワー という道の駅から、奈良と和歌山の県境を歩き、護摩壇山を越えて登る。
自宅から現地までは直線距離では170Km程で、そんなに距離はないがルート検索すると、4時間弱かかる。
今回は往復で約2時間で標高差120m程度の山行なので登山とは言いにくく、ゆっくりめの朝7時に自宅を出発した。
新名神~京滋BP~第二京阪~阪和道~西名阪・藤井寺IC~R170~R371で ごまさんスカイタワー駐車場 に向かった。
途中、R371はとてつもなく狭く、離合もままならない川沿いの区間が20Kmぐらい続き神経を使う。
ほぼ対向車はないが、狭い区間の中程に自然公園があり、河原で沢山の人達がBBQをしている。
施設には温泉もあるようだ。
11時前にようやく ごまさんスカイタワー駐車場 に到着。
後半のR371はバイクや車の攻め峠のようであり、走り屋の車やバイクの駐車が目立つ。
龍神岳山頂には某国営放送の電波塔があるので、駐車場からでもわかりやすい。
準備をして、道の駅で昼食用に2個パックの寿司を買って11時過ぎにスタートした。
登山装備の二人は周囲から少し浮いている・・・。
登山道はよく整備されていて、歩きやすく登山装備である必要はなかった。
約10分で護摩壇山山頂に着く。
ここには東屋があり、和歌山県の朝日夕陽百選になっているようだ。
ここから東へ向けて少し下って登り返すと、こちらも10分ちょっとで和歌山県最高峰 龍神岳山頂に着く。
ここには電波塔はあるが、東屋やベンチの類いはない。
眺望は東から西が開けていて、電波塔の左手には大台ヶ原や大峰山系が望める(ハズ)。
嫁さんと寿司を1個づつ食べて30分ほど休憩して下山。
下山は同じルートで、20分弱で駐車場に戻った。
この間、老夫婦 一組と出会っただけで、他の登山者(観光客)はいなかった。
都道府県最高峰ってあまり人気がないのかな??
下山後 まだ13時前なので近場の高野山の大門・壇上伽藍・金剛峯寺辺りをを散策して帰路についた。