行程・コース
天候
午前中快晴。お昼前から雲が出始め、3時くらいには曇りに。
登山口へのアクセス
電車
その他:
武蔵五日市駅から歩きました。
この登山記録の行程
武蔵五日市駅(0:700)・・・十里木交差点(08:03)・・・軍道上り口(08:20)・・・高明山(10:00)・・・馬頭刈山(10:30)・・・鶴脚山(11:20)・・・富士見台(13:00)・・・大岳山(14:00)・・・鋸山(15:20)・・・愛宕神社(17:00)・・・奥多摩駅(17:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は9月にある「西駒んぼっか」の15kg部門の自主練を兼ねて、水15Lを背負い、本番のコース同様、アスファルト道5kmも想定して、武蔵五日市駅から歩きました。
軍道からの登山道は、クマが出没するエリアのようで、クマの糞やエサを探して土を掘ったような痕跡が何か所もありました(恐怖)。
あまり人が歩いていないのか、下草が茂っていたり、小枝が頭にあたる場所もありました。
実際、お盆明けの日曜日にも関わらず、つづら岩あたりまで、登山者、トレランの人にまったく会いませんでした。
富士見台のあたりで、ほかのルートから来た人や、大岳山方面から来る人たちとすれ違うようになりました。
大岳山は、御岳山のほうから上がってきた人がいて、神社から山頂までにぎやかでした。
下山は14時過ぎ。鋸山方面の尾根を歩き、17時40分に奥多摩駅着。
最後の愛宕神社からの下りはひざが笑って、ふくらはぎが攣りかかっている身には辛かったです。
ただ、200段?以上ありそうな急な階段は、手すりがあり、歩幅も狭いので、一気に標高を下げられ、助かりました。
フォトギャラリー:22枚
駅でポリタンクに水を入れようと思いましたが、トイレしか水道がなかったので、途中で整備工場のおじさんに頼んで入れさせてもらいました。
十里木の信号を右に入っていきます。サイクリストの人たちはそのまままっすぐ進んでいっていました。
秋川のキャンプ場で遊んでいる人たちがたくさんいました。いろいろ施設があって、お金を払えば手ぶらでも大丈夫なキャンプ場のようです。
軍道バス停からの上り口です。もとは小学校のようですが、廃校になったのか、小宮ふるさと自然体験学校と名前が変わっていました。
軍道からは細い生活道路を急登し、民家やお寺を抜けたあと、山道に入ります。15Lの水が重いのと、尾根へ取り付くまでの急登でなかなかペースがあがりません。 歩き始めて2時間、最初の小休止でパンを1つ食べました。
このコースはひたすらクマ出没の注意文が貼ってありました。特に、つづら岩のあたりまで、ほとんど人に会わず、登山道にはクマの糞やクマがエサを探した痕跡が何か所かあって、ちょっとドキドキしました。
標高916mの鶴脚山。このあたりはひたすら稜線を歩きます。
せっかく登ったのに、降りるのは尾根歩きの宿命。。。
つづら岩と富士見台の間で、5時間半となったので、ここで水15Lを放出。手を洗った後、手持ちの2Lペットが半分減っていたので、この水を補充しました。 汗だらけの手拭いも洗えばよかった。。。
稜線から見える大岳山。 荷物も軽くなり、足どりも軽くなるはずでしたが、ひざとふくらはぎのダメージが大きく、なかなかペースがあがらない。。。
富士見台からは本当に富士が見えてきれいでした。ここでパンを1つ食べて小休止。
このあと、稜線から富士とともに、集落も見え、ケータイの電波が入るようになりました。
大岳山到着! 7時から歩き始め、14時。7時間かかりました。 今までほとんど人がいませんでしたが、下の神社あたりから突如人が増え、山頂は半分が外国人という感じでした。
山頂の案内板。
山頂の標高表示と富士山を一緒に撮れました。
二等三角点が設置されていました。
これ担いであがってきた国土地理院の人たちも大変だっただろうなぁ。
一気に下り、鋸山は巻き道で山頂を回避しましたが、このあと結局5分急登で、尾根に取り付かなくてはならず、激しく後悔。
途中にあった三等三角点。
尾根の最後は、奥多摩に向かって一気に下るので、ひざが笑い、ふくらはぎが攣りかかっている身にはこたえました。
愛宕神社をすぎたところで、奥多摩駅周辺の景色が見え、電車の音も聞こえてきました。
駅前のスーパー小川、閉店5分前でビールを確保! 乗換案内を調べたら3分後に電車が出発で、ほとんど回りを見ることなく奥多摩を後にしました。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | 着替え |
腕時計 | ナイフ | 健康保険証 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
【その他】
訓練用の水15L(登りはじめて5時間半で放出) スマホ(GPSと地図を兼務) 予備のモバイルバッテリー |
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