行程・コース
天候
曇り・雨→晴れ→曇り・雨
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路
関越交通の高速バスでバスタ新宿から尾瀬戸倉へ
尾瀬戸倉から鳩待峠へはシャトルバス
復路
御池から会津乗合自動車の路線バスで会津高原尾瀬口へ
会津高原尾瀬口から野岩鉄道・東武鉄道
この登山記録の行程
鳩待峠(05:20)・・・山ノ鼻・・・牛首・・・牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)・・・竜宮十字路・・・ヨッピ橋・・・東電小屋・・・東電小屋分岐[休憩 10分]・・・赤田代[休憩 5分]・・・三条ノ滝分岐・・・三条ノ滝展望台(09:08)[休憩 7分]・・・三条ノ滝分岐(09:24)・・・兎田代・・・兎田代分岐・・・天神田代(11:05)・・・上田代・・・御池(12:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
コース定数:27
今回は行ったことのない三条の滝に行くことを主目的に尾瀬に行った。竜宮十字路~ヨッピ吊橋の道も歩いたことが無かったため、敢えて遠回りをしてこの区間を歩いた。
始発のバスで鳩待峠に上る。鳩待峠から赤田代までは尾瀬らしいよく整備された木道で、小雨が降る中でも快適に歩を進めた。時折陽が差すと虹も見えた。なぜか左足親指の付け根に水膨れが出来てしまい東電小屋分岐で水抜き穴をあけ消毒を行った。
元湯山荘では0.9Lのボトル2本いっぱいに水を補給して出発する。御池まで水場はない。三条ノ滝までは結構な急降下で木道もあまり整備されていない。ちょっとした岩場もあり、ハイキング気分の自分にはしんどい。途中、左手に平滑の滝がちらっと見えたが、「展望台」には気づかずに通過してしまったようで、三条ノ滝分岐についてしまった。戻る気にもなれずそのまま三条ノ滝に向かう。
三条ノ滝展望台は只見川に突き出た尾根の上にあり、恐ろしい立地。手摺付きの通路が整備されていることに感謝。只見川本流を落とす三条ノ滝は大迫力で、やはり見に来たかいがあった。滝を見ながらおにぎりを頬張るのは幸せなひと時。
三条ノ滝分岐に戻り天神田代を目指す。ここからの登りはなかなかしんどい。濡れた石と木の根の路を慎重に登っていく。兎田代下分岐付近からは木道も復活し、勾配も緩やかになる。
横田代のあたりからか、燧裏林道の後半は本降りの雨に見舞われた。上田代の美しい傾斜湿原も雨の中では長期滞在する気にはなれず、足早に森の中に進む。御池に向かっての最後の下りは木道の階段が整備されているのだが、濡れていると滑りやすく慎重にならざるを得ない。
御池到着後、御池ロッジで入浴し、13:00のバスで帰路についた。
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