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静かな湖は水鏡《刈込湖・切込湖》バス利用で周回

刈込湖・切込湖( 関東)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

樹林帯の中なので、晴れなのか曇りなのか不明・・・しかし青空は見えていました

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より国道50号を利用して大間々町より122号で日光、光徳駐車場ヘ
駐車場より「光徳入口」まで車道歩きでバス停に
東武定期バスの7時16分発で「湯の湖湖畔前」バス停で下車・・・310円

この登山記録の行程

【車移動】     
            自宅      3:55
  6:05    光徳駐車場
(最初の歩き)
          光徳駐車場     6:30
  6:55    光徳入口バス停
【バス移動】    
          光徳入口バス停   7:16
  7:25   湯の湖畔前バス停
【山歩き】
         湯の湖畔前バス停   7:25 
  7:29     登山口
  4:41   国道出会い登山口
  8:07     小峠       8:09
  8:38    刈込湖湖畔     9:20
  9:48    切込湖湖畔
 10:15     涸沼      10:20
 10:41     山王峠
 10:42    山王見晴らし   11:00
 11:55    光徳牧場     12:00
 12:05    光徳駐車場
【車移動】    
          光徳駐車場    12:22
 12:33   湯元温泉(オオルリ山荘)
  日帰り入浴時間厳守で13時ぴったりに入浴券自販機がオープンとなります
 入浴料金はこの近辺で一番安い500円です
 光徳よりの距離    4.9km
  〃   時間    10分
         おおるり山荘   14:10
 16:40   自宅
     

コース

総距離
約13.1km
累積標高差
上り約619m
下り約619m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 今回はちょっと足休めで、日光の刈込湖へ山頂を踏まない山歩きに出かけます、そして、湯元温泉オオルリ日帰り温泉に入りたく(試しに)これも楽しみでした。
 出だしは駐車場より最寄りのバス停まで歩き、定期バスに揺られて湯ノ湖湖畔前バス停に、ここより歩きだし、ゆの香食堂前が登山口です。 
湯畑の中を通り抜けジグザグの道で朝露がびっしろの笹がかぶさってはいますが明瞭な道で国道に出て、対岸の登山口よりハイキングの始まりです、

 樹林帯の中の道で晴れているのか曇っているのか解らないまま小峠までの登りに入ります、途中大きな岩が出てくるとダイモンジソウが咲いていましたさらに登り、人工物の石段が出てきて小峠に着きます、この先もまだ登りが続きますが傾斜はゆるいですよ、そして木製階段を下り出すと、稼いだ高度分ぐらいまっすぐ下って最初の湖刈込湖に着きます。清楚な湖湖畔からは水鏡がきれいに写っていました、ここに流れ込んでくる沢の奥の苔がきれいな所まで散策に、ここに流れ混んでいる水がきれいな水が湖湖迄流れを作っています、
湖の奥に白いものが見え隠れしているので水鳥だと思っていましたが、帰り際に望遠鏡を賛歌や区に取り付けて休んでいるご夫婦?に合って話をしたところ探して望遠鏡を覗かせてくれました(正体判明)のちに肉眼で確認しました。(その説はありがとうございました)

 大休止を取って次の切込湖迄刈込湖上の登山路で移動していきます、そして合流点手前まで来ると下に降りられる所があったので合流点観察、元の登山路に戻り所々切込湖湖畔迄寄り道をしては登り返す、ここも、水鏡が綺麗でした、湖の色は写真には映りませんでしたが、山の緑と空の青と雲の白が湖に浮かびあがっていました、それと小さな秋の気配の紅葉もちょっぴり感じられた湖畔の上の登山路でした、

 いくらかでも花が残っているのではないかと薄い期待感を持って涸沼へ向かいましたが、ここで咲いている花の案内看板だけですかされました、ここまで来るとハイキングも終盤ですね。

 最後の登りは枯沼から山王峠まで、結構急な登山路を登りあげますよ、最後の山中休息地山王見晴らしで時間調整(温泉は13時からなのでさらにゆっくり)それでも下りなので12時には光徳牧場でアイスクリームを舐めていました、ここを出ると5分ほどで出発地の駐車場に到着、本日のハイキング終了。
 

 案の定温泉には早く着きすぎ待ち時間発生、しかも入浴券販売が開演時間ぴったりで(時間前は受け付けてもらえませんよ)時間厳守な温泉ですね。安くて温泉は硫黄の匂いがする白く濁った温泉でいいですよ!貴重品ロッカーは100円です(リターンではありません)。

自宅への帰路は、まだ紅葉シーズンに入っていないので目立った渋滞なかったですね。
制限速度以下で走る車が多かったですが。

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フォトギャラリー:63枚

光徳駐車場はキャンパーの車中泊が多い
一番手前が我が移動式ホテルです

バス停まで、車道を歩いて途中「光徳沼」に立ち寄りる

きれいな水が流れています「光徳沼」
沢沿いに道がありましたが、あまり歩かれていない様子

光徳沼から逆川の流れに変わっていきますが、透き通った水

ここにはアザミが咲いていました

今日は、花はあまり期待できないので同じ固体を上より
ウニのよう

車道沿いには
トリカブトが至る所で群生していました
花に産毛があるのですね

「光徳入口」バス停に早く着いたのでちょっと国道122号を戻って男体山を確認

バスに揺られて湖畔前で下車、
温泉街へ歩き出し「ゆの香」食堂脇が登山口でした

まずは、
硫黄の匂いが立ち込める湯畑内を歩きます。

木道以外の所の水溜りにブクブクと気泡が出て来ます
手をいれてみると冷たいのやらぬるい温泉が湧きだしていました

ガスで危険な所は入れないようになっています

湯畑が公園のようになっています
湿原公園の様に

国道をまたいで登山路に入り
大きな岩が出始まると
岩にはダイモンジソウが見受けられますが・・・
頑張って写してみましたが皆没

小峠に着き、これで登りは終わった気分になりましたがまだ続きました
道しるべ上は青い空・・・晴れているのですね

ゆるい登りの道が続きますが
広くて快適な道です

苔がいっぱいあるので岩の中を覗いたら
案の定ヒカリゴケがありました

刈込湖へ下る木製階段の取り付きには
カニコウモリが出てきました

高度を稼いだ分だけ降って行きました。
これでもかという位、奈落の底へ吸い込まれていきます
やっと秘境?の湖が出てきましたよ

水の色は濃いグリーンのところありますが
浅瀬は透明です・・・静かで~ス

刈込湖へ流れてくる沢を遡上してみました
湿原と苔の世界が広がっています
良い雰囲気を保ちだしています

沢の対岸にはお花畑が
たぶん?シロヨメナ

ちいさな沢の両脇にも花畑が広がっています

その流れがこうして
刈込湖へ流れ込んできます

花畑の花のアップ
たぶんシロヨメナ・・・本日のメーンの花です

休んでいる倒木のベンチより
いい色をしている湖を倒木越しに
対岸は苔の緑が一杯

湖の色境界線
この時間帯2グループのみ・・・皆さんゆっくりしています

クロールの真似して泳いでいます
アジア大会水泳陣万々歳でしたね

湖面は水鏡となって山と空と雲・・・目の錯覚が生まれます
水の色を楽しむのは日がかげった瞬間だけでした

何処が境目(水陸境界線)が分かりにくいほど対比映像となっています
水鏡にうっとり

倒木がしっかりと映り込んでいます
近場の先も水鏡

本日は、俺の写真はこれだけでした

倒木のベンチで
今日はお茶で乾杯

刈込湖の脇上のハイキング道を歩いて先に進みます

休息場所より白いものが見えたり消えたりしていましたが水鳥なのかなと話ていましたが
望遠鏡を持った登山者に見せてもらった所、杭と言うことが解りました・・・登山路から最終確認

刈込湖+切込湖接合地点です
登山路より下に降りて切込湖を見ます

降る斜面に咲いていた
センキュウの白い花火

切込湖に近づいてみます
刈込湖へ流れ込んでいた水の流れは?
地下に吸い込まれてしまうのかな?流れは無し

接合部の一番くびれている部分です

接合部の一番くびれている部分です

登山路より
切込湖をバックに秋の足音が近づいて来ています

湖畔へ降りられないので
登山路より見た切込湖

岩が岬の様に切込湖へ突き出しています
湖畔へ無理やり降りてまたもや、水鏡

倒木の上には苔がびっしり
切込湖へダイブできそうな滑り台ですよ

ヤッパリ水鏡だがね

倒木滑り台の苔と水鏡

湖畔の周りはキオンの花畑となっていました
この花も多かったですが、もう終わりに近づいています

現在盛りのカニコウモリの群生です
湖畔脇登山路には至る所で咲いていました

切込湖最終湖畔へ降りてみました・・・踏み跡雨水の流れ道?を降りて(降りる登山者はいなそう)
静けさ漂う水鏡

涸沼へ行く途中に在った色付き

笹原の奥に見つけて小さな秋色

近寄ってそしてズームで
モミジを見ます

そんなこったしているので妻は先に涸沼で休んでいました・・・上より見ます

休息場所のベンチより
奥に秋色を見つけました

涸沼の花を少しは期待していましたが・・・ガッカリ
それでも、小さなコゴメグサが残っていました
貴重な写真なんでボケでも投稿

涸沼の分岐・・・ここの涸沼付近には3カ所もベンチのある休息場がありました

山王峠への登りが約一キロ
しっかりと登らせてもらいました
登山路脇には一輪のリンドウが

そして林道下の平行登山路にはキオンの黄色い花いっぱい
花びらの残っている物を狙ってみますがやはり最終期ですね

山王峠の先にベンチのある
山王見晴らしより男体山
最終の山中休憩(温泉時間調整休息)

こちらは太郎山

ベンチ前には
ツルリンドウがありました

太郎山と妻
太郎山ポーズとのこと???

歩き難い段差のある階段下りから始まってある来やすい登山路で光徳牧場へ到着
ソフトを狙っていたのですがアイスでした。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル
虫除け 非常食 行動食 トレッキングポール ライター

みんなのコメント

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  • スーさん、こんにちは

    小さい秋の写真の鮮やかさに、ハッとさせられます
    この辺りは積雪期にスノーシューハイクも楽しそうですね

  • すてぱん さん おはようございます。
    まだ、花を期待して歩いてきたのですが、
    思いがけない自然の美しさが目を引いて良いハイキングでした。
    湖畔の水をバックに少し色取りを見せたモミジ、又、
    まだ周りが青々しているのに、僕もここにいるよ・・・と話かけてくるモミジ、
    最初に驚いたのは、湖の水鏡
    湖畔に降りた時は波が立っていたのが無くなり一面鏡に変身・・・最初は湖の色かなとも思いましたが山や雲が、湖面にに映し出されてきれいでしたね。
    スノーシューハイクは湖面に降りてからは良いですが、そこまでは急な木製階段の下りなので、どうかなと思いますがアイゼン歩行と兼用ならいけるかも。
    コメントあり月ございました。

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